心音を聴く
2010年クリスが腫瘍の手術を受ける時に
心臓が良くないと聞いて初めて聴診器を買った。
とりあえずネットで、おもちゃではない聴診器を購入して
ことあるごとに、クリスの心音を聴いていたが、
クリスが逝ってしまってからは、ほとんど使わなくなっていた。
なぜなら耳が痛かったから。
多分安物を買ったからだとあきらめていた。
今年ハンスが心臓発作を起こしてから、
再び聴診器を復活させようと思ったが、やはり耳が痛いので
長時間は耳に着けていられなかった。
今日久しぶりに心音を聴こうと耳にあてる。
聞こえない。
胸の深いハンスの心臓探しは大変である。
あれっ?
なんで右側で聞こえるんだ?
なんてことをやっていたらまた耳が痛くなってきた。
少し高いのを買わないとダメかとネットで探していたところ、
「聴診器の使い方」という動画を発見。
そして、
『自分の耳の位置に合わせて耳管の方向をねじってください。』
と言っている。
へぇ~。
そんな機能がついているものもあるんだ。
っと、なにげなく自分の安物をぐいっと曲げてみたら・・・・曲がった。
あははははっ。
全然痛くないじゃない。
無駄遣いしなくてよかった。
これからは、しょっちゅう心音が聴けそうだ。
でも、なんでハンスの心臓は右なんだ?
ちゃんと左側で心音を確認中のニコル嬢。
そうそう、話がそれたが、元気な時の心音を聴いておくと、
なにかあったときは、異常かどうかわかるので、
安物でもひとつあると便利である。
耳が痛いときは、自分の耳の穴の方向に向かって耳管をねじること。
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