犬と暮らすと・・。
自分で管理する犬と暮らして早30年ちょっと。
30年も経てばベテランだろうが、アクシデントは何年経とうと関係ない。
1頭目の時は物理的被害が大きくて困ったが、ボーダーコリーを飼いはじめてからは身体的被害が多くて困る。
擦り傷、打ち身は日常茶飯事であるが、管理人の場合は骨折が多い。
左足指骨折、左手薬指骨折、胸椎圧迫骨折など、痛い思いは尽きないが、昨日も泣きそうになった。
若犬にボールを投げようと一歩踏み込んだ左足に、気の早い若犬が体当たりしたのである。
しばらくしゃがみこんでふくらはぎをさすったが、あまりの痛さに声も出ない。
ボールを取に行った犬は怪しい気配を感じて戻って来ない。
帰りの車ではサイドブレーキが踏み込めないほど痛かったが、痛いのはふくらはぎなので骨折ではないだろうとそのまま帰宅。
左手薬指の骨折時は完全に血圧が下がって動けなくなったので、帰り道に救急病院に寄ったら骨折と診断され、どんなに大きな犬を連れていたのかと医者に驚かれた。
しかし、胸椎圧迫骨折の時は、これくらいならなんとか我慢できると2ヵ月近く病院に行かず、あとから骨折とわかったくらいだから、あまり管理人の指標は当てにならないかもしれない。
昨日は歩くのさえ辛かったので、とりあえずネットでコンプレッションの靴下を履くとか、冷やすとか、心臓より上にあげるとか書いてあったので、湿布薬を貼った後、たまたま家にあったコンプレッションハイソックスを履き、腰痛で使ったコルセットを巻いて寝た。
朝になると、とりあえず歩けるまでにはなったので、犬たちの散歩へ。
さすがに朝会う犬連れの奥様達が「あらっ、どうしたんですか?」
「あははは。こういう犬を飼っているといろいろ起こるんですよ。」
このまま病院に行かなくても治るといいのだが・・。
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年甲斐も無くまた若犬と暮らし始めた管理人に励ましのワンクリックを!
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