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2009.07.30

変な連帯感。

環七の駒留陸橋で工事が続いている。
平日休日関係なく朝から工事しているので、
ただでさえ、世田谷から大原方面に向かって混む環七が
ますます動かないのだ。

今日管理人は目黒通りから環七に入って246で右折する予定だった。
スムースに流れる目黒通りから環七に入ってみると渋滞。

エアコンはもったいないし・・・、でも暑いし・・・、
困ったなぁ・・・。

よく見てみると、混んでいるのは右二車線のみ。
駒留陸橋の渋滞がここまで伸びているのか。

そこで、管理人は一番左車線に入った。
246で右折する管理人として左車線を走るのが都合がいい。

竜雲寺の交差点を超えると、今度は246を左折する車で左車線が詰まった。
管理人としては右折したいので、この後ろについていると
そのまま左折車線にとりこまれてしまう。

そこで、中央車線に一度出てから側道へ入ろうとしたが
側道の左折車線に入ろうとしている大きなコンテナトラックが
駐車車両を避けて右折車線におしりを突き出している。

うっ、邪魔だなぁ。

幸い管理人の車は小さい。
コンテナとポールの間をすんなりすり抜けて右折車線に入る。
すると前方ではすでに右折信号が青になっている。
このまま行けば信号にひっかかることなくスムースに曲がれそうだ。

そのままスピードを落とすことなく、交差点に向かう。

ふと後ろを見ると、管理人の後ろを走っていたベンツが
コンテナトラックを避けようと必死でもがいている。

ダメだ!そんなところでもたついていたら、信号が変ってしまう。


管理人走りながらもう一度バックミラーを見る。
なんとか無事にトラックの後ろをすり抜けたようだ。

「ガンバレ!」

管理人はすでに交差点を右折し始めていてもう後ろは見えない。

「来い!まだ間に合う!」

そして246を走りながら再びバックミラーを見ると、
ベンツが曲がってくるのが見えた。

よし!抜けた。

なんかホッとした。
別に知り合いでもなんでもないんだけど・・。

疲れが出てるのかなぁ・・・・。


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2009.07.27

ソファ争奪戦。

連日猛暑が続く東京。
確かに梅雨明けしたのに、
また雨続きで、ブツブツ文句も言ったけど、
こんなに暑くならなくたって・・・・。
っとまぁ、身勝手な管理人。


日曜日、午前中母犬とダンスのレッスンに行った。
さすがの暑さに犬はレッスンスペースに待たせ
管理人だけが駐車場を往復したほどだが、
車の中だって、エアコンが付いていても暑い。
黒い車なんかに乗っているということもある。

お互い歳だからすっかり疲労してやっと帰宅。
荷物を降ろし、ちょっとソファで休憩でもと思うと、


090726


クリかあさん、寝るの早すぎ。


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2009.07.22

那須

先日栃木県の那須まで車で移動した。
栃木までの移動はかれこれ6年ぶり。
あの頃はいつになっても目的地に着かず、
ただただ遠い~と思っていたので、
今回もかなり気合を入れて移動を決めた。


前日友人にその話をしたら、山手通りの下に
新しい高速道路があるという。
たしかに我が家の近くでもず~っと以前から掘っていて、
いつになったら出来るものかと思っていたほど。
どうもそれが途中まで出来ているというのだ。

ネットで調べると「中野長者橋」というインターがある。
このことか。
出発日は日曜の午後だったので、都心は空いているから
これで行くしかない。


そして当日渋滞で真っ赤になっている246を避け、
裏道をこそこそ走りながら山手通りへ。

思ったとおり空いている。
心地よく走っていると前方に高速道路のサインが。
そして車は地下に吸い込まれていく。
なんか未知との遭遇みたいだ。

ということで、首都高速で東京のど真ん中をつっきることもなく
無事東北道に入り、その後もスムースに走って
なんと家から2時間で那須のインターに辿り着いたのだった。

同じように帰りも帰ってこようとしたら、
江北ジャンクションを過ぎたあたりで
ナビ子さんが神田方面に行けという。
それは違うんじゃ・・・・。
方向音痴な管理人としてはナビ子さんだけが頼りなんだが、
今回は「中央道」と書いてある方に突っ込んでみた。
すると、すぐ地下に入って「中野長者橋」の出口が。

