目が点・・・。
「目が点」とはよく言うが、
昨日は正にその状態を経験した。
それは、通勤の帰り道のこと。
地下鉄で座った席の向かい側には幼い子供を連れた母親が乗っていた。
子供の手には調理パンが握られていて、
少しずつパンを口に放り込んでいた。
管理人の世代は、公共の乗り物で飲食をすることはいけないと教えられたが、
熱中症やらなにやらで、管理人も今は欠かさずペットボトルを持ち歩いているので
周囲の迷惑にならなければ、こっそりやればいいと思っている。
っが、衛生上の管理は当事者の責任だ。
まだ2歳にもならないような子供に物を持たせるとどうなるか。
当然「落とす」ということは想定内だろう。
案の定、子供はパンを地下鉄の床に落とした。
そこで、フツウなら、
「あっ、おっこっちゃったわね。バッチィからやめましょう。」となると思っていた。
しかしその母親は、落ちたパンを拾って、床についた側をフツウのティッシュでちょちょいと拭いて
また子供に手渡した。
昔、家で「3秒ルール」とか馬鹿なことを言っていたこともあるが、
地下鉄の床と自宅の床では違うだろう。
しかも、はたけば落ちるバターロールのようなものではなく、
ウィンナーがはさまって、チーズが盛ってあるような調理パンである。
管理人の目がぐわ~んと大きくなって元に戻らなくなった。
「点」どころではない。
まずい。目が釘付けだ。
その後、子供はそのパンを鳥のようについばんで食べていたが、
そのうち飽きてやめてしまった。
どうぞお腹が痛くなりませんように。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
年甲斐も無くパピーと暮らし始めた管理人と老犬に励ましのワンクリックを!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント