歩行訓練
間もなく13歳と8か月になろうという我が家の老犬ハンス。
2年半ほど前、急に歩けなくなって、椎間板ヘルニアと変形性脊椎症と
診断されて以来、年に何回か立てなくなったり、
急に歩けなくなったりということが起こる。
それでもなんとかだましだまし頑張ってきたが、
さすがに寄る年波で筋肉も落ち、最近では足を引きずるようになってきた。
最初は普通に歩いているが、散歩も後半になると、
爪の上の毛が汚れて黒くなっている。
先代のハスキー犬スコットは、晩年椎間板ヘルニアのから
前足をひどく引きずり、歩くたびに血まみれになっていたので、
散歩のたびにテーピングをしていた。
しかし、この時の足は前足一本だけ。
今のハンスはほぼ全部の足を引きずっている。
当時はいい靴がなかったが、あれから20年近く経っているので、
商品も改良されたであろうと思い、こんなものを買ってみた。
メーカーによっては、前足と後ろ足のサイズを変えているものもあるが
今回の物は4本共通なのでちょっと心配だが、
これからますます引きずるようになると
スコットの時と同様血まみれにならないとも限らない。
まだなんとか歩ける今から練習しようと、まずは一本だけ履かせてみた。
案の定固まって動かない。
そこでおやつを使って、少しずつ歩いてもらう。
ピノキオのようだ。
とりあえず前足に着けて、家の中で馴らすことにした。
四本着けて、外を歩けるようになるのはいつだろう。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無くパピーと暮らし始めた管理人と老犬に励ましのワンクリックを!
| 固定リンク
コメント