ホッ・・・・。

そして帰りもドアツゥドアで2時間55分。
Uターンラッシュで途中渋滞にひっかかったわりには
思ったより早かった。


新しい高速道路なんてそうそう使うことは無いが、
この路線は結構便利である。

オビやディスクの競技会にあちこち出ばっていたあの頃にあれば
もっと楽だったのになぁ。
今はすっかり出不精になってしまったし・・・。

090722
<途中のサービスエリアで休憩中の犬たち>


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2009.07.16

犬も老いると・・・。

連日の酷暑で、犬たちの散歩に悩まされる管理人。
それでも朝夕連れて行こうと、涼しい時間帯を狙ってでかけるのだが、
なぜか夕刻の散歩に限ってクリかあさんは気が進まないらしい。
いつもの折り返し地点に着く前に、ひとり急旋回。
管理人と子供たちは直進しようとしているのもおかまいなしだ。

まぁ、一番のご老体だし、


管理人「帰るの?」


当たり前でしょと言わんばかりに管理人の顔を睨んで

クリス「帰る!」


管理人「かあさんが帰るって。」


子供たち「あ~ぁ。」


そして一向は左旋回して帰路にはいる。
するとクリかあさん、今まで一番後ろを歩いていたのに、
先頭きって一目散に歩き出す。

ボーダーコリーなのに・・・・。

しばらく歩くと、屋外の工事をしていたおじさんたちが
道端で話し込んでいる所にさしかかった。

クリさんは全く気にせず前しか見ていない。

ところが、そのクリさんに触ろうとおじさんの一人が手を伸ばした。

びっくりしたクリさん、ギロッとおじさんを睨みつけて
また一心不乱に歩き出す。

よかったぁ、歯あてなくて・・・。


おじさんはかわいげのない犬だと思ったことだろう。

これからますます頑固になりそうだ。


0907161
「暑いんだからしかたないのよ。」byクリス

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2009.07.09

ざんげ


出先からの帰り道、
カーオーディからは”We are the World”が流れ、
先日のマイケル・ジャクソンの追悼式を思い出しながら、
しんみりとした気分になっていた管理人。

右折信号に誘導され右折を始めた途端、
対向車線から一台の自転車が赤信号を無視して交差点に進入。
あわやペッチャンコにしそうになり、
クラクションをけたたましくならした管理人。

窓を開けて怒鳴るところまではしなかったが、
“We are the World”の心と相反する行いに、ひとりざんげ。

なんとちっぽけなケツの穴。
おっと失礼。
なんともせま~い心にひとりムカッ腹。
修行が足りないと反省しきりの管理人であった。


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2009.07.06

遭遇したくないモノ。

遭遇したくないモノは数あれど、今朝はその最たるものと遭遇してしまった。

背中が黒光りしているアレである。


今日はゴミの収集日。
朝犬たちのトイレをバスルームでさせる前に、
洗面所のゴミ箱を掃除しようと持ち上げた瞬間だった。
視界の左側を黒い物が移動していく。

振り返って息をのむ。

まずい・・・。

最近犬の散歩でも、道端を走るアレをよく見かけるが、
まさか家の中で遭遇してしまうとは・・・。


とにかくアレが大の苦手の管理人。
かといってそのままにしておくわけにはいかない。
玄関においてあった殺虫剤をつかんでアレに忍び寄る。

この前テレビで、アレの後ろには気配を感じる何かがあるので、
前から行かないと逃げられると言っていた。

どっちが前だ?

あ~、そんなこと言っていられない!

えいっ!と噴射。


不意をつかれたアレは洗面所の壁に沿って一路バスルームへ。

よかった!
振り向いて向かってきたらどうしようかとびびっていたのだ。


そして一心に逃げる後姿めがけてとどめの噴射。

アレはバスルームの溝で倒れた。
痙攣している。


ここまできて、管理人はふと気づいた。
誰がアレを始末するんだろう。

そうだ!母に頼もう!
(一体いくつになったんだろう@管理人)


二階に駆け上がり、母の部屋を開けようとしたらカギがかかっている。

えっ?うそっ!

居間のカレンダーを見ると、
「7/6 ○○病院」
留守だ・・・・。


バスルームを使わないならそのまま放置という手もあったが、
犬たちがトイレに降りてくるのでそのままにはしておけない。


戻って見ると、アレはまだ生きていた。


まず犬たちのウンチ袋に手をいれて裏返し、
トイレットペーパーを多めにつかみ、アレを掴んだ。

やだっ、大きすぎて羽がはみ出てる・・・。


その後、アレの通り道をキレイに消毒し、
殺害現場もきれいに洗い流して犬たちを呼んだ。

三階の階段の上で、管理人が呼ぶまで我慢していた犬たちのおかげで、
大惨事だけはまぬがれたようである。

ホッ・・・。

あ~ぁ、朝から疲れた。


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ウィンブルドン

久しぶりにテレビでウィンブルドンを観戦した。
何年ぶりだろう。

実は我が家ではテニス観戦が出来ない。
なぜならテレビに飛びついて騒ぐヤツがいるからだ。

犯人は母犬クリス。


彼女が子供の頃から、私がテニスに連れまわしていたので、
テニス好きというか、観戦マニアというか、
真剣にボールの行方を追いながら試合を観戦しているのである。
ビール片手に友達の観戦をしている人間などより
よっぽど真剣に見ているクリス。

