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2011.10.31

ちょっとKYすぎませんか。


仕事から帰ると犬たちがみんなトイレを我慢して待っている。
まぁ、中にはすでに我慢できずに、一部室内で済ませているものもいるが
基本的には、外で済ませるので、管理人が帰ってくるのを待っていてくれる。

そこで、ダッシュで帰宅した管理人は、着替えもそこそこに家を出る。
先住犬だけでなく、新人ニコルも、いつもの公園まで必死で我慢していく。
えらい、えらい。

ところが、今日みんなで必死で辿り着いた先には先客が。
っが、先客がいてもかまわない。
場所を変えればいいだけ。
ところが、ニコルがしゃがもうとした時、先客が寄って来た。
あわてたニコル途中でトイレをやめてしまう。

おっと~!

そのまま先客が通り過ぎるかと思えば、
こちらにどんどん犬2頭を犬の欲望に任せて寄せてくる。

管理人はさりげなく、
「ニコル~、おしっこしようねぇ。
かあさん、我慢していたでしょう。おしっこしよう~。
ハンちゃん、ウンチは~?」と声かけしているのだが、
先客は、犬をどんどん傍に寄せてくる。

管理人はその犬たちがオスなのを知っている。
以前ハンスが傍に来ないように文句を言ったのも覚えている。
というか、この2頭、家の前を通る度にウチの犬たちにけたたましく吠えるので
ハンスははっきり言って苦手なのである。

っで、管理人は、チェックにいこうとしたハンスに
「ハンちゃん、男の子だってあとで気付いて文句言ってもダメよ~。」と
暗にこちらがオスであることを伝えてみた。

っが、先客は全く聞いておらず、連れていた娘に言われるがままに、
「その子なんていう名前ですか?」

あのぉ、トイレをさせたいんですけど・・・。
ここまで出掛かっていたのに、意気地なしの管理人は言えなかった。

あ~、ストレスがたまる。


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2011.10.29

活性化されてます。

クリとハンスだけの生活からニコルが来て一変したクリ家。
朝もきちんと遊ぶ時間を作らなければいけなくなって、
老体に鞭打って早起きする。

かつてやっていたように、1頭ずつ順番に遊ぶ時間を作りながら、
3頭がからむ時間も作ってやる。
かといって、出勤前に一時間も二時間もは無理なので
朝は40分程度。
その代わり、近所の公園で遊ぶだけで、散歩には行かない。


クリさんと紐付きボールで遊んでから、ハンスを混ぜて
順番にボールを取りに行かせる。
当然クリさんは走れないので、ほぼ目の前に投げてやる。
いくつになってもボール遊びはやめられないようだ。


2頭が楽しそうに遊んでいるのを見ていると
ニコルもやらせろ~!とヒャンヒャン言い出すので、
ご近所迷惑にならないよう、吠えずに待つことを教える。


2頭で遊んだら、ニコルを放してボール遊び。
最初の頃はロングリードの端をしっかり握っていたが、
最近は持っていなくても遠くに行かない。
ボールを取りに行ったら一目散に走って戻る。

そして3頭同時に放して、適当にからみながらボール遊び。

足の速いのは当然ニコルだが、ドカドカとハンスが近寄ると
す~っと避ける。
っが、2頭で紐付きボールの引っ張り合いになると、俄然ひかない。
やっぱり女の子は強い。


日中の留守時間のためにも、短時間集中型で遊んで帰る。
このまま行けば、少々体重が増えつつある管理人も
元に戻るかもしれない。


今日はレッスンが急にキャンセルになったので、
いつもの遊び時間が終わった後、クリとハンスを家に戻してから
ニコルと二人で、かつてみんなと自転車で走った緑道まで足を伸ばしてみた。

