2021年を振り返って・・・。
昨年から世界中を混沌とさせているコロナの影響は今年も続き、そして来年へとさらに続いて行きそうな気配で、管理人もその影響でいろいろな部分で疲弊していることは間違いない。
昨年の秋から左肩腱板の損傷で左肩が動かせなくなり、腕が全くあげられなくなった。
いわゆる四十肩や五十肩であれば、痛くて上がらないからあげる行動を出来るだけ避ければいいのだが、管理人の場合、あげなくても、肩の腱板が動くだけでコキッという音と共に激痛が走るとので、動かすことが怖くなる状況に至り、リハビリに通うことを余儀なくされた。
しかし、リハビリだけではなかなか改善せず、春ごろから皿(フライングディスク)を投げて勝手にリハビリし始めたところ、少しずつ肩がスムースに動くようになり、夏には痛みを感じないで肩が動かせるようになった。
多少音が鳴るのは仕方ない。
さらに昨年末、イベントの準備でカートを押していた時スロープで転倒し、両膝を損傷。
今年の年明けから今度は両膝が曲がらなくなるという悪条件が重なり、これもリハビリし続けたが、こちらも左ひざは多少改善したものの、右ひざがずっと曲げられず、結局夏頃には自宅でリハビリするからということで通院を止めた。
肩と膝が少し改善されたころ、突然ぎっくり腰になって、これが落ち着くのにもかなり時間がかかり、とにかく今年は昨年からほぼ毎週どこかの病院に顔を出している状況だったことで、ほとほと疲れてしまった。
本来であれば、コロナが無ければ、昨年あたりに子犬を迎え入れようと考えていたが、コロナ禍で断念。
年が明けたらと計画していたが、昨年末からの体調不良の終わりが見えず、これまた断念。
夏になって、ようやく元通りの体に戻りつつあることから、再び子犬のことを考え始め、御縁があって先週我が家に子犬がやってきた。
自分の年齢を考えると、恐らく最後の犬となるであろうと思って迎えたが、現在ワクチンプログラムが完了していないので、散歩は常にカートを押して出かけるようになる。
先住の2頭を連れてカートを押すと言うのは結構大変なうえに、とにかく地面に降ろせないので抱っこの回数が増える。
家の中の階段もまだ無理なので、当然玄関から自室のある3階までは抱っこ。
いやはや、さすがに厳しい。
なのに、子犬が来て二日目に、食糞を阻止しようとサークルの上からウンを取ろうと体を曲げたら、サークルの上部がろっ骨の間に入ってグキッと。
激痛が走り、その後はなんとか息は出来るものの、押すと痛いし、力が入れられずなんとも役立たず。
腫れてはいないので骨折ではないだろうが、ヒビぐらい入っているかもしれない。
かと言って肋骨の治療は特に無いので、湿布を貼って、家にあった腰痛用のコルセットを巻いてしのぐことに。
オミクロンのせいで年末の病院に足を運ぶのも嫌だし、子犬を置いて出かけるのもまだまだ時間制限が必要である。
4年前の胸椎骨折以降、骨には注意するようにと言われていたのに、またやってしまうとは・・。
やはり歳には勝てないらしい。
元々骨がやわにできているのか、尾てい骨骨折2回、左足小指骨折1回、左手薬指骨折1回、そして胸骨骨折1回。
どれもスポーツでやったわけではなく、日常生活で起きたこと。
こちらも鍛え治さないとダメかもしれない。
今年プロのカメラマンに記念に撮ってもらった写真。
来年はこの子も一緒にちゃんと写真におさまるだろうか。
撮影時はまだ3頭目は未確定だった。
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