外では真剣な分静かに見ているが、
テレビ観戦となると、間近すぎるのか興奮度がアップして
テレビに激突したり、吠えたりするので厄介。


そう言えば、9年ほど前、ポチタマが始まった時、
番組で『テレビを見る犬』で紹介されたり、
東京新聞さんの取材とかあったんだっけ。

そうそう。
あれから9年経ってますが、まだ見てるんですよテレビ。
しかもテニスの試合限定。


ということで、我が家ではテニス観戦はずっとご法度だったのだが、
ウィンブルドンの決勝戦が管理人の起きている時間で見られるので
久しぶりにつけてみた。

っが、
やっぱり犬は飛び出してきた。
さっきまでグーグー寝ていたのに・・・。


そこで音声を切ってみる。
でも、画面に釘付け。
いつでもスタンバイ。


仕方ない。
テレビを消して、電気も消して、寝るふり。
そして彼女の犬舎をテレビの見えない場所に移動して様子を見る。

しばらくすると、彼女も犬舎に入っていった。
そうそう。
早く寝ようねぇ~。


それからテレビをつける。
もちろん音が無ければ管理人だってつまらない。
そこでヘッドフォンをテレビに繋ぐ。

しめしめ。
これでゆっくり試合が楽しめるぞ。


試合はゆっくり楽しめた。っが耳が痛い~。
慣れないから、4時間もヘッドフォンつけてるのって結構つらい~。


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2009.07.01

雑種犬。

今日はちょっと真面目なはなし。

某ブログでミックスやハイブリッドと呼ばれる犬のことが語られていたので、
私も以前から思っていたことをちょこっと・・。


私が生まれる前、我が家には雑種の小型犬がいたそうだ。
当時4歳の姉が裏庭の危ない場所にいきそうになると
吠えて母に知らせたそうである。

母いわく、「雑種は丈夫で頭がいいからいいわ。」

まぁ、大正生まれの母にはその程度の認識だったのかも知れない。


その後父の仕事の関係で、社宅暮らしを余儀なくされた私は
犬などとうてい飼える環境ではなかったので、
野良犬を拾ってきては社宅の縁の下で友達とえさをやっていた。

あの頃は純血種だろうが雑種だろうが、
私にとって犬は犬だったのである。

そして自分で犬を飼う環境がもてた時、
私が探したのは純血種だった。
なぜならある程度将来(成犬)の予測がつくからである。
(冒険が苦手な性格)


父親はわからないが、柴犬の母を持つ子犬たち。
生後2ヶ月くらいまではまさしく柴犬だったそうだが、
成犬になったらテリアになったという本当の話。


予測が出来ない、オンリーワンだからと雑種を好む知人もいる。
それはそれでいいと思う。

私は長年その犬種が持ち続けている外観と特性、
そして母犬の性格を重視して犬を探した。
そして、とりあえず我が家の犬たちはさほど私の予測を裏切らず、
現在に至っている。


しかし、現在巷で『ハイブリッド』や『デザイナードッグ』などと言われている
純血種同士を掛け合わせた新種(?)はいったいなんなのだろう。

かわいいから?
おもしろいから?
人気犬種だから?


盲導犬に使われることの多いラブラドールの気質と
毛の抜けない特性をもったスタンダードプードルを掛け合わせて
1980年代ラブラドゥードルが作出された。
それは、犬の被毛にアレルギー反応を起こす障害者にも対応できるようにと
考えられたからだが、それですら脱毛しないというプードルの特質は
まだ定着していないという。

ファッションだから、ブームだからと、安易な交雑犬が増えていったら・・。
いいとこどりの新種が出来ればいいが、
そうでないところばっかり引き継いだ子が生まれたら・・・。


昔の雑種は、人間の管理不行き届き、いわゆる『出来ちゃった婚』の結果で、
「しょうがないなぁ。」という部分があったが、
巷で売られている雑種は、人間が意図して作り出している。
それで「失敗しちゃった。」ではすまないような気がするが、
単なる無知の老婆心だろうか。


090701


ちなみにこれは我が家の『パンダ犬』。
じゃなくてハンス。


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