イヌのからだ。

ＢＣＲＮ（ボーダーコリーレスキューネットワーク）の活動で
サポーターが顔を合わせたときのこと。
老いていくイヌたちの話になった。
と言っても暗い話ではなく、
「歳をとると犬もオヤジのような咳をする」というもの。

そう言えば、最近我が家のハンスも『オヤジのような咳』をしている。
と言っても、フィラリアとかの病気ではなく、
何かが喉に飛びこんだような、そんな咳である。

どこも一緒だと思いながら帰ってきた翌朝、
ハンスが急に「うっうぅぅ・・・・」とうめきながら吐いた。
色からして、お腹が空いて胃酸を出したのだろうとふき取ろうとしたら
なにやら固いものが中に入っている。

なんだ？？

よく見ると、ひづめの断片のようである。
しかも2センチ×5センチほどある。

ひづめを最後に与えたのは2週間以上前の話である。
なんで今頃・・・・。

イヌの体は摩訶不思議である。

すっかりさっぱりした本犬。

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