鬼かく乱中

それは突然だった。

日曜の夕方、なんとなく喉がイガイガしていると感じて
のどスプレーをかけまくって、葛根湯を飲んで寝る。

翌日昼から急に鼻水が滝のように・・・。
またアレルギー？？と思うほど。

アレグラと葛根湯を飲んで寝る。

夜中に、
顔が痛い・・。
上顎、下顎、眉間、なんとも言えない鈍痛で目が覚める。

鼻水も更にひどくなる。
フルナーゼ点鼻薬も登場。
頭痛薬も飲む。

薬のオンパレードだ。

寝不足の状態で朝目覚め、休むことに。
体調不良で仕事を休むなんて、何年ぶりだろう。

顔はまだ痛いので、病院に行くことにした。
内科より耳鼻咽喉科の方がよさそうだが、
かつて、影が小さかった頃、我が家の界隈に耳鼻科は一軒。
しかも道が細くて、車が立ち往生した経験がある。

ネットで調べると、なんと耳鼻科が増えているではないか。
20年も経てば、医者も増えるか・・。

というわけで出かけていったが、５台分の近隣駐車場が満車で
いくら待っても出そうに無い。

急遽国立医療センターに変更して行ってみる。

初診料が取られることはわかっていたが、
『保険外併用療養費』の名目で3150円も取るという。

なんじゃそりゃ～。

あ～、頭が痛い。

その上、「次」の順番のはずが、
次から次へと他の患者さんが入って行ってどんどん後回し。

ダメだ・・、具合が悪い。

帰ろうと思ったらようやく呼ばれた。

痛み止めやら、咳止めやら、いろいろもらった上に、
『ジスロマックSR』という、一週間効くという抗生剤が出た。
大事な菌まで殺さないといいが・・・。

帰り道水を買ってこれを飲み干す。

なんか、病院に行くだけで疲れた・・・。

帰ったらとにかく寝ることに。

犬たちは、
「あれ、今日はお仕事じゃなかったの？」
とちょっと嬉しそうだが、

「ゴメンね、今日はねんね。」

そう言って、ひたすら寝続けた。
そして夕方復活。

幸い雨も降っていなかったので、
待ちくたびれた犬たちを連れて散歩に。

黙って待っていた犬たちに感謝。

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びっくりさせないで！

仕事から帰って、「ただいま～！」と声をかけながら部屋に入る。
当然のことながら、クリかあさんは、スタンバイ。

っで、もう一人は？
と部屋を見回すと、定位置でローボードによりかかって
へそ天でひっくり返っている。
微動だにしない。

っま、まさか・・・・。

びくびくしながら、顔を覗き込むと、
目だけ動かしている。

あっ、生きてる。

でも、

っま、まさか・・・・。

するとやおら起き上がった。

よかった。
また固まって動けなくなったかと思った・・・。

もぉっ！
びっくりさせないで！

疲れて帰ってきたんだから・・・。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。

耳が遠いと、管理人の帰宅にも気付かないのか・・・。

ということで、かなり動揺したので画像はなし。

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やっぱりかあさん。

ニキーが逝ってしまってから、
我が家の犬たちの力関係というか
バランスというか、
そういものがちょっと崩れたクリ家。

特に、散歩の時の順番がぐちゃぐちゃ。

一時期、かあさんが先頭を切っていたのに、
最近はハンスが先頭を行く。

クリ母さんは、そのうしろをさらに半犬身遅れて付いてくる。

自転車で走っている時は、特に右左折に気を遣う。
犬がコーナーに差し掛かる直前に
「ライト」「レフト」と声かけするのだが、
ご存知のようにハンスは最近耳が少々遠くなって聞こえづらい。

なるべく大き目の声で言っているが、
なんか怒っているようで言いづらい。

今日も夕方の散歩で、左折コマンドを出したが
ハンス聞こえず直進しそうになり、
再度コマンドかけ。

なんとか気付いて左に曲がったが、
その直後、クリスがハンスの前に出た。

そして、私のコマンドどおり左右に曲がるクリスを見て、
ハンスが後から上手に付いて来る。

わがままだ！図々しい！と言われても
さすがかあさん、良く分かってる。

ちょっと安心した管理人だった。

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タイムスリップ

クラス会に行ってきた。
卒業以来初めてである。
二十うん年・・・・。
ながい・・。

管理人、いろいろあって、卒業後に5回引越しをしている。
そのせいで、とっくの昔に卒業名簿から行方不明者入り。

そんな管理人に、クラスメイト2人からクラス会への誘いの葉書が・・。
っが、その日はドッグトレーニングのレッスンが。
グループレッスンのため、みんなが日程を調整して決めた日。
あきらめていたが、ダメもとで聞いてみると、
生徒さんみんなが快諾して、時間をずらしてくれた。

ありがと～！！

生きている間に次のクラス会があるかどうか分からない年齢なので
わがままを言って参加させてもらうことにした。

連絡をくれた一人は10年ほど前に何度か会っているので
もちろんすぐわかった。

そして二十うん年ぶりにあったほかのクラスメイトたちも
「あっ！○○さん！」とすぐわかるほど。

うそでなく、みんな全然変っていなかった。
びっくり！

もちろん、教授方は多少年月を感じさせられたが（汗）、
皆様お元気で何より！

短い時間だったが、楽しいひと時を過ごすことがで出来た。

そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎ、
一足早めに失礼して、仕事へ。
ちょっと長居をしすぎてしまったので、
車の中で仕事着に着替えてレッスンへ。

皆様ありがとうございました。

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