怒涛の岡山出張 後編
岡山から帰ってきてあっという間の10日間。
忘れないうちに続きを。
2日目の朝は、瀬戸内海を見ながらの散歩から始まる。
快晴とまではいかないけれど、前の週の雨に比べればラッキーである。
朝食を済ませて犬たちと専門学校へ。
学生さんたちを前に、少々緊張しながら「犬の応用トレーニング」の授業。
もちろん、ドッグダンスのことも。
初日、2日目とあわせて8コマの講義をさせていただいた。
好きなことを話させていただくのだから、こんな楽しいお仕事はない。
午後の実技では、時折アシスタントたちに手伝ってもらうことも。
ペンションから学校までは片道30キロちょっと。
空いていれば1時間ぐらいなのだが、市外の渋滞は東京と変わらずなかなかのもので遅刻寸前。
帰りは先生にペンションの近くまで裏道を使って先導していただいたき、翌朝も近くまでお迎えに来ていただいた。
ありがたいことである。
道中の景色は本当にのどかである。
3日目は午後から地元のドッグトレーナーさんたちのレッスンをさせていただくことに。
朝はのんびり犬たちとの散歩から始まった。
っが、日差しが強く、東京より暑かった。
レッスンのあとは、今回お声をかけてくださった知人のお家で犬たちのガス抜き。
お庭がすごすぎる。
オビの競技会が開けそうだ。
5日、帰路につく朝は早めに起きてそっとペンションをあとに。
往きが休憩を入れて8時間だから、帰りもそんなものだろうと高をくくっていたら、なんと四日市ジャンクションが雨で通行止めと出た。
何しろ、新名神も新東名も知らない我が家のナビ子。
どうやって帰ればいいのか途方に暮れているうちに、反対方向に行きそうになり慌てて高速を降りた。
車を端に寄せてネットで調べようとしていたら、ちょうど某外車ディーラーの社員さんが車を移動していたので、藁にもすがる思いで聞いてみると、とりあえず正しい方向を教えてくれた。
あとは、どう四日市を避けて東京に向かうかである。
結局岐阜方面に迂回したうえに、片側通行50km規制で予定より3時間オーバー。
仕方なく普段は絶対入らないサービスエリアのドッグランで犬たちのガスを抜き、なんとか無事に帰って来られた。
最後までこの旅につきあってくれた犬たちに感謝。
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