あれから全く引かないニコル。
ヒール(左側)とツイテ(右側)を適当に混ぜながらのんびり散歩。
初めて会う人にも上手に挨拶をし、1時間ほど歩いて帰ってきた。

興味津々で、あちこち顔を突っ込みたくなるようだが、
引っ張るとこけるおばさんがいるので、こちらのペースを見ながら
適当に道草している。

久しぶりにのんびり散歩した朝だった。


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2011.10.25

夜の散歩。

公園までは急ぎ足。
っで、トイレコールが済んで、
「さぁ、散歩に行こうか。」と歩きだすと、
しっかり右側を付いて歩く。
(左にはハンスが陣取っていた)。

「上手ねぇ」と声をかけながら歩くと、
頻繁にこちらにアテンションを向けてくれる。

「いい子ねぇ」

かわいいやっちゃ・・・。

っが、一回だけ、すれ違う犬に突撃しそうになったとき、
こけそうな振りをしてみた。

ハッと我に帰って戻ってきたニコル。

なんか、老犬と一緒に暮らさせて、
苦労をかけているんじゃないだろうか・・。

ちょっと不憫に思えてきた管理人である。

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こけてみた。

長文です。

犬に引きずられるように散歩している人がいる。
チワワクラスなら、「ふ~ん。」って感じだし、
中型犬以上のサイズだと、「大変だ~。」って思う。
っが、自慢じゃないが、我が家の犬たちには普通に歩いていて
引っ張られることは無い。
老犬だからじゃなくて、若いころから。


確かに、ハンスがスケボーを見てふっとんだりすることはあった。
今でも地団駄踏んだりしていることもある。
っが、基本的に3頭並んで、普通に散歩ができたので、
3頭並んで自転車でも引けた。


ところが、新人ニコルと来たら、
「アタチが一番に行くのよ~!」とばかりにガンガン引く。
後ろから見ていると、まるでウサギ。


老犬二頭は一緒に持って、ニコルだけもう片方の手で持つが、
その手は痛い。
引きずられると老犬が危ないので、踏ん張るしかない。
っで、手は痛い。

クリスが途中で歩けなくなって抱いて散歩する時は地獄である。


でも人間(動物)は不思議なもので、痛い!痛い!と思っても
慣らされてしまうのである。
そして2週間経った昨日、さすがに、もう嫌だ!
そんな引っ張る子はウチの子にはいないはず。


そこで、友人がかつて、転ぶ真似をしたことを思い出し、
ニコルがガンと引っ張った瞬間、「きゃ~っ!」と言って
前につんのめってみた。
ちょうどいい具合に、ニコルの背中に管理人の手が当たった。

驚いたニコルが止まった。

ところが、これくらいでわが道を変える子ではない。
次の瞬間には、「ほらっ、ぐずぐずしないで、行くわよ!」とばかり
うさぎ跳びをしている。

くっ・・・。


こんなことじゃ負けない!


またニコルがガンと引いた時に、同じことをやってみた。


「???」
ニコルが少し考えた。


隣を歩いている老犬たちは、
「なにバカなことやってるのよ。歩きにくいじゃないの。」と
冷たいまなざしを向ける。

あんたたちのためにもなるんだから・・・。

ここでめげてはいけない。

ニコルは少しこちらの様子をうかがっていたが、
管理人が立ち上がると、またうさぎ跳びになった。

そして管理人はまたこける。
今度は立ち上がるまで少し時間を取ってみた。

ニコルが止まってこちらを見ている。
「あ~ぁ、ニコルが引っ張るから・・・。」

こんなことを夜の公道で4回やってみた。
かなり怪しい動きである。

しかし、帰りのニコルはとてもいい子になった。

ふっふっふ。


一夜明けて、朝の散歩に出る時のニコルはウサギ跳びだった。
行きはいい。
だって、トイレを我慢しているからニコルは必至。
そんなところでニコルを止めても集中できるはずがない。

