薬のはなし
管理人はどちらかというと頑丈なタイプではない。
それは、繊細ではかなげと言うのではなく、単に病弱というだけである。
しかし子供の頃に病弱だったからと言って、今は親の介護する側となり、自分の面倒は自分でみるしかないので薬を常備するようにしている。
胃が弱いので胃腸薬。
片頭痛持ちなので頭痛薬。
風邪をひくとあとが大変なので葛根湯。といった具合。
もちろん、消毒液や化膿止め、バンテージも携帯している。
そろそろ葛根湯の季節だと思い、先日いつものドラッグストアへいつもの葛根湯を買いに行ったところ、なんと某ドラッグストアと提携したとかどうとかで、仕入れ商品が変わることになり、管理人愛用の葛根湯の取り扱いが無くなったと言われた。
が~ん。
葛根湯ならなんでもいいわけではない。
一包に含まれる個々の成分の違いによって、飲む時期が変わるからである。
とりあえず新しく扱うことになったという商品を買って帰ってみたが、家にある愛用品と比べるとカッコンや他の成分の量が極めて少ない。
これではこころもとないので、愛用品の製造元に問い合わせると、別のドラッグストアで別のパッケージで同じ商品を販売しているという。
ところがそのドラッグストアの名称は管理人の家の近くでは見たことがなかった。
そこでネットで検索して探し、ようやく商品もゲットした。
確かに外装は違っていたが、中の包装は全く同じ。
とりあえずホッとした。
左が販売終了品で右が別店舗用のパッケージ。
お気に入りの商品が変わることはよくあるが、使い勝手が悪くなったり、質が落ちたりするとがっかりするものである。
それを考えると、ときおり大人買いに走りそうになるが、消費期限のあるものはそうもいかない。
なかなか難しいものである。
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