不調エアコンの原因
梅雨時に急にやってきた猛暑以来、なぜか働きの悪いエアコン。
冷房設定にしてあっても、箱の中に首振り扇風機が入っているのかと思うほど、送風が断続的で全然冷えない。
設定温度と室内温度の差が5度くらいある。
これはおかしいと修理を依頼し、時節柄10日ほど待ってようやく今日となった。
っで、結論は汚れ。
しかもフィルターの掃除なんかじゃ全然役に立たない奥の汚れ。
つまりこれは素人には落とせないものというわけ。
なぜそんなに汚れたのか。
原因は犬(ペット)だそうである。
犬の汗やらなにやらが通常の汚れとは違うカビをはびこらせ、
スライム状になってフィンを目詰まりさせていく。
前の機種は12年間、自分でフィルター掃除や、手の届く範囲でファンの羽掃除をやっていたが、この機種は細かすぎて手が届かない。
つまり、筐体をコンパクトにするために、フィンの幅を狭くしたり、ファンの間隔を狭めたりするので、ますます素人には手が出しにくくなっているのだそうだ。
汚れのせいで吸い込みが悪くなり、結果吹き出しも悪く、効率が上がらないと言う悪循環。
自分で掃除出来ればとっても楽なのに、素人にははずせないファン。
結論から言えば、ペットを飼っている場合は、定期的に業者に掃除を依頼する。
その際、ファンを取り外して、塩素水にちゃんと浸けてカビを退治してくれるレベルの人に頼む。
そうすることで、カビの発生を防止したり、根絶することができると言われた。
今回はとりあえず簡単にお掃除をしてくれて、来月予定が空いた時に、お清掃人が来てくれることになった。
簡単なお掃除でも今までと比べると格段の効率の良さである。
技術の進歩と掃除のしやすさが比例してくれるといいのだが・・・。
犬たちよ、キミたちの責任だとは思わないから安心しなさい。
まぁ、その分アシスタントで頑張るように。
そしてそれからしばらくして、
結構効いてるらしい。
もったいないから止めよう。
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