犬ごはんの話

愛犬の健康のためにと、フード選びをしたり、
手作り食を作っている人たちはとても多い。

管理人としても、できることはしたい！っが
時間と経済的な部分も考えて、身の丈でやっている。

一年前、15歳で旅立ったクリス。
晩年は、心臓に不調をかかえながらも
元気に歳を重ねてくれた。

好き嫌いひとつせず、出したフードは残さず食べ、
２頭の子供たちと元気に暮らした。

まぁ、クリスは生後７か月で尿結石が発覚してから
最後まで療法食を食べていたので、
変えようがないっちゃないわけだが、
それでも、手作りヨーグルトやすりごま、エビオスに、
たまにレバーや野菜がトッピングされたりしていた。

子供たちも、同じ銘柄の年齢相応のドライフードがベースだった。

ところが、最近知人に、ドライフードのメインの原材料は何かと聞かれ、
改めて見てみると・・・、確かに・・・。

原材料の一番最初に書かれているものが、そのフードの中で
一番割合の多いものである。
その一番割合の多い原材料が肉じゃなかった。

まぁ、雑食性とは言え、肉は食べたいよなぁ。

ハスキーと生活していた時は、体力のことを気にして、
意外とフードの内容を気にしていたが、
当時は逆にいいフードを入手するのが難しく、
結局入手しやすいものに落ち着かざるを得なかった。

でも、今はドッグフードは選び放題。

そんなわけで、ちょっといつものフードに別の物を混ぜてみることにした。

ハンスじいさんには高齢犬用、ニコルには成犬用。

まぁ、何を出しても、管理人の犬たちは好き嫌いなしで
あっという間に完食。

お腹も丈夫。
管理人孝行である。

だから、たまには（たぶん）美味しいものを食べる権利がある！にちがいない。

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なんか変な日。

先日、仕事の帰りに近所のパン屋でバタールを買おうと
夕方電話で予約を入れたところ、その日の分は完売したと言われた。

地元では有名なパン屋なので、品切れになる確率が高いと思い
早めに電話を入れたのに・・・。
がっかりである。

そこで帰り道にある渋谷の駅にあるパン屋で買ってみようと
電話番号を検索して予約を入れた。

そして職場を後にして、いつもようにバスに乗る。
「今日は時間通り。」と安心して座っていると、
次のバス停で、急にバスのエンジンがかからなくなった。

いまどき、そんなことがあるのか。

結局乗客は全員降ろされて、寒空の中、後続のバスを待つことに。

バスは一時間に4本から5本だから、10分以上待たねばならない。
バスの中で待たせてくれればいいのに、全員外で待たされた。
さむい・・・・。

地元のパン屋に予約をいれていたら、
閉店までには間に合わないところだった。
売り切れでよかったということか？

そして、なんとか後続バスが無事到着して、渋谷にも辿り着いた。

っで、百貨店に入っているパン屋に向かったが、
店に着いて唖然とした。

店の名前が管理人の電話したパン屋と違う。

う・・うそだ。

管理人、てっきり、某有名なパン屋がそこにあると勘違いしていて電話をしたのである。

予約を入れてなければ、このパン屋で買えば済むことだが、
電話の向こうでは、焼き立てのパンを用意して待っていてくれるとまで言ってくれているから
知らん顔は出来ない。

そこで、予約したパン屋の場所を店員さんに聞いてい見ると、
おそらく地下にあるパン屋ではないかとのこと。

地下ですか。まだ一度も行ったことないし・・・。
仕方なく探しに走った。
夕食の買い出し客で、食料品街はひどい混みようである。

ようやくパン屋を探し当てた。
レジでパンを受け取ると、あったかい。
ホッ。

思い込みって疲れる・・・・。
これって、歳のせい？

なんか、変な日だったなぁ。

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訓練競技会

昨年から、数年ぶりにニコルと訓練競技会に参加し始めたが、
年末年始の競技会は、申込日の締め切りを過ぎるという失態のため出陳できず、
結局昨日が今年の初競技会となった。

今回は前日から、新しくなったナビに会場の位置を細かく指定したおかげで、
久しぶりに一度も迷うことなく、しかもナビ子さんの予想より30分も早く現地に到着。
早起きした甲斐があったというもの。

