犬の名前

犬に名前を付ける時、何を思って決めるだろうか。

クリスは私がよく見ていた海外ドラマの主人公の女の子の名前がクリスだったことから名付けたが、その娘も同様に海外ドラマの役から付けることに、ところが、息子の方は、影が当時はまっていたゲームか何かの役で「ハンス」と勝手に名付けてしまった。仕方ない。

しかし、ハンスの面倒を見ることを条件に許可したのに、その約束は結局一度も守られなかった。

次に我が家にやってきたニコル。
ニキーとかぶっているようだが、確かに。
ずっとChrisとHansとNickyでCHNと言っていたので、Ｎから始まる名前でかつ言いやすいというところから決めた。
しかし、よく男の子と間違われる。
安易だったかも。

そして今回やってきたVincent（ヴィンセント）。
犬らしからぬ名前である。

実は彼の血統書名、頭文字がＶとブリーダーさんから聞いたので、競技会の度に犬名を自己申告する際覚えやすくするためにとコールネームと同じにしようと考えたところから決めた名前である。
もちろん、ニキーやハンスも血統書名と同じだったこともある。

Ｖから始まる名前は、女の子の名前だといろいろ浮かんだが、男の子の名前だとあまりない。

それでも一生懸命考えて、ヴァージル（サンダーバード）とか、ヴィゴラスとかヴィニーとかヴィクターとか・・・。
っでいろいろ悩んだ末にVincent（ヴィンセント）、通称ヴィンスとかヴィンちゃんとか。
あれっ？ハンちゃんに似てるじゃない（笑）。

だから、全然恰好付けてるわけじゃないんだけど、アシスタント２号の名前はヴィンちゃんです。

今悪戯まっさかりの坊主です。

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