最近のハンス
日々猛暑日が続く東京。
犬たちとの生活にはエアコンが欠かせない。
っが、出来ることならエアコンを切って新鮮な空気を取り入れる時間も作りたい。
しかし、窓を開けるたびに熱風が流れ込んできて、とても新鮮な空気とは言い難い。
それでも、一昨日の夜はそこそこ涼やかな風が吹き、これならエアコンを切っても大丈夫だろうと予測して、就寝前の11時過ぎに、エアコンを消して寝た。
そして2時間を過ぎたころ、管理人は耳元でささやく、いや、ハァハァと訴える声で目が覚めた。
横を見ると、ベッドのすぐそばにハンちゃんが息を荒げて立っている。
顔怖いし近い。
立っているのさえ辛くなったハンスが、いったいどれほどそこに立っていたのだろう。
しかも、管理人に「エアコンを付けろ!」と訴えている。
管理人に言えば、部屋は涼しくなるとどうしてわかるんだ。
それとも単純に頼りにされてるだけ?
いずれにしても、床から1メートル地点の室内温度は28度。
仕方ない、点けるか。
そして、夕べも、涼しいからとエアコンを切って温度計を見ていたら、
きっかり28度になったとき、ハンスのハァハァが始まった。
これをそのままにしておくと、ハンスは必ず体調を崩して下痢してしまう。
ということで、やっぱり今年もエアコンは切れそうもない。
電気代の請求書を見るのが怖い管理人である。
留守中もエアコンで快適のハンス(15歳と間もなく3ヵ月)
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