とりあえず家から数十メートルの公園に着くと、
いつもの場所まで我慢したニコルは老犬たちと同じようにすっとしゃがんだ。
トイレコマンドをさりげなくのせてやる。

だんだんクリ家のルールがわかってきたね。


トイレを済ませてから、いつも通り、ボールで遊んだり、
ロングリードで走らせた後、
「さぁ、帰るわよ。」と言ったとき、ニコルは管理人を見上げ、歩き始めるのを待った。


そして3頭、誰一人引っ張らずに家まで帰ってきたのである。
(牛歩で後ろに引っ張る犬は別。)


今晩はまた忘れているかも知れない。
でも、いい。
そしたら、またこけるだけ。


ニコルと管理人の楽しい根競べである。

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2011.10.24

マジ、親バカです。

相変わらず、毎日家に帰るのが怖い管理人ではあるが、
今日も期待を裏切ってくれたにも関わらず、
最後は「かわいいやつだなぁ。」と目じりが下がった。

というのは、先週初めて足裏カットをやったことは書いたが、
伸びてくるとウ○の付着率が高まるため、
今日もまたカットに臨むことにした。

っで、床に座ると、他の犬たちもいいことがありそうだと近寄ってきたが、
爪切りを見せるとみんな逃げた。
っが、ニコルさんは逃げる様子もない。

「ニコル~、キレイキレイしよっかぁ。」
と先回のようにひっくり返して、お腹をナデナデしたあと、
さりげなくチョキチョキと切り出す。

暴れる様子なし。

「いい子だねぇ。」と声かけしながら、4本カットしたあと、
「爪も切ろうか。」とさりげなく爪切りをあててみる。
っが、逃げる様子なし。

というわけで、余計な力もいらず、
ものの10分足らずでカット終了。

ほんと、いい子だねぇ。

親バカです。

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2011.10.23

そそっかしい話。

我が家の犬たちにはマイクロチップが入っている。
昨年世田谷獣医師会主催で開催された「動物フェスティバル」に
ドッグダンスのデモで参加した時、「マイクロチップの無料チケット」があると聞き
並んでゲットしたのである。

当時11歳と13歳の犬たちに、今さらと言えなくもないが、
災害や、徘徊を考えて入れることにした。

そして、今回我が家に来たニコル。
こいつはまだまだどこに飛んでいくかわからない。
それこそマイクロチップは必要だろうと、
今回ドッグダンスのデモはないが、無料券をゲットするために行くことにしていた。

ところが金曜日の時点で天気が危うい。
動物フェスティバルは雨天中止である。


そこで、世田谷獣医師会のHPを見ると、世田谷区はマイクロチップを助成していると
書かれているではないか。
ということは雨で中止になって、チケットがゲットできなくても
無料で入れてくれるらしい。

っで、土曜日ニコルを連れて病院に行ってみたら、
なんと、無料挿入はネコだけで、犬には適用されないという。

あ~ぁ、またやってしまった。早とちり。


そしてなんとかお天気がもった今日、無料チケットをゲットするために
砧まで行ってきた。


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相変わらず長蛇の列になっていたが、無事ゲット。
ひとまず安心である。


そう言えば、10年以上前はボーダーコリーも珍しかったので、
公園やイベントで出遭うと挨拶を交わしたものだが、
最近は珍しくもないのか、今日はみんな素通りされてしまった。

個人的には、珍しくなくなっても、傍に行きたい管理人である。


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馬・・・乗りたい。


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今回おそらくここでは初めて見る猛禽類。
動物感謝デーには毎回来ているようだが・・。


そして、一緒に並んでくれたお供のハンス。
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2011.10.22

子育て2週間

日々家に帰るのが怖い管理人。

まぁ、ある程度はニコルが来る前からそうだった。

というのは、クリ母さんが昨年の心臓発作以来、
加齢の影響もあり、トイレの我慢ができなくなったため
室内にシーツを敷くようになり、上手く行けばその中に全てが納まるが、
場合に寄っては、床全部の掃除を余儀なくされることがあるからだ。

