小学生なみ。
今日大きな荷物が届いた。
20キロ近くあるのだが、これを玄関から2階のダイニングまで運ぶのは至難の業。
昨年の圧迫骨折もあるので、一段ずつ置いては持ち上げ、置いては持ち上げて運び上げる。
ちょうと宅配屋さんが帰った時2階から影がおりてきた。
案の定難癖を付けてくるが、自分から話しかけてくるということは、多少機嫌がいいのだろう。
「何を頼んだんだ!」
犬のごはん。
「また犬か。いい加減にしろ。」
想定内の会話だったが、ダメもとで、
2階まで運んでくれない?
重くてあがらないのよ。
「ばかじゃないのか。それくらいあげられるだろう。」
・・・・・。
「おれなんか、いつもこれぐらい、平気で運んでるんだ。」
えっ?
そうなの?
すごい~!
20キロもあるのよ~。
影はとりあえず持ち上げて上がって行った。
っが、自室へ降り際に、「あれを片づけて置けよ。」
いつもなら。
バカじゃないのか、あんなにため込んで。
なんで私がやらなきゃいけないんだ!
っとブツブツつぶやきながら一人でやるところだが、
いいわよ~!
運んでくれたんだから、やっておいてあげる!
まるで小学生相手の会話だ。
っが、こんなふつーの会話が出来たのは何年ぶりだろう。
次に言葉を交わすのはいつだろうか。
そんなことを考えながらシンクを片づけた。
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