2020.04.02

マスクのはなし

自粛で仕事に行けず、家にいると余計なことを考えてしまう。

そこで今日は、日々不安をあおられているマスクの話。

春節以来マスクが全く入手できない。
あの頃は対岸の火事のごとく、日本でマスクを買い占めている他国民の映像を見て、
あんなに買っていったら、日本のマスクが底をつくんじゃないのかなぁと
漠然と思っていたら、現実になってしまった。

実は管理人はマスクが嫌いである。
30
年以上花粉症と付き合っているにもかかわらず、
マスクはしないようにしてきた。
薬だけでしのぐは結構つらい。
では、なぜしないのか。

アレルギーのせいか、耳の付け根がよく切れるからである。

マスクをしていない生活の中でも、時折切れて中から漿液のようなものが出てくる。
その都度軟膏を塗ったりしながら、化膿しないようにしているが、
いつ切れるかわからない。
マスクをしたら、ゴムが当たってすぐ切れるので痛くて出来ない。

某メーカーの耳が痛くならないマスクというのがかろうじて使える。

いずれにしても、マスクが入手できないので、
多少残っている某メーカーのマスクは人と会うときしか使えない。

当然犬の散歩では付けないから、人の後ろは歩かないとか、
いろいろ気を遣わなければいけないことが多い。

耳が痛くなるマスクを4人家族に2枚配るのではなく、
耳が痛くならないマスクを市場に出回るようにできないのか。

某メーカーに問い合わせてみた。
毎日24時間稼働で出荷しているとの話。
なのになぜ行きわたらない。

最近は不用意に外に出たくないのが本音であるが、
補償金すら提示がないので、自営業の身としては仕事に行くしかない。

管理人は自分勝手(アメリカ本位)の現米国大統領は好きでないが、
決断力や行動力は国のトップとしては不可欠。
国という大きい家族を守れるのは国のトップなのではないのだろうか。


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2018.06.24

ちょっと不愉快なお話

今日久しぶりの晴天。
夕方犬たちを連れていつもの公園に行った。

車から自転車を下ろして園内を軽く走ったあと、30年来の犬友たちがいる場所へ。

雨上がりということもあり、蚊取り線香を持っていき、携帯ケースに入ったものと、折れた線香の両方に火をつけてベンチの下に置き、若犬と軽く脚側練習をして戻ると、折れた線香が無くなっていた。

あれっ?と周りを見回すと、近くにいた子供が火の付いた線香に折れた枝をつけて火を点けようとしている。

ちょ・・ちっと、それ私の蚊取り線香ですが・・・。
と心の中で言いながら見ていると、傍にいる親が、危ないからやめろと言っている。
そうだろう、そうだろう。


火が点いたまま道端に捨て置かれた線香をこっそり拾って再びベンチの下におくと、件の子供が線香はどこに行ったと騒いでいて、ベンチの下においた線香を見つけて持って行こうとした。


「あっ、それ私のだから。」と言ったが、まったく無視。

傍にいた親も聞いていて、人の物を取るのは泥棒だなどと言いながら笑っている。
そしてこどもは管理人のすぐ目の前で火遊びを始めようとしている。


しかも、この子供は我が家の犬たちに小枝を向けて振り回したので、「危ないし、咬むからやめたほうがいいわよ。」と注意していた。

その時点でウチの若犬は相当嫌そうな顔をして顔をそむけていたのだが、火遊びがどうのこうのと、目の前で親子がもめているのを見てとうとう吠えるはめに。


いい加減にしてくれよ。と思いながら、犬たちを連れて少し場所を移動した。
ベンチにリードが繋がっている犬たちは嫌だと思っても逃げる選択肢が無いので文句を言うのは当然。

犬友とまったり過ごすはずのせっかくの時間が台無しだ。


最近の親は本当に子どもを叱らなくなったんだな。
犬より話せばわかるだろうに。


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こちらの熟女はある程度我慢できるので、飼い主としては安心してしまうが、口には出さなくても不愉快そうな顔をしていた。

犬は正直である。


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2017.03.13

国際的過ぎてびっくり。

今日はパピーさんのお散歩レッスンで、お洒落な街の近くを歩くことになった。
と言っても、夕方であまり人通りもなかったのだが、「犬を連れていると声をかけられることが多い」というのは30年以上前から経験していることで、連れている人の性別・年齢に関係なく声をかけられるというメリット(デメリット?)がある。(元夫はそれを利用して暇になると初代犬のハスキーを連れて散歩に行っていた(汗)。
ましてや子犬を連れているとさらに声はかけられやすくなる。

40分程度歩き回っていたら、その間声をかけて下さった3組の方が、30代から90代と幅広く、しかも全員英語が話せるという地元の方々でびっくり。
クライアントさんがUAEの方だったこともあり、初めは私に声をかけてくるのだが、その後話の内容をクライアントさんに英語で伝えると、「英語が通じるんだったら」とみなさん英語で話してくるのだ。

学生の頃バイト先の百貨店では、ガイジンさんが来ると、「大学生なんだから英語できるでしょ?」と応対を押し付けられていた時とは雲泥の差。
※大学生だからって英語が喋れるわけではないのだが・・。

これは時代の違いか、それともこの土地柄なのか?

中でも90代の男性は若い頃カナダに留学しながら、中東の言語のことなどを学び、エジプトやトルコにも行かれたと流暢に英語を操りクライアントさんと話が弾む。
第二次世界大戦後にカナダに渡り、朝鮮戦争の時代を見てきたとおっしゃるその方の話しにクライアントさんも興味津々。
管理人もまたお会いしてお話が聞きたいと思った。

パピーのお散歩レッスンで思わぬ発見をしたと共に、やっぱり英語はもっと勉強しないと・・と痛切に感じた一日だった。


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2016.12.31

一年ありがとうございました。

今年もあとわずかで終わる。

振り返ればあっという間の一年。
歳のせいで、一年が速く感じられるのは仕方ないことだが、それにしても速い。

1月に神戸まで見習いVincentを迎えに車を走らせ、
子育てに奮闘した一年だった。

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ようやく一人っ子を満喫し始めたニコルにとって
見習いの登場は青天の霹靂だったかもしれないが、
白髪を増やしながらも、なんとか一年乗り切ってくれた。
感謝。


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一方見習いは自然に、本能のまま、ニコルとは全く違ったDNAを見せながら育ち、周りの方々に暖かい目で見守られながら1歳を迎えられた。
こちらも嬉しい限り。

まだまだ精神的にも免疫が低い若造で、今やチンピラ街道まっしぐらな面も見られる見習いだが、来年もきっと皆様にご迷惑をかけながら育っていくのだろう。

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今年一年、本当にありがとうございました。

また来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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2015.08.20

ささやかな幸せ(?)

ファンデーションを絞り出したあとは、
再びしみったれた倹約の話。

我が家の犬たちは、昔は外トイレ一本だったのが、
一時期仮住まいをしていた時に庭がなかったことから
トイレが近かったニキー嬢ちゃんのためにバスルームトイレの習慣をつけた。

その後一軒家に越してからは、庭が無くても近くに公園があることで、
天気の良い日は外トイレ、雨の日はバスルームトイレと
外でも中でもトイレが出来るようになって大変便利だった。

しかし、クリスが老いてからは、日中トイレが我慢できなくなったり、
バスルームまで歩いて降りられなくなったことも重なり、
自室内トイレという新たな習慣も身に付けてもらった。


っで、本題のトイレシーツの消費量も増えたわけだが、
3頭いた時も、クリス母さんが済ませた後に、シーツを1枚変えてニキーが済ませ、
最後のハンスはニキー使ったシーツに上掛けというように、
大変経済的に使用してくれていたので、シーツの消費量はあまり気にならなかったが、
ニコルが来てからは、何しろ少しでも自分の用足しの匂いがすると
避ける性格のために、ちょっとしか汚れていなくても取り換えなくてはいけないという不経済さ。


はみ出し防止にスーパーワイドをベースに敷いて、その上にワイドを敷くが、
ワイドだけの交換で済ませて欲しい所、中途半端な場所でしゃがんで
スーパーワイドとワイド両方を交換しなくてはいけないときは
「もったいな・・・。」とついつい思ってしまう。
だからと言ってスーパーワイドを毎回取り換えていると不経済なうえに、ゴミの量も増える。


最近ワイドを切らしてしまったが、以前買ったレギュラーが100枚ほど残っているので、
スーパーワイドの上に、レギュラーを2枚並べてワイド代わりに敷いて使うことにした。

そんな時に、2枚のレギュラー両方を汚すとちょっと残念な気持ちになり、
更にはみ出してスーパーワイドもう交換するとなると、
一頭しかいないのに、1回のトイレで3枚もシーツを捨てるのかとかなりがっかり。

っが、レギュラー1枚でど真ん中に済ませた時は、ちょっと幸せな気分になる。

う~ん、小さい話だ。


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2013.09.26

ちょっと変・・。

朝仕事場のエレベーターに乗ろうとしたら、
うしろから別のオフィスの人が歩いてきた。
当然のことながら、「開」のボタンを押したまま
続いてくる人を待つ。

「すみません。」と言いながら乗ってくる男性。
あたりまえ。

よく見ると、その後ろにも女性が。
「すみません。」彼女もそういいながら小走りにエレベーターへ。

何の問題もない。

ただ、最初に乗った男性の押したボタンは4階。

次の女性はボタンを押さない。
ということは、最初の男性と同じフロアである。

っで4階のフロアはといえば、一つの会社しかない。

同じ会社に勤めているのに、朝会って挨拶の声掛けがない?

う~ん、理解できない。
これって管理人が歳だから?

