訓練競技会
今年3回目の訓練競技会にニコルと参加した。
1月は思うような結果が得られず、
今月の初めの競技会はJKCの競技会ではなかったので
ポイントをゲットすることは出来なかった。
ポイントは合計得点の95パーセント以上の結果が出せた時に付与される。
20ポイントでトレーニングチャンピョン。
60ポイントでグランドトレーニングチャンピョンに認定される。
(競技課目のレベルなどの制約はある)
フィギュアスケートと違い加点は無いが、減点はされていく。
声符が規定より多かったり、規定課目で視符を使っていたり、体符を使ってしまった場合は
次々と減点されていくので、持ち点が減っていくわけである。
減点数は0.1から、場合によって0.5からと、内容によって変わってくる。
その0.1ポイントにクリ家はよく泣かされたものである(笑)。
今4頭目のニコルと久しぶりに訓練を再開し、
競技課目の内容が変わっていたり、
管理人自体が忘れていたりと、右往左往しながらの競技会。
今回も、審査員に初めて言われたことがあった。
15年も競技会に参加していて初めての指摘。
JKC公認の訓練所に弟子入りしたり、
公認訓練士に手取り足取り教わっていれば、知っていて当然のことなのだろう。
っが、最初に習った訓練士さんは、あまり細かいことは語らない人だった。
その後、フリースタイルを人に伝えるようになった管理人は
さほどJKCに精通しているわけではない。
しかも、競技課目の規定をJKCから取り寄せても、
そんな細かいことまでは書かれていない。
まぁ、今回のことで、ひとつ新しいことが分かったとも言える。
友人も同じ審査員で、別のことで指摘があったそうだ。
その指摘だけではどうも納得がいかず、別の訓練士さんに確認したところ
とても丁寧に解説してくれたので納得。
人に伝えるって難しいですね。
不自然な動きが見えたら、それが減点の理由だそうだ。
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