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2010.12.26

クリスのこと

23日の発作以来、絶対安静ということで家の中にいるが、
多少心拍数は正常に近くなってきたものの、
相変わらずケージから出てこないし、
一度出たら立ったまま動かない。
後肢がつっぱったような感じで、歩きづらそうである。

食欲はあって、通常通りに食べるのだが、
動いていないので内臓の調子がいまひとつのよう。
24日の晩にPになってしまう。

このまま年末に突入するのは怖いので、
25日再度病院に行って詳細の検査を頼むことにする。
医療センターの数値は2年前なので、
再検査を勧められた。

12キロちょっとと言っても、3階から抱いて下ろすのは結構大変である。
管理人もヘルニアの持病がある。
しかも、本犬、抱っこはお嫌いなので、
抱かれるとバタバタともがくのである。

とにかく病院で再検査をした結果、心臓病の投薬治療を勧められた。
発作当日よりはかなり良いと言われたが、
今のままでは改善されないし、今後発作の可能性も否めない。

しかも、肝臓の数値も良くないらしい。
ただ、心臓発作の後遺症的にあとから数値が悪くなる可能性も高いので、
しばらく様子を見たほうがいいということで、ササミを奨められた。

いずれにしても、しばらくは安静だそうである。

20101226
病院の帰り道、抱っこは嫌だとジタバタして地面に下りて歩いているクリ。


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2010.12.23

心臓発作だそうです。

今日、いつもどおりに公園に行ったのだが、
帰る頃になって、ベンチにいたクリスがベンチから降りて、
急にへたりこんでしまった。

腰が全く立たない状況で、
そのままぐったり横になったきり動こうとしない。
声をかけても首をあげようとせず、
ただじっとしている。

しばらくさすったりしていたが、全く改善されないので
近くの獣医師に電話をかけると、診てくれると言うので連れて行くことに。

K公園のど真ん中。
車の駐車スペースまではかなり距離があるので、
とても抱いてはいけない。


その時一緒にいたボー友達のさくらパパが管理人の車を取りにいってくれ、
一番近い公園入り口の前まで持ってきてくれた。
別のワン友は自分の車にマットを取りに行ってくれた。
また、帰りかけた別のワン友は、さくらパパから聞いて引き返してきてくれた。

車が着くと、マットを取りに行ったワン友と引き返してきたワン友のお父さんが一緒に
クリスをマットに乗せて車まで運んでくれ、
その間、ワン友のママが、みんなの犬たちを見ていてくれた。
本当にありがたいことである。

先住犬の頃からのワン友とは20年来のおつきあいだが、
本当に、みんなのおかげで、クリスは手遅れにならず
病院に運ぶことが出来た。

検査と診断の結果、心臓発作であろうとのこと。
2年前の手術時の検査で、心臓に問題がありそうなことは聞いていたが、
実際に発作を目の当たりにすると、ただただ「まだ逝かないで・・。」と祈るのみ。

しばらくは安静だそうである。

来月15日に14歳を迎えるクリス。
まだまだ頑張って欲しい。


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2010.12.07

初コストコ


先日友人に誘ってもらい、初めてコストコに行ってきた。
今頃?って感じであるが、安いドッグベッドがあるらしいと
風の便りで聞いたので行くことにしたのである。

何しろ我が家の犬たちのボアベッドはすでに何年も使い
まさにせんべい布団状態。

クリスは朝まで管理人のベッドから降りないから
寒さはしのいで伸び伸び寝ているが、
ハンスは私が寝る頃には下りているらしく、
朝には床のせんべい布団で目を覚ます。

そのせいか、寒くなってから前足の具合が良くない。

ハンスのためにと出かけたが、その日売っていたのは一種類のみ。
どうみてもハンスには入れそうに無い。

ダメならクリスに使わせようと買ってみたが、


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だそうだ。


でも、ハンスはそれでも自分から中に納まろうと努力しているようで、
無駄にはならなかったらしい。


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2010.12.04

マイクロチップ

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マイクロチップ入れてきた。
我が家の老犬たちにである。

今さら、と思われる方も多いでしょう。
何しろ老犬ですから。

先月参加した動物フェスティバルで、
マイクロチップのチケットを配布していたので頂いたである。

数年前、マイクロチップが普及し始めた頃は
まだ、各保護センターにマイクロチップのリーダーが配置されていなかったり、
リーダーのメーカーが統一されていなかったりと、
装着の意味が見出せず、二の足を踏んでいたが、
保護センターへの配置も普及し、
特に管理人の居住している行政機関では、
必ずマイクロチップのリーダーを当てるという確証を得たこともあり、
今回装着に踏み切った。

犬にとって見れば、痛い思いをするので、
虐待とも言われるかもしれない。

しかし、どんな突発的なアクシデントで愛犬とはぐれてしまわないとも限りない。
特に母犬は、パニックになると呼び声が聞こえなくなるし、
息子犬は耳が遠いので、ちょっと離れると呼んでも反応しない。

彼らの安全のためには入れておいても無駄にはならないと決断したのだった。

もちろん、そんな小さいものではないので、
装着の瞬間、「えっ?」という顔をされたが、
目の前にぶらさがったおやつの誘惑の方が強かったのか、
あっという間に手技は終わった。

これが活用されるようなことの無いことを祈る。

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