だから、ニコルがサークルごと部屋の中を移動した日は
目も当てられなかったのである。


そして2週間。留守中の食糞率50%。
っが、トイレトレー上でのパテ率は100%。
サークルの移動は止まったが、フロアマットの被害率は40%。
というわけで、毎晩サークル界隈とトイレトレーの洗浄で1時間近くロス。
睡眠時間が・・・。

こういう週に限って、夜に研修だとか、早朝ミーティングとか
変な予定が入っていたりする。

ただひとつ明らかに改善されたのが、ニコルの朝吠え。
10目辺りから、管理人の出勤後、多少吠えても
家人が一言「ダメよ~。」と言うと、それきり吠えなくなったそうだ。
いっくら泣いても管理人が帰ってこないと学んだらしい。

そうそう。
少しずつ覚えていけばいいんだよ。


そして迎えた週末。
思う存分走らせたかったのに生憎の雨。

来週はどんなことが起こるのだろう・・・。


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二頭ともにピンはそこそこ合っているから、遠近感はないはずなのに、
おにぎりクリの顔がやけにデカく見える。


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2011.10.19

甘かったか・・・。


今夜はいろいろ策を弄したので、サークルは定位置にあり、
トイレシーツも無事だった。

っが、策の一つに使っていた重石代わりのミニカーの箱が
無残にもバラバラにされ、ミニカーも無残な状態。

いくら処分するつもりだったとは言え、
ウ○にまみれてバラバラに破壊された段ボールの残骸を片付けるのは至難の業。


何もしていない時は天使のようなヤツなのに、
なんでこうなるの~。

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管理人のヘアバンドで遊んでいて怒られたニコル。


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現行犯

ニコルお嬢さん、この前よくないものをお口にしているらしいと書いた。
褒められるべきことではないが、仔犬にはよくある行動。
しかも、目を離す時間が多い場合は、なかなか阻止できない。

いろいろ対策はあるが、基本は食べられる前に片付けるしかない。
っが、在宅中はなかなかやらない。


困ったなぁ・・と思っていた今朝のこと。
朝の散歩でハンスが踏ん張ったあと、
思わず傍によって食べそうになった。


うっそっ!!


自分のだけじゃ飽き足らず、ハンスのまでトライしようというのか。

「あっ!!!」


と言うと、しまったとばかり後ずさり
何もなかったかのようにはしゃいでいる。


そして今夜、しかも残業で10時近かったのだが、
帰ってみると、サークル内にはウ○がゴロゴロ。
中には踏まれた物もあるが、とりあえず量的には
さほど減っているように見えない。

朝のあれがきいたならいいのだが。

まぁ、一回じゃ無理だろうなぁ・・。


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2011.10.17

恐るべし。女子パワー。

仔犬のかわいさは、特に動物嫌いな人でなければ
みんな癒されてしまうが、
特に女の子の計算された動きは
そのしたたかさをわかってはいても
ついつい騙されてしまう。


男の子ももちろんかわいい。
何も考えず、本能のままに、
「ボクと遊んで!」とぶつかってくるやつらは
それなりにかわいいものだが、
女の子は、相手の目を見、反応を伺いつつ、
そっと傍に寄り添い、気がつけば膝の上を占領している。


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そんな彼女達のしぐさに、人は騙されてしまうのである(笑)。


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2011.10.16

初足裏カット

ニコルが我が家に来て一週間。
相変わらず管理人の姿が見えなくなるとギャン吠えしているが、
いればいたって静か。
ピンポンにも吠えない。このままいけよ。

っで、今朝は暑さのために、予定していたイベントをパスしたので、
レッスンも無く、一日空いた。

ふと犬たちの足を見ると、ボーボー。
そうでなくても、歳をとって筋肉が衰え滑りやすいので
この際まとめてカットすることにした。

最初はハンス。
いやいやながらも、我慢。
彼の場合は無言の抵抗。

次にクリ母さんと思ったら、案の定来ない。

ニコルがおやつに騙されてよってきた。
ちょうどいいから、君もカットしてみようか。

さてどの体勢でやろうかと考えた。
我が家では初カットになるわけだし、いや~なトラウマはつけたくない。

ニコルの実家はショードッグのブリーディングをしているので、
お手入れは手馴れたもの。
トリミング台に乗せて、手早く済ませてしまうが、ウチには無い。

立ったままやって逃げられてもいけないので、
床に座って、足を伸ばし、ニコルを裏返して寝かせてナデナデ。
時々おやつなんかあげたりして、リラックスモードへ。

それから、
「いい子だねぇ。きれいきれいしようねぇ。」なんて言いながら
右前足を握っては「ポウ。上手上手♪」。チョキチョキ。
左前足を握っては「フットだねぇ。上手上手♪」チョキチョキ。
ってな具合でやってみた。
老犬たちと比べたら数段楽ちん。

じゃ~ん。

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まだまだ、パッドがピンクでプニョプニョだ。


その後クリさんをとっつかまえて切るのがいかに大変だったか。
頑固になると、嫌なことには俄然抵抗する(汗)。


腰痛い・・。

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2011.10.15

子育て一週間

ニコルが我が家に来るにあたって用意した物。
サークル用に60cmワイドのフェンス6枚と新しいリード。
カラーはもう少し大きくなってからのために。

トイレシーツも、食器も、サークルの下に敷くビニールマットも
先住犬のものが使えるので特に新しくしていなかった。
っで、管理人もそれでいけると思っていた。

ニコルが来てから初出勤の月曜日、仕事から帰って部屋を開けると・・・。

サークルはニコルが体当たりしたせいで、部屋の真ん中に移動し、
水入れはからっぽ。下に敷いていたビニールマットはぐちゃぐちゃ。
フローリングの上に敷いていたクッションフロアには穴が開き、
トイレシーツは無残にも破られ、床はおしっこまみれ。

ウンチは?

無い!
食べたなぁ~・・・・。

が~ん!


その後家の掃除を終わらせてから、ペットショップへ走り、
トイレ用トレーと、サークル取り付けタイプの吸水器を買い、
サークルが移動できないよう、家具に縛り付けてみた。


そして出勤2日目、ボロボロのトイレシーツはなかったが、
縛ってあるはずのサークルの紐は上手にほどかれ、
再びサークルは移動。同時にビニールマットもぐちゃぐちゃに。


今度はサークルが変形して移動しないよう、
車に積んであった100円ショップのネットを組み合わせて屋根にし、
結束バンドで固定。

次はどんなことが起こるのだろう。


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つづく

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2011.10.13

子育て初日

パピーを引き取りに行った日は面会3度目のこと。
当然のことながら、
「誰?このおばちゃん」状態。

そんなおばちゃんの車に乗せられそうになり、
彼女は断固抵抗した。
しかも、ケージに入れられると思ったとたん、
Uターンして逃げ出そうとする始末。

そうよね。
知らないおばちゃんだものね。

無理矢理ケージに押し込んで、車を走らせると
案の定ヒーヒー、ヒャンヒャンと泣き出した。

「ニコル~。」
呼んでも大して変化なし。

15分位して、突然静かになった。

??

そして、今度はため息。

そうかい。そうかい。今度はそう来たか。


そしてそのうちパタッと静かになった。
えっ?

首都高の入り口閉鎖のため、下道を1時間半以上走っている間
カタッともしない。

悲しくて悲しくて、死んじゃったの?

やっと自宅ガレージで車をバックさせた途端
音がした。


ゲボッ!


