訓練競技会
久しぶりにJKCの訓練競技会に行ってきた。
多摩川訓練士会主催なので、当日エントリー有。
お天気もよさそうだし、ハンスも元気、首都高環状線もできて
埼玉も近くなったことだしと、出かけることに決定。
以前はお仲間たちとワイワイと参加していた競技会だが
犬たちも歳をとり、すっかり足が遠のいていた。
しかし、昨年新人ニコルが来てから、
また頑張ろうかという気になり、春から参加し始めたのである。
だから、こっそり我が家だけで参加。
春はCDIでの参加だったが、さすがにあれから半年、
踊ってばかりいたとは言え、オビも少しは練習していたので、
今回10科目に挑戦することにした。
ところが10月も半ばを過ぎたというのに、夏を思わせる暑さ。
日向にいると黒いところが暑くなって、ハァハァが止まらないニコル。
涼しいうちにと思ったが、結局午前中にすでに暑くなってしまったので
そのまま出すことにした。
結果は・・・、
前回同様、脚側の段階で、周りの犬たちが気になって集中力ゼロ。
それでも、以前よりはマシ。
招呼で待たせている間に、地面のにおいが気になったようだが、
呼んだら一目散。これはOK
伏臥と立止もOK
常歩行進中の伏臥OK
お手お変わりもOK
足跳びで、「ジャンプ」のコマンドをかける直前に
隣のリンクの何かに驚いて、足を避けて跳んだ。
やり直しはさせてもらったが、点数はゼロ。
据座・・・伏せた・・・(汗)。
遠隔停座からの伏臥。OK
講評は、「荒削りだが、集中力を上げるとよくなるだろう」とのこと。
この集中力が問題。
確かに、早朝の練習場所は貸切状態で、犬はほとんどいない。
環境馴らしの必要性を改めて感じた。
もうひとつのポイントは、停座。
オビの競技は「停座」に始まり「停座」で終わる。
しかし、ニコルにとって「ヒール」は左脚側ポジションのことで「座る」ことではない。
オビよりもフリースタイルを先に教えたので、基本的には「ヒール」と言われても座らないのだ。
しかしルールで声符は一回のみ。
「ヒール」「スィット」はダメ。
それでも、オビの練習では、パターンで覚えていたので「ヒール」でも座っていたのだが、本番で周囲が気になりだすとまったく座らなくなってしまった。
おいおい、話が違うってば。
やはりコマンドの修正が必要かもしれない。
次回の競技会は12月。
それまでに間に合うか・・・。
終わったら、すっかりくつろいだニコル
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