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2008.06.26

許せない気持ち

多分、ご存知の方も多いと思うが、先月末福岡県の個人宅の庭先から
係留されていた愛犬(ボーダーコリーとジャックラッセル)が鎖をはずされ誘拐された。

幸いジャックの方は山中で他のジャックと一緒に保護されたというが、
彼が繁殖に使えない体質だったためと考えられている。

いまだにボーダーコリーの方は見つかっていない。
誘拐からすでに一ヶ月近く。
どこかの繁殖所で繁殖犬にされてしまったのか、
すでに売りとばされてしまったのか。
考えるだけでもおぞましい。


他人のものをわたくしする行為への不快感と
命あるものを物のごとく扱う神経への怒り。
はらわたが煮えくり返る思い。


かつて我が家にハスキー犬スコットを迎えた頃、
まだハスキーはブーム前だったが、
ブリーダーから、お腹に赤ちゃんのいるハスキー犬の女の子が
庭先から連れ去られたという話を聞いた。

そんなことする人いるんだ・・・と、驚かされた。
あれから20年経った今でもこんなことが平然と行われているとは。


飼い主さんの気持ちを考え、また誘拐されたワンのことを考えると
胸が痛い。

なんとかできないものなのだろうか。
なんとか助けられないものなのだろうか。


誘拐されたワンの名前は「武蔵」くん。
まだ2歳の若いオスである。


Musashi1


Musashi2


この写真は去年のものだが、色のバランスなどはこれでもわかると思う。


顔の真ん中にあるブレーズ(白い部分)はしっかり入っており、
カラー(首の回りの白い部分)は右肩に抜け、左側は切れている。
どちらかというと後ろ足は黒が多く足袋を履いているような感じ。


Musashi3_2

早く家族の元に帰れることを願う。

どこかで、この子に似た子を見つけたら、
b.c_rescue@hotmail.co.jpへご連絡下さい。


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2007.05.06

ふるさとは・・


昨日友人達との昼食会があって吉祥寺に行ってきた。
吉祥寺の駅を降りたのは小学校以来だから、
??、一体うん十年前のことだろう?

父の仕事の都合で名古屋に転勤となり、
東京に戻った住まいは浜田山の社宅。
バスルートの通学路をみつけるまで、
井の頭線吉祥寺経由で通学していた。

電車通学は初めてで、戸惑うことも多かったが、結構楽しかった。
帰りの電車では、いつも一番後ろに乗って、
車掌さんとおしゃべりすることもあった。
のどかな時代である。
(大きな声では言っちゃいけないかも知れないが、時効ということで)

昨日は家人に駒場東大前まで送ってもらい、下北沢で急行に乗り換えた。
祝日の昼間だからなのか、車内は空いていて実にのどか。
車窓を眺めながら、うん十年前の思い出にひたっていると
すぐに目的地についてしまった。

っが、降りてビックリ。
人ごみの多さと駅前の賑やかさが予想をはるかに超えていた。
井の頭通りは車でよく通るのだが、駅前は初めて。
まさか、こんなに開けていたとは。

楽しいランチのひとときを終え、駅前に戻ってみると
人の数はさらに増え、ここは渋谷?

寄り道したくなるようなお店が沢山あるものの、
『ひとあたり』してしまったのか息苦しい。
あわてて井の頭線に飛び乗って、再び駒場東大前に。

本来なら、渋谷まで行って、再びバスに乗れば帰ってこられるが、
もう渋谷の雑踏は通りたくなかったので
駒場東大前から25分歩いて帰ってきた。

ふるさとは遠きにありて思うものかな・・・。

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2006.11.15

タイムスリップ

クリスに「腐ったブログ」と言われてしまったので、ひさびさに・・・。

ここのところ、仕事で出版社廻りが多いのですが、
先日中野に行ったときのこと。

久しぶりに総武線に乗っていたら、
思わず中学時代を思い出してしまいました。

あの頃は高円寺にある学校に通うために、
東京駅から中央線に乗っていたのですが、
たまに、通学途中の南沙織さんと同じ電車になるのです。

「おおっ、芸能人だ!」と心の中でワクワクしているのですが
当然遠くから眺めているだけ。

彼女はテレビの中のシンシアそのもの。
学校の友達と楽しそうに話していても彼女だけが際立っている。
あたりまえだけど。

空いた午後の車中、早朝の電車のひとコマが重なり、
なんとも不思議な雰囲気でした。

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2006.05.27

新語?方言?

Main060527


会社からの帰り道の地下鉄の中。
昨日はとにかくぎゅうぎゅう詰めで、
立っているのがやっと。

そんな中、後ろから女性二人の話し声が聞こえてきます。
明日は早番だから、朝が早くて大変と言っているひとりに対して、
相手の女性が、家を出る時間を聞いてビックリしています。

早番の女性が言うには、
朝早いと、「電車のかみ合わせ」が悪いのだそうです。

「かみあわせ?」噛む・・・。歯?ファスナー?
電車が何を噛むのでしょうか。
話の雰囲気では乗り継ぎの悪さを言っているようです。

そしてその女性はさらに、
「かみ合わせは悪いけど、人が少ないから、私を隔てるものが無くて、
急げば電車に間に合う。」とも言っています。

「隔てる」????
人に邪魔されないということでしょうか。

う~ん。
これは今風の言い方なのか。
それとも方言なのか。

いまひとつ頭の中が???な管理人でした。
特に金曜日の帰りということもあったかも知れませんが・・(汗)。

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