2015年1月31日午後4時53分、ハンスが旅立ちました。
15歳と8ヵ月。あと5日で9ヵ月というところでした。
1999年5月4日、クリスの3男として生まれてから、我が家で過ごした15年と8ヵ月。
5年前には姉ニキーを、3年前には母クリスを見送り、その後の管理人を彼なりに支えてきてくれました。
管理人以上に寂しかったに違いないのに・・・。
3年半前にやってきたニコルのおかげで、少しは元気になったものの老いには勝てず、一昨年辺りからすっかり体力も落ち、以前のように走り回る姿も見られなくなりました。
若いころのやんちゃぶりはすっかりどこかに行ってしまい、優しいおじさんになったハンス。
去年からはお散歩の途中で歩けなくなると、クリ母さんの使っていたカートに乗って楽ちん散歩に。
それでも、遠出をすると、自力で散策しながら、時折昔の精悍さを垣間見せてくれました。
今年なって、歩く距離も次第に短くなり、先週はほとんど歩けなくなってしまいました。
横になったままでも、管理人に支えられながら木曜日まではごはんを完食。
お腹を壊すこともなく、寝たきりながらも、首を起こしながらこちらを確認していましたが、金曜日の朝からまったくごはんが食べられなくなり、土曜日の朝の水が最後となりました。
その後意識が無くなり、何度か伸びをしたあと、最期は眠るように息が止まってしまいました。
我が家では初めて週末に旅立ったハンス。
公園の犬仲間やお友達に見守られて、2月1日夜、空に昇って行きました。
今頃は、クリかあさんやニキー、ヴィヴォ、ダグラスと一緒に家族の再会を楽しんでいることでしょう。
クリス達と過ごした18年、あっという間でした。
クリ家をかわいがって応援してくださったみなさま。
本当にありがとうございました。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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