2023.11.08

あれから2ヵ月

階段から転倒して剥離骨折をしたのがほぼ2ヵ月前。
当初、全治3週間の予定が、骨は3週間でくっついたものの、浮腫が出てなかなか腫れが引かないうえに、痛みを伴うため、ずっと通院を続けていた。
その間仕事は休まないので、サンダル履きで通ったり、ギプスが外れてからは中敷きを取ったスニーカーを履いたりといろいろ面倒だった。

また犬の競技会もあって、その度に「速歩がちょっと変ですが、すみません。」と断りながらの作業。
会場内の移動が多い時は、自転車を使うなどいろいろ工夫しながら乗り切ってきてきたが、ここ数日痛みが大分和らいできた。
ようやく出口が見えたのかも知れない。

先日区からハガキが届いた。

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去年は認めたくなくて届を出さなかったからだ。
あきらめて電話した。
2022年3月22日死去。


さて、先日我が家のチビが練習中に怪我をした。
草地でのオビディエンス練習だったが、速度があり過ぎてスライディングのときに草で切ったらしい。
一応消毒液は持っていたが、なかなか手当しづらかったので、友人が泡タイプを貸してくれて、応急処置をしてから病院に連れて行った。
なるほど、最近はそんなものがあるのか。

そこでネットで探して買ってみた。

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ついでにケースも買って、いろいろ詰め込んでみた。

先日犬たちと遊んでいるときに歯が当たって流血。
犬より管理人が先に使うことになった。

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便利である。

便利と言えば、最近iphoneの画像転送で手間取っていることもあり、充電時にコネクタをあまり使いたくないと思っていたら、これまたクライアントさんがいいものを使っていたので買ってみた。

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便利なものがいっぱいある。
最近浦島太郎だ。

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2022.03.29

ありがとうございました。

先週、半年間の闘病生活に終止符を打って、管理人をおいて逝ってしまったニコル。

ニコルは本当にみなさまにかわいがっていただきました。
ありがとうございました。

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Facebook
への皆様のコメントを拝読すると、涙が止まりません。
みなさまに愛されて本当に幸せだったニコルです。

大人しい性格だけでなく、芯の強いところも持ち合わせていたこともあり、老犬一家(12歳と14歳)にやってきてからは、早くから管理人のアシスタントとして、本当によくやってくれました。

周りの空気を読む才に長けたのは、老犬との生活で身に着けたものかもしれません。

生後5か月まで、アットホームなブリーダーさんのところで、お母さんや姉犬、親戚犬との生活を積んでいたことが、他犬との関わり方もとても上手で、常に冷静で、どこへ連れて行っても、ニコルならば大丈夫と思わせてくれる犬に育ってくれたようです。
もちろん、人間の子供さんたちに対しても、ニコルは上手に接してくれました。

見習いVinが来てからは、守るべきものが出来て、ちょっと行動に変化が出ましたが、それでも管理人の信頼が揺らいだことはありませんでした。

もっと長く一緒にいたかった。
おばあちゃんになったニコルとのんびり散歩がしたかった。

今となってはかなわぬ夢。

やんちゃな見習いと、チビを残して、心残りだったかもしれません。

楽しい10年をありがとう。
 
供え花や供物を頂戴いたしました皆様には、この場を借りて心より御礼申し上げます。

今はまだふぬけなクリ家一同ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2021.11.26

ハズバンダリーケア

ハズバンダリーケアとは、動物の健康維持のためのケアを、動物にストレスを与えずに行うこと。
特に、動物園や水族館のように、実際に人間が力で強制出来ない動物たちの健康診断などのために活用されていますが、当然家庭犬やネコにも応用できるものです。
なぜなら、人間の力で抑えられるか否かに関係なく、動物のストレスを軽減させながらヘルスケアを行えれば、動物は元より人間側のストレスも軽減させることができるからです。

さて、なんでこんな話をするかと言うと、我が家の見習い(チンピラとも言う)はとあることをきっかけに獣医師にトラウマを持ってしまったことで、獣医の診察が受けられなくなったからです。

とあるきっかけはさておき、トラウマを持ったのが生後4か月。
その後のワクチン接種や狂犬病の注射、下痢が続いたときの診察時も、見習いにとってはとてもストレスとなっていて、最後は管理人の保定がなければ、触診さえも受けられなくなっていました。
当然、トラウマのある獣医の他に3件の獣医に行きましたが、最初は愛想よく先生と挨拶をし、診察台にも自分から乗ってしまうくらいなのに、いざ触診が始まるとスイッチが入ってしまいます。

