老化防止には・・。

先日も書いたが、管理人がこのブログを書き始めたのが2004年だから
もうすぐ3年4カ月になる。

当時はちょうど「ブログ」が世間で取り上げられるようになって
日記や情報発信の場として、個人が簡単に自分の意見を
公開できるようになってきたときだった。

もちろん以前から個人的にホームページを作って
さまざまな情報を発信している人たちはいた。
かくいう管理人も2000年からサイトを立ち上げ、
我が家のイヌたちとの「ドタバタ生活」を綴ってきた一人である。

ホームページ製作に関してはまったくの素人だった割には
作り始めると結構面白くてはまったが、イベントなどの度に
一枚ページを作り上げるのは少々手間だった。

しかしブログはホームページとは異なり、
デザインもサーバーから提供されているテンプレートを使えば
実に簡単にサマになる。

人々はたちまちブログの手軽さに引き込まれていった。
当然管理人も日々の徒然はブログに書き記すようになった。
画像も簡単にアップできて、ホームページのような手間がいらないのがいい。

趣味、ペット、スポーツ、旅、ITなど、さまざまなカテゴリーで
ブログが公開されているなか、欲しい情報を手に入れようと検索をかけると
個人ブログにぶつかることは少なくない。

そのブログに書かれた内容を読んで、
商品を買ったり、遊び場をみつけたりなんてこともある。
つまり口コミだ。

そんな自然の口コミを利用して、双方の利益を図るビジネスも登場してきた。
いわゆるアマチュアライターの活用である。

管理人が使っている（使われてる？）のは、「パブログ」である。
多分すでにご存知の方も多いだろうが、
よく「モニターやってみた。」なんていうのがそうだ。

歳のわりに好奇心旺盛な管理人は「モニター」が好きだ。
老化の中でたどった記憶では「美容液」「オリゴ糖」「納豆」
「ゲームソフト・パタポン」。

「パブログ」からモニターやら、原稿作成のお知らせをもらい、
自分に興味のある内容だったり、好奇心をそそるようなものだったりすると書く。
当然自分に合わなかったり、共感できないものに関しては書かない。
そこはアマチュアライターだから許されるところ。

書いた原稿については、依頼者側から「ダメだし」されなければ
ささやかな原稿料をいただくことも出来る。

今パブログに新規登録すると、毎週300名に500円相当の
パブログポイントをプレゼントするキャンペーン実施しているそうだ。

もちろん、書くことが好きでなければ出来ないが、
自分の書いた原稿が、他人に評価されて、場合によってお小遣いがもらえるのなら
日々老化と戦っている管理人にとっては何もしないよりはいい。

実際モニターをやってみると、自分に合ったものが見つかることもあり、
その後自腹で買って継続している商品などもある（笑）。

ちなみに我が家では、遊ぶ時間をそがれても健気に待っているイヌたちの口座に
原稿料が振り込まれるようになっている。
今は作れないが、ずっと昔はイヌたち名義（サブ名義）の口座が作れたのだ（笑）。

では、どんな時も健気に待っていてくれるデコボコ姉弟をペッタン。

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老化防止に。

今日も暑い。

イヌたちの散歩は極力日陰を選んで
ジョギングの人に追い抜かれる程度の速さで
自転車を走らせる。
10歳の年寄り犬がいるので、無理は出来ない。
が、イヌも管理人も老化防止に日々の運動は欠かせないので
頑張って６時半から出かけていく。
もう、すでに暑いんだけどね・・。
これ以上の早起きはかんべん。

さて、老化防止の脳トレを兼ねて、
２ヶ月ほど前「日本語検定」なるものに初挑戦した。
「初」と言っても、検定自体が１回目なので
みんな「初」だった。

今回は2級から6級まで行われた。
試験なんて、７年前に初トライした「TOEIC」以来である。

さて、どの級を受けようかと考えたが、
一応社会人だし、一応大学出たし、ということで
（その後何年経ってるなんていうことは、全く考えない管理人）
「社会人中級、大学卒業程度」という2級にしてみた。

知らない人が沢山集まった見知らぬ校舎の中で1時間。
わからない部分を飛ばして、後ろに行ってから戻ってみたりと
結構アセアセ四苦八苦していると、
隣に座っていた女性が余裕で試験開始後40分ほどで退出していった。

な・・なにもの？

ますます気がせく。

結局、当日のものすごい暑さと、試験による過度の緊張、
普段行かない場所にあった試験会場の往復、
そして極めつけは、「出来た！」という手ごたえがほとんど感じられなかったことで
ひどく疲れて帰ってくるはめに。

そのせいか、１ヵ月後に答えがHPに掲載されたと知っても、
見にも行かなかった。

そして更に半月ほどして、お手紙が来た。

「2級合格」

や・・・やったじゃん。

英検やそろばんなど、「級」と名のつくものは何一つ持っていない管理人が
初めて手にした「2級」。
ちょっと嬉しいかも。

老眼が進行して、すっかり活字を読むのがおっくうになっていただけに
試験前、眠い目をこすりながら、新聞のダイジェスト版を読んでいたのが
少しは役に立ったのか？

でも、ここで安心してちゃ、ダメなんだろうなぁ。

でも、暑いし・・・・。

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