歳には勝てないお年頃
先週水曜日からイベントで山中湖入りをし、2日間のイベントのあと、長野の富士見高原に向かった。
ニコルの親戚犬が集まる家族会があるからだ。
幸い山中湖からも一緒に移動してくれる親戚さんがいたので、道中懐かしの小淵沢を経由し、テラスで軽いランチを済ませてからキャンプ場へ。
昨年の本栖湖キャンプは胸椎圧迫骨折直後にもかかわらず、テントの床にベッド用のマットが必要なことを知らないでひどい目にあったため、今回はマットも用意し、前回忘れたペグ打ち用の金づちも持ってテントを張った。
ニコルにさっさとベッドを占領されたが、とりあえず親戚さんたちと歓談し、犬たちのまみれながら楽しいひと時を過ごしていたところ、昨年に続き夜になった豪雨がやってきた。
まさにバケツをひっくり返すほどの激しい雨。
幸い雷が鳴らなかったので犬たちにさほど影響はなかったが、管理人のテントはあの雨の量に耐えられなかったらしい。
寝ていると、顔にミストが・・・。
うっ、雨漏り?
いやいやそんなはずはない。
耐久雨量を超えただけだ。
そして寝返りをうつと、隅のほうはちょっと湿っぽい。
犬たちと真ん中で寝るようにする。
しかし、思ったより冷たく寒いので、やけにトイレが近くなる。
っが、トイレまでは40メートルほど歩かなくてはいけない。
しかも外は土砂降り。
履いていたスニーカーは靴下まで濡れるほどびしょびしょになってしまい、靴下を履いたままでは風邪を引きそうだったので、裸足で寝る。
しかし、長靴は車に乗せたまま。
仕方なく素足で濡れたスニーカーを履く。
うぅぅ・・・、なんとも言えない感触。
トイレに行くたびに足が濡れた。
なんとも眠れない夜を過ごすことになり、翌朝はかなりのグロッキー。
家族会はとても楽しかったが、歳には勝てないと痛感した4泊5日の旅だった。
次回はもっとケアグッズを用意していこう。
というか、またテントに寝るのか?
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無くまた若犬と暮らし始めた管理人に励ましのワンクリックを!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント