プロ?意識?
今日は久しぶりにプライベートレッスンにニコルを同伴した。
目的のひとつは、レッスンの生徒さんがニコルの姉妹犬、
つまり1年3ヶ月のお子様で、
ニコルも同じような行動パターンを取ることが多いことから
対処方法のデモにと連れて行ったのだが、
なんと、デモンストレーションを始めると、いつもの悪いところを全然出さない。
まるで借りてきた猫状態。
ちょっと!
それじゃぁ、対処方法の説明が出来ないじゃないの。
ニコルにとっては初めての場所と言うこともあり、
かなり周りの刺激に左右されて、
もっと悪い癖が出るかと思っていたのだが、
ヒールワークのデモのときも、リードを全く張らず、
こちらの歩度にしっかり合わせて歩いている。
慣れていない場所で、逆に緊張してこちらを意識したのかも知れない。
しかも生徒さんのハンドリングでも非常に模範的な動きを見せた。
おかしい・・・。
まぁ、その様子を見てか、ニコルの姉妹犬も、ハンドラーを見る回数が増え、
後半はリードが張ることも少なくなった。
まぁ、お互いいい刺激になってくれるといいのだが・・。
もちろん、二人へのご褒美はワンプロ。
騒々しいニコルは姉さんに叱られるかと思ったが、
今回は叱られることなく、上手に遊んでもらっていた。
それにしても、その後のいつもの公園では、いつもどおり、
周りを気にしながら、遊び相手を探してプラプラしていた。
気ままなお嬢である。
アタシだって、少しは頭を使うのよ。
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