最後にワクチンを打ったのが2017年。
翌年は抗体検査を行い、その後3年間はワクチン接種を回避。
しかし、今年は接種の年。

昨年近所にある獣医師を訪ね、ハズバンダリーケアのお手伝いを依頼したのですが、あいにく診察室が狭く、入るだけでも見習いはストレスを感じてしまっため断念。
ところが、その獣医さんが移転して、少し広い診察室が出来たことから、今回再度訪ねてみることにしたのです。

初めての病院の待合室。

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尻尾を振りながらリラックスしている見習い。

この後見習いは女医さんに呼ばれて新しい広めの診察室に入りました。
いつものように、愛想は振りまいていましたが、診察室というのはわかったようで、今回はなかなか診察台に乗ろうとしませんでした。
しばらく様子を見ていたら、ちょっとだけ乗ったのですが、すぐに下りてしまいました。

そこで、一度トリーツを床に撒いて頭をリセット。

そのあと、以前見習いに教えた「チンレスト(顎乗せ)」を診察台でやってみることに。
「チンレスト」の練習動画はこちら👇


最初はちょっと??だったのですが、クリッカーとトリーツで、診察台に顎を乗せる行動を強化していったところ、診察台にも顎を乗せられるようになり、その間に聴診と軽い触診まですることが出来ました。

先生が体温を計ろうとされましたが、それは次回にお願いしたいと伝えました。
なぜなら見習いが例の抱きつき行動を出してしまったからです。

これに要した時間、20分弱。
今の見習いにはこれがリミットでしょう。

果たしてワクチン接種までいかれるでしょうか。

因みに見習いは去勢手術を予定しています。
とある男性獣医師はマズルガードを着けた状態で、看護師(男性)と二人でやれば抑えつけられるから大丈夫と言いました。
しかし、それでは、見習いは二度と獣医師の診療は受けられないでしょう。

そもそもわが家の犬たち、初代ハスキー犬から始まり、見習い以外はみんな獣医好き。
誰一人(頭)、「やめてくれ!」と言った犬はいなかったので、見習いの行動は私にとって青天の霹靂でした。
力で抑えつけるのではなく、見習いがいいと言ってくれるまで、どれくらいかかるかわかりませんが、地道に続けていくしかありませんね。

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2020.11.29

メッシュクレート補修

セミナーやレッスンで必須のクレートだが、我が家のクレートは20年近く前の物で、現在は購入できない。
軽量メッシュクレートなので、高齢の管理人でも2つ同時に持ち運びが可能なのでとても重宝している。

クリスと子供たちの時代に一台購入し、クレートが無くても待機が出来るクリス以外の子供たちの待機用に使っていた。

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※狭くて顔が出ているのではない。
顔を出すのが好きな子たちだった。

その後ニコルがやってきて、クレートを追加したので、見習いが我が家に来た時は古い方のクレートを見習いに使わせていた。
とは言っても、見習いが使い始めたときはまだまだ新品同様だった。
クリスの子供たちはお行儀が良かったのである。

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ところが、今年になって、時折前足で出入り口をひっかいていたら、とうとう穴があいてしまった。
このままにしておくと、多分破壊されてしまうだろう。

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そこで、網戸用の網を買って修復してみた。

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強度の問題があるので、二枚重ねてみたが、果たしてどれくらいもつだろうか。

針の目も通らないし、メガネの度も合わなくなっているのに、コロナでメガネ屋にも行けてない。
ミシンを使えばよかったな。

 
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2020.07.12

犬の匂い。

管理人が犬を飼い始めたのは45年前。
当時は父が管理をしていたのであまり気にならなかったが、自分で管理するようになり、室内飼いが常態化して早30年以上。
時折犬の匂いが気になることがある。

基本的に犬のシャンプーやトリミングは自分でやっているので、思い立ったら洗うと言う感じだ。
前回のシャンプーから3週間。
日常的には問題ないが、梅雨時雨に濡れるとやっぱり臭くなる。
ともと獣なんだから匂いがしてあたりまえと思い管理人はさほど気にしないが、家族がうるさいので気をつけている。
それでも犬種の差異を考えると、ボーダー・コリー自体はあまり匂わない部類に入る。

しかし先週、今週と2週続けてメッシュクレートを利用したところ、外で遊んで濡れたままでクレート待機をさせたせいで、クレートがにおい始めた。
ニコルの方はそうでもないが、VinVinの方が匂う。
オスの方が匂うのか?

いずれにしてもちょっと車に積んだままにしておくと、車全体が匂って来るので、わずかな梅雨の晴れ間を狙って屋上に清掃して干すことにした。

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ついでに、ニコルのクレートのファスナーが噛んでしまって動かなかったのを掃除する。
出てくる出てくる犬の毛が・・・。

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汗だくになりながら、小さいファスナーの中から小さく硬くなった毛玉たちを引きずり出し、ようやくファスナーも動き始めた。

このクレートは先代の親子3頭時代から使っているもので、当時は国内で買えたのだが、ニコルが来て買い足そうとしたところ国内販売が終了してしまい、カナダに住んでいる友人が帰国するときに買って持ってきてくれたので助かっている。
そしてとうとう海外がでの販売も中止になってしまったので、壊されないように祈るのみ。

去年の今ごろはニコルの親戚さんたちと犬連れキャンプで、雨でずぶぬれになった諸々を帰ってきてから洗濯していたっけ。
今年はキャンプには行けそうもない。
残念である。

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2020.05.09

犬用おやつ初チャレンジ

仕事柄犬用トリーツとしておやつは欠かせない。
しかし、成分サイズ、硬さだったりと、いろいろ考えて選ぶと
なかなか適当なのが無いうえ結構お高い。

しかし、管理人宅は二世帯生活で、匂いにうるさい人がいる。
特にキッチンを犬用の物で占領しているといろいろクレームが出るので難しい。

先日Facebookで知人が簡単そうに作っているのを見て、
これならそんなに文句も言われないだろうと思って作ってみた。

結果はやっぱり文句を言われたので、次回作るかどうかはわからないのが、
初チャレンジにしては犬たちの反応は非常に良く、使いやすさもよかったので
備忘録として残しておこう。

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材料:
豚レバーが売り切れだったので鶏レバー 230g
小麦粉(おからなどでもいいそう) 適当(今回は1/3カップ)
ヤギミルクを溶いた水 適当(今回は1/3カップ

作り方:
①鶏レバーを細かく切ってから、その他の材料と一緒にゴムベラでよく混ぜる。
②混ぜた素材を半分に切った(オーブンパンが小さいので)ピラミッドシリコンベーキングマットを逆さにして平らになるように乗せていく。
しかし、細かく切ったくらいではうまく乗らないことがわかり、素材の半分はイワタニのミルサーでペースト状になるまで攪拌してからシリコンマットの淵に残らないようにゴムベラで平らに流し込んだ。
160度に温めたオーブンに入れて15分。
④冷まして、型からはずすと出来上がり。
⑤カラッとさせるのであれば、その後トースターで56分水分を飛ばす。

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左:ミルサーした方
右:ミルサーしなかった方

実際の大きさ
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管理人はレバー臭すきなんだけどなぁ。

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2019.10.22

犬トイレのはなし

ここのところ、雨続きなクリ家地方。
さらに台風も頻発にやってきて、秋なのに雨模様が続いている。

管理人が犬と暮らし始めたときは、庭があった。

散歩に行かれそうもない時は、庭で排泄を済ませてもらうことができた。
っが、今の家に移る前、半年ほど賃貸生活を送ることになり、
庭が無いメゾネットに住むことになった。

しかも、大家さんの敷地内で、土や草地は全くなし。

大家さんの敷地を出ると、辺り一帯はアスファルトのみ。
並木も原っぱも空き地も無し。

そこで、外トイレオンリーだった我が家のボーダー母子3頭に、トイレシーツトイレを再度トレーニングすることになった。

トイレのキューは教えてあるので、バスルームにトイレシーツを敷いて、母犬を呼び込みトイレキューを出すのみ。
さすが、クリ母さん、すんなりトイレを済ませてくれた。

残る子供たちも、多少時間はかかったものの、なんとかトイレシーツトイレが出来るようになった。

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高齢になって、足腰に不安が出てからも、犬たちはトイレシーツさえ敷いてやれば室内でもトイレを済ませてくれるようになった。

その後我が家に来た犬たちにも、トイレは外、中、どちらでも出来るように教えている。

今回のような台風の中でも、無理に我慢させることなく、トイレキューで排泄をすませてくれるので、こちらとしても安心である。

今の犬たちは、普段若犬の方が小を済ませたあと続けて大を済ませると、ねぇさんがおもむろにソファから降りてきて小を済ませる。
ところが、大の方は出来れば外でしたいのかパスすることが多い。
朝は出られなくても、夜出られることもあるので、「あとでするからいい。」と断るのだ。

今回も朝トイレで大をことわったねぇさん、夜のトイレでも断った。
管理人としては、そろそろ我慢も限界だろうと何度か促したが知らん顔。

案の定、明け方こっそり管理人を起こしに来た。
こっそりと言うのは、寝ている管理人の顔にそっと顔を近づけて目覚めるのを待つというもの。

だから、寝る前に済ませてっていったのに~。

しぶしぶ起きて寝ぼけながらトイレシーツを敷く。
無事に排泄完了。

管理人はまた床についたのだった。

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