空も青く、快晴そのもので、これはうまくいくかもと思ったのもつかのま
競技会が始まるころには、河川敷の砂を舞い上げながら北風が吹きすさび、
仮設トイレに入ると、このまま風で倒れるのではないかと思うほど。

あ～ぁ、ついてないなぁ。

とりあえず、軽い朝練のあと、出陳順を確認する。
17番目なので、おそらく昼前には終わると思われた。

前回の競技会では周囲の犬が気になって、さんざんな結果だった。
確か最下位だったような・・・。
と言っても、80点台だったよから、周りの犬たちの出来も良かったのだろうと
負け惜しみを言ってみる。

クリスたちとエントリーしていた6年前はアマチュアの部での参加だったが、
去年からは一般の部に出陳。
ということは、周りは手ごわいJKCの訓練士さんばかり。

っで、ここ一か月はちょっと真面目にやったベーシックトレーニング。

しかし、この強風はどうしたものか。

今回はＣＤIIなので、自由課目を3つ入れなくてはいけない。

最初の予定では、「据座」「脚跳び」「遠隔停座からの伏臥」だったが、
この風だと、声が届かない可能性もあるので遠隔は避けた方がいいかもしれない。
そこで、「お手おかわり」を入れることにした。

リンクの前で、「伏臥」と「立止」のみ練習。
ボールで遊んで盛り上げる。

そして出番。

結果は94.7点。
ポイントゲットまでわずか0.3点及ばなかったが、
むか～しから、94.9なんていうのを沢山出しているから
さほどがっかりでもない。（また負け惜しみ）

しかも、前回ドンケツだったのが、今回30頭中10席にまで順位をあげたので
ニコルは上出来だったと思う。

あの強風の中、「遠隔据座」の途中風に飛ばされ立ってしまったが、
管理人の苦し紛れにあげた右手を見て、すっと座った。
今まで「停座」で視符なんか使ったことなかったのに・・。
すごい・・ニコル。
って、まぐれ？

基本はやっぱりベーシックトレーニングだったと再認識した瞬間だった。

＜競技が終わって、初対面のお友達とはじけるニコル＞

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花粉症

そろそろ来ているようだ。

昨日の帰り道から、急に鼻が不調に。
これが始まると、朝晩の薬が欠かせなくなる。

あまりに調子が悪いときは鼻うがいも併用する。

20年くらい前は鼻うがいというと、グラスに塩を小さじ一杯程度いれてから
ぬるま湯をなみなみとそそぎ、塩と溶かしたところで、
口から飲むような感覚で鼻からお湯を吸い上げて、
喉から出すという荒療治をやっていた。
毎日外でテニス三昧だったから、当然鼻はアレルゲンにさらされているわけで、
何もしないでいるとティッシュが何箱あっても足りなかった。

もちろん多少の効果があったので続けてはいたが、
ひどい時は、やっぱりダメだった。

２年ほど前、鼻腔洗浄器（ナサリン）というのを知ってから、
喉にお湯を回すことなく、片方の鼻からもう一方の鼻に
精製食塩水を循環させる方法で、鼻の中の掃除が簡単に出来るようになった。
強制的に鼻の中に食塩水を挿入していくので、
鼻づまり感があってもあまりロスがない。

今年の春も、なんとかこれで乗り切れるといいのだが・・・。

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議論するの？

「人にして欲しくないことは自分もしない。」

これは、小さいころから言われてきたこと。

スポーツにおける「体罰」は別物だと言われるかもしれないが、
「人として」、「人間として」という基本に立ち返れば
「体罰」はやられていやなことにはあたらないのか。

「アメとムチ」とは昔から言われているが、
それっていい意味？

叱咤されて伸びる人。
褒められて伸びる人。

それを見極めるのは教育者。

でも、叱咤と体罰は違うのでは？

体罰と暴力。

その境目は？

人にはいろいろな考え方がある。
それを前提にしても、管理人はいやだ。
人に痛い目にあわされるのは。

自分で自分に負荷をかけるのは好きだけど、
人にやられるのはねぇ・・・。

こんなことが議論になる日本って。

「殴って教えられるのは犬と同じ！」

って発言した人がいたとか。

犬は殴って教えるもの？

力で訓練されても、頭のいい犬は、
競技会でリードを外した課目に入ると逃げたりする。

「愛」は力で伝わるの。

こんなこと議論している日本って・・・。

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