・・・・。


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つづく。

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2011.10.12

12年ぶりの子育て。

と言っても犬の話。


先住犬(ハスキー)は生後7ヵ月で来ているので、あまり子育てはしていないが、
とにかく悪戯がすごかった。


その後クリスが我が家に来たときは、生まれる前から決めていたので、
生まれてからも頻繁に見に行き、成長過程も確認していた。
我が家に来てからもそれなりに大変だったが、
トイレシーツびりびり事件以外には目立った悪戯もなく、
気がつくと、あっという間にレディになっていた。


クリスの子供たちは、とにかく5つもいて、毎日がてんやわんや。
でも、目の中に入れても痛くないほどかわいくて、
ソファーを破壊されたり、寝室に養生シートを敷き詰めるほど大変だったが、
母子3頭、よく統制がとれていた。


そして今、母14歳と9ヵ月、息子12歳5ヵ月になり、急に5ヵ月のパピーがやってきた。
クリスたちの子育ての時と住環境も変わり、犬たちにとってはかなり住みづらい状況ではあるが、
いろいろ悩んだ末連れて帰ってきたのである。


悩み始めてから決断までわずか一か月だったこともあり、
彼女が家に来たら、ああしよう、こうしよう、と言った盛り上がりはなかった分、
老犬一家の我が家にどうやったら彼女をなじませることができるのかということを考えた。

しかし、答えはなかった。
出来るだけ老犬を尊重しつつ、犬たちのやり方に任せよう。
管理人はいつもどおり、犬たちのリーダーであり、世話係であればいい。


しかし、実際はそう簡単なものではなかった。
老犬たちは彼女にあまり関心を示さず、
「ママが連れてきたんだから、ちゃんとやってよね。」と言わんばかり。


そんなオーラを感じてか、彼女も老犬たちにからもうとしない。
まるで、
「アタチは、ちょっとお泊りで来てるだけなのよ。」と言っているようだ。


そんなことはない、サークルも買ったし、リードも買ったし、カラーだって。
もう少し大きくなったらみんなとお揃いのにしてあげる。

でも、今はニキー嬢ちゃんが子供のころ使っていたのを使ってね。
どこか似てるような気がしてるんだから。


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つづく。

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2011.10.05

多頭飼い

我が家は12年前から多頭飼いである。
母と娘と息子。
娘が昨年3月に、癌が転移して逝ってしまってからは、母と息子の二頭暮らし。

母はいくつになっても強いので、息子は母の様子を常にチェックしながら行動している。
昔は母に口答えをして、姉が加勢してくれたなんてこともあったが、
息子一人となった今は、敢えてトラブルは起こさない。
時折、母が歳のせいで、息子の目の前でじっと固まっていると、
どうにも耐えられなくて「ワフッ!」ということがあるが、
基本的にはいさかいもなく平和な日々が続く。


母が怖いくせに、母の寝床に陣取って、何食わぬ顔でいる時は、
母は何も言わず、50センチほど離れた、息子からよく見える位置で横になる。
暗黙のプレッシャーか(笑)。


最近ほとんど歩かない母と一緒に散歩に行くと、
耳の聞こえない息子は、管理人の斜め前を歩き、
母は管理人から1リード離れて付いてくる。
まぁ、縦に一列で歩いているようなものである。

っが、時折先頭を歩いている息子が振り返って戻り、
母の傍まで行って顔を寄せるしぐさをしてから
また、定位置に戻ってくることがある。
何を話しているんだか・・。

やっぱり母のことはなんとなく気になるようである。


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間もなく14歳9ヵ月の母と、12歳5ヵ月の息子である。


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2011.10.04

ハンスと踊った。


週末初めて、ハンスと人前でステップを踏んだ。

一昨年あたりから少しずつ耳が遠くなり、
今ではほとんど聞こえない。
聞こえるのは耳元での大声と高い音程の音のみ。
でも、フリースタイルのコマンドは囁くくらいが望ましい。

というわけで、集中が切れそうになるたびに口笛を吹くことにした。
ところが、管理人まともに口笛が吹けない。
管理人の口笛は「吹く」のではなく、「吸う」。
何度も吸っているうちに、息苦しくなって、音も出なくなる(汗)。

そんなこんなで、途中で集中力が飛んでしまったが、
一瞬でも楽しそうに管理人のダンスに付き合ってくれたから◎。


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photo by fuku-san


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photo by fuku-san


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