あり得ない...。
あまりにもびっくりしたので、思わずFBにも書きこんでしまったが
今日の通勤時はバスがらみで、2度もひどい目に遭った。
まずは、いつものバスに乗り遅れないようにと、
息を切らせながら、駅の構内を走り抜ける。
もう少し早起きできれば走らずに済むのだが・・・。
ビルの角を曲がると、並んでいる人たちが見える。
まだバスが着いていないらしい。
やっとスピードを落としてバス停に向かった。
そこでバスを待っていたが、待てど暮らせどバスが来ない。
バス停には接近情報の表示板があるが作動していない。
そのうち人がたまり始め、長蛇の列になった。
そこへやっとバス登場。
バス待ちの人々も安堵の様子でバスに乗り込む。
こちらも遅刻しそうなので、早く出発してほしいと時計を見ていたら、
なんと、管理人の乗るはずのバスはトラブルで間引きされ、
今いるバスは次の発車予定のバスなので、
発車時間が来るまでは出さないと言う。
バスの中からため息が漏れる。
そうよねぇ。
みんなスマホで会社にメールを打ったり、電話していたりしていたから
通勤途中なわけだし。
しかしそこは日本人。
誰一人文句を言うこともなく、バスは時間通りに発車した。
当然管理人は遅刻。
ところが、帰りにまたバスを待っていると、これまた来ない。
『また間引きか~?』
と自問自答しながら、そんなはずはないだろうと打ち消す。
その時、前の停留所を発車するバスが見えた。
ここはバス停の区間が短いので、接近表示がなくてもわかるのである(笑)。
っで、歩道を道路側に歩き出し、バスに乗る準備をして立っていたら、
前のバス停を発車したバスが大きく右にハンドルを切って
片側3車線の道の一番右の車線を走ってくるではないか。
えっ?
なんで?
特に避けるような車もないじゃないの。
でも、きっと管理人の待つバス停に停まるだろうと待っていたら、
なんと全く徐行の気配なし。
うっそだ~!
管理人あわてて歩道から手を振る。
するとバスの運転手と目が合ったが、バスはそのまま走り続ける。
管理人、大きく手を振りながら、思わず「ちょっと~!冗談でしょう!」とつぶやいて
道に飛び出した。
寒い中10分以上も待ってるし、ここで一本乗り過ごしたら、20分以上待つことになる。
とても耐えられません!!
なりふり構わず飛び出した、というより、何も考えずにバスを追いかけた管理人を見て、
バス停があったことに気付いた運転手が大きく左にハンドルを切り、
バスは道の2車線をふさぐように停まった。
あ~ぁ。
開いた口がふさがらなかった。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無くパピーと暮らし始めた管理人と老犬に励ましのワンクリックを!
| 固定リンク
コメント