想い

管理人のドッグライフの始まりは今を去ること数十年前。
学生の頃飼っていた犬はいるが、朝5時半に家を出て、帰ってくるのは6時近くと、通学時間にほぼ人生を費やし、自分では管理していなかったのでここは省く。

実際に自分で管理する犬を飼うことになって我が家にやってきたのはハスキー犬。
きっかけは家に空き巣が入ったことだった。
しかも生後７か月ということで、頭はお子ちゃまだったが、体はほぼ成犬並み。
まだ、ハスキーブームが始まるまえだったので、彼と散歩していると、いつも「オオカミですか？」と聞かれた。
そんな彼とはスローな10年を共に過ごた。

スコットの旅立ちと前後して生まれる前から知っていたクリスがやってきて、管理人の生活は一変した。スローではいられなくなったのだ。
っが、彼女のがもたらしたものはとてつもなく大きく、管理人が犬界に入る大きなきっかけを作った犬となった。

そんなクリスとの生活をホームページで語り、ブログで綴った15年。
気が付けばクリスやその子供たちも旅立って、いつの間にかクリスは語れなくなっていた。

「クリスの回顧録」を継いでいるのは４歳半になろうというニコル。
そしてハンちゃんが旅立って9ヵ月近く経つ今、ブログのタイトルを変えようと決めた。
でも、バックナンバーを辿れば、クリスが我が家にやってきたことから、出産、子育て、み～んな詰まっているから、クリスの名前は削れない。
結局「クリ家の犬たち」におさまった。

そう。クリちゃん、やっぱりあなたの存在はとてつもなく大きいのだ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無く犬と踊る管理人に励ましのワンクリックを！

東名か中央か

競技会でよく山中湖まで出かける機会がある管理人。

通常は中央道を利用しているのだが、今年辺りからやけに早朝の中央道の渋滞が目立っているように見える。
渋滞とまで行かなくても、高速道路なのに60～70キロでトロトロみんなが走っている。
しかも途中まで二車線なので、逃げようがない。

クルマ離れが言われるようになって久しいが、そのせいか運転技術も？？な方もいるらしい。前がず～っと空いていても、ひたすら70キロ程度で追い越し車線を走り続け、走行車線に避けようとしないクルマ。
意外とストレスになるものである。

ということで、先日久しぶりに東名で行ってみた。
さすがに三車線でスムースだ。
っが、一生懸命走ってもなかなかつかない。

トータルの距離は変わらないが、東富士五湖道路に入るまでの距離が違うからそう感じてしまい、更に下道に出てからが一車線というのがネックになっていた。

結局、中央道で若干のノロノロ運転を我慢するか、東名の一車線を我慢するかの選択を迫られ、帰りはやっぱり中央道で帰って来た。

渋滞が無ければストレスは東名経由より少なそうだ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無く犬と踊る管理人に励ましのワンクリックを！

池上本門寺

都内に住んでいながら、初めて訪れた池上本門寺。
平日の昼間ということもあり、のどかな陽だまりの中犬と散歩。

なんと言っても空が広くて、近代的建築物が目に入らないのがいい。

たまにはこんな時間も必要だ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無く犬と踊る管理人に励ましのワンクリックを！

懐かしい写真。

今月に入ってから衣替えも兼ねて断捨離をしている。

今の家に移ってから16年、大きな断捨離は2回ぐらいしかしていないので、そろそろ吐き出す時期と思って始めた。
当然一日で終わるわけではなく、衣類や雑貨、本など、分けて進めていたところ出てきたのがこれ。

古いし、犬種図鑑は別に持っているのでこれはいらないだろうと思い、資源ごみにはさんで玄関の前に。

ニコルと朝の散歩を終えて帰ってくる途中で、なぜあの本をとっておいたのか考えていたら、あることを思い出した。

もしかして、ウチの子たちの写真が載っていたのでは。

あわてて紐をほどいて中を見たら、案の定。

むかし、砧公園で隠し撮りされたものが掲載されていたのがこれだった。

ハンスがまだ4ヵ月の頃で、ニキーは当時骨折していたのでまだ散歩デビューできなかった。
だから、クリスかあさんとハンスの二頭しか写っていない。

大事な思い出を捨ててしまうところだった。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無く犬と踊る管理人と老犬に励ましのワンクリックを！

応急手当

ハロウィーンのルーティンで大事な役（？）を担っているカーコさん。

結構適当に扱っていたところ、一昨日のデモの直前に翼が折れていることが発覚。

が～ん！

ブリスターに入れて持ち歩いていたので、大丈夫だとたかをくくっていたが
意外と繊細だったらしい。

お友達に聞くと、大事な脇役はダブルキャストにしているらしい。

そうか。気づかなかった。

ということで、もう一羽導入することにしたのだが、
折れた翼のままというのはいかにせんかわいそうなので、
管理人なりに応急手当てを施してみた。

実はカーコさん、発泡スチロールで出来ている。
ボンドを使ったが効果が無かったので、
骨折と同じだろうと理解して、ワイヤーを入れることにした。
一本だと心配なので、二方向から入れてみる。

ということで、奇跡の復活を遂げることが出来たカーコさん。

ボンドのあとが残っているところは黒のマジックでゴシゴシ。

レントゲンで見たら、ワイヤーが写るんだろうなぁ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無く犬と踊る管理人と老犬に励ましのワンクリックを！