鬼の霍乱

新年のご挨拶をしなくてはと思いつつ、日々の雑務に追われてすでに1月も終わりに近づいたころ、突然に管理人を襲った病魔（？）

一昨日の朝から、なんとなく鼻に違和感があったが、持病の花粉症の感じではなかったので様子見をしていたところ、午後になって喉が枯れた。

とりあえず市販の漢方薬を飲んで様子を見ていたら、胃が重くなって何も食べられなくなった。
読むと副作用に食欲減退とある。
うそ～！

仕方なくお守りの葛根湯で様子を見ていたら、翌朝には目の奥が痛くなった。
そう言えば先月家人が副鼻腔炎になって、対処が遅くて大変だったということを思い出した。

副鼻腔炎？なんじゃそりゃ。別名蓄膿症？
子供の頃はよく鼻が出て、耳鼻科に連れて行かれたが、大人になってからは無い。
20代中盤辺りから、朝起きるたびにくしゃみと鼻水で死にそうになり、そのとき医師だった義父から「morning sneezing」と言われた。
つまり、寝ている間にいろいろな物にさらされると、朝目覚めたときにそれらを排出しようとくしゃみが出るということらしい。
いわゆるアレルギー性鼻炎などが原因とされているが、その当時はまだ花粉症という言葉もなかった。

その後市販薬が出て対応していたが、それでも対応できないほど悪化して、毎年病院で薬をもらうようになって早数十年。
しかし、まさか１月から始まるとは思ってもみず、慌てて昨日の夕方病院に予約を入れた。

鼻炎に続いて副鼻腔炎を発症したらしく、昨日の夜にはいつもの片頭痛の比ではない頭痛に悩まされることになった。

下を見るとくらくらするわけで、当然犬たちの排泄物を拾おうとするとふらつく。
ダメだ。

一夜明けて頭痛は無くなったが、溜まっていた鼻水が排出されるのか、朝からティッシュが離せない。

今日は一日犬たちに癒されて過ごすことにしよう。
アレルゲンの元には犬も入っているのだけどね。

年明けから休みがなかったから、今日はギフト。
ギフトは一日でいいからねぇ。



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