日常の三密対策
昨日都知事の記者会見の前に、各局が内容を予想していたが、
その中に、最近三密度があがっているスーパーの利用方法に
対策を講じるようなことが言われていた。
名前のイニシャルか何かで、来店時間を分けようというものだった。
なんだそれ?
結果的にその案は没になったのか、会見では言われなかった。
マスクが入手できなくなった時、他国の対処法として、
曜日によってドラッグストアでマスクを購入できる人を
生年月日の末尾の数字で分けているというのを聞いた。
そして、当然決められた曜日に行かれない人のために、
週末は誰でもOKだとか。
国によっては、マスクの在庫がある店をスマホのアプリで提示できるようにしてあるとか、様々な工夫がされている。
国さえも入手できず、不良品を買わされるなんてアホなところは無いようである。
このスーパーの時間制にしても、誰が名前を確認するのかというところで、人と接したくないこの状況下でアナログ対応は無理だろう。
さらに、商品によって入荷時間が違えば、いつも入手できない商品が出てくるだろう。
管理人の場合、納豆は日々の夕食に欠かせないので、この入荷時間は重要だ。
元々、家から歩いて数分のところにスーパーがあることもあって、
買い忘れたものを犬の散歩のついでに一個買いに行くということもあるが、
そういうときでも、店内が混んでいたり、レジに長蛇の列が出来ていれば
あきらめてさっさと帰ってくる。
買い出しの日(週に1回か2回)であれば、多少混んでいても仕方ないが、
混み合う時間帯(昼前後や仕事帰りの時間帯)は避け、
あらかじめ決めたものをゲットしたら、さっさとレジに向かう。
こんな時期だから、スーパーに行ってから夕飯のおかずを考えて
ふらふらと店内を歩き回るというのはとても怖い。
もちろん以前はやっていた。
お買い得商品があれば、それをメインに献立を考えるとか、
のんびり歩きながら買い物を楽しんでいたが、今は無理である。
いつもテレビで出てくるような、小さくて、商品が所狭しと並べられているスーパーとは違い、
ある程度距離は取れるところだが、それでもレジが混み合ってくると緊張する。
買い物一つでも命がけである。
今朝、犬の散歩で公園に足を踏み入れたら、マスクをしないでボール遊びをしている親子と遭遇した。
外であっても、やはり緊張する。
都立公園の駐車場が閉鎖になると言う。
車でなければちょっと行けない距離。
犬の運動不足解消に、サイクリングコースをゆっくり走っていたが、それすらできなくなるのか。
買い物だけでなく、犬の散歩難民にならないといいが。
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