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2009.04.23

腹八分目。


昔の人は「腹八分目」とよく言っていたそうである。
腹八分目が体によいということは科学的にも解明されているようだが、
管理人は昨夜そのことを身をもって体感したのである。


昨日は朝から邪魔が入って予定通りにことが運ばず、
結果朝食を取らずに家を出る羽目に。

その後出先で頂戴したお菓子をポリポリしながらなんとか空腹をごまかし、
次のお宅ではお昼を頂戴してしまった。
これがとにかく美味しいので残さず頂く。

しかし時間的にはかなり遅い昼食だった上、
管理人は朝から車で移動のため全く運動していない。
しかも夜には夕食会が入っている。


夕食会の前に、買い物や犬たちの散歩でなるべく歩き、
少しでもエネルギーを使おうと、夕食会への車の中でも
CDにあわせて大声で歌いまくり。

それでもきっと消費量が足りないから
夕食は少なめにしておこうと思ったにもかかわらず、
結局美味しさに負けて、
「もうこれ以上は無理でございます。」というまで食べてしまった。

普段から粗食の管理人の胃は死ぬほどびっくりしたに違いない。

そこで夜中に氾濫を起こしたのである。
幸いベッドから出る必要は全くなかったが、
苦しくて眠れない。
消化している最中にどんどん膨らんできたに違いない。(ホントカ?)

ベッドの上でストレッチだなんだと動こうとするが
何しろお腹が重過ぎる。

隣でクリスが迷惑そうにしている。

そうよねぇ・・・。


やっぱり腹八分目は正しかったと今さら思う管理人。


あ~ぁ。
寝不足・・・。

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2009.04.15

ハンスの異常行動(?)

抗がん剤の投与もひと段落ついて、
すっかり薄毛になった嬢ちゃんだが、
二週間ほど前シーズンになった。
と言っても10歳を目前にしたオバサンなのに、
この歳になっても、お散歩中に
「アタシはここよ~!」ってなマーキングをなさるので
自転車散歩の管理人は気が気ではない。

そんな嬢ちゃんを相手に、
何を血迷ったか弟のハンスがアタックした。


ハンスには女の園で暮らすことになった時から覚悟を決めてもらい
長年オカマ暮らしをしてもらっている。

っが、オカマとは言え女の子は大好き。
他所の女の子にはすかさずアタックをかける。

今日も散歩の途中でピチピチボーダーと出会って
「ボク、ハンスって言うんだけど、ボクと遊ばない?」と
しきりにアタックしていた。
若いねぇ、ハンス。

ところが、我が家の女性陣とても気が強いので、
シーズンだろうがそうでなかろうが、
ハンスから手をかけたり、遊びに誘うことなど皆無。

そんなハンスが、何を血迷ったか、
散歩から帰ってくると、ニッキーに遊ぼう!攻撃をしかけている。
当然ニッキーは
「バカじゃない?」と一蹴。

ハンスのひとりから騒ぎに終わった。

う~ん、ちょっとかわいそうかも・・。


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ドッグレスキュー


今日はBCRN(ボーダーコリーレスキューネットワーク)
トライアルサポートに行ってきました。

トライアルサポートとは、保護犬を引き取りたいと言って下さる方のお宅で
これからみんながうまくやっていけるかどうかのお試しを見守る役目です。

期間は最低2週間。
2週間という短い期間に昔からの家族だったようにうまく行く場合もあれば、
ご家族とはうまく行きそうだが、先住犬とうまがあわないようだなど、
いろいろな状況の変化が現れます。

その中でサポーターは出来る限り経験と知識を使って
ご家族と保護犬がよい関係を持てるようにお手伝いをしていくのです。


トライアルから一週間経ち、保護犬の目はおだやかになり、
彼を見るご家族の笑顔がなんとも言えず暖かい。
そして先住犬も彼と遊びたくてたまらない。

新しい家族の絆が生まれようとしています。


そして先週末には、やはり別の場所で保護された犬が
遠く海外から転勤で日本に来ているご家族の元に引き取られました。
こちらのお宅ではすでに一ヶ月以上一緒に暮らしているので、
すっかりそのお宅の犬となっていました。

幸せそうなご家族の笑顔と、落ち着いた犬たちの様子を見ていると
本当にこういう場面に立ち会えたことが嬉しく思われます。

形式上、譲渡同意書に書き入れた
『保護した人間はいつでも保護犬の様子を見に里親さん宅に行くことが出来る』
と言う内容を見て里親さんが、
「数年後には僕たちはオーストラリアに帰るが、君は見に来るかい?」
というと、保護していた人は
「是非!」と。


みんな幸せになってね。


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2009.04.07

ドッグレスキュー

管理人は微力ながら保護犬活動のサポーターをしている。
管理人宅にウジャウジャいるボーダーコリーという犬種限定であるが、
長年共に暮らしている犬種だからこそ出来るアドバイスもあるだろうし
長年管理人を癒してくれている彼らへの気持ちとして参加している。


何しろボーダーコリーと言えば、必ず犬図鑑に「運動量が必要」と
但し書きがあるくらいハイパーな犬種であり、
『アタマがいい犬種』と言われるほどずる賢い。
多少個体差はあるものの、リーダーシップが取れていないと
後々悲劇に襲われかねない。

そしてその悲劇が、飼育放棄という犬自身の悲劇の結末にも
なりかねないのである。


ある犬種の良い特徴だけがクローズアップされてメディアに取りあげられると
いっきに流行の犬種になってしまい
JKC(ジャパンケネルクラブ)の登録頭数が上昇する。
しかし、その仔たちの全てが、最期までその家族の下で暮らせるとは限らないのだ。


ある人は、何年もかけて犬種を勉強して家族に迎えるだろう。
ある人はペットショップなどで衝動買いしてしまうかもしれない。
動機や過程はどうであれ、一度家族となったら最期まで共に暮らせるよう
頑張りたいものである。

彼らだって言いたいことは沢山あるだろうが、
文句ひとつ言わず、健気に我々を癒してくれているのだから。

そう言えば、昨夜から今夜にかけ、保護中のワンコさんが
おかあさんになったと言う。
もし保護されていなかったら、彼女は一体どこで仔犬たちを産んでいたことだろう。

不幸な犬たちが1頭でも少なくなるよう祈りたい。


BCRN(ボーダーコリーレスキューネットワーク)
Bcrn_logo


相変わらず出不精の管理人であるが、
昨日は保護犬の里親を希望されている方のお宅へ環境調査に行く途中
久しぶりに銀座を通った。

090407

かつて勤めていたビルはすでに無いが、ちょっと懐かしかった。

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2009.04.03

今年も元気に・・・。

昨日の強風がうその様に穏やかな一日。

空はどこまで続くのかと思うほど澄んでまっさお。
そして東京のサクラも満開に・・。

となれば、やることはひとつ。

お花見撮影会!!

と言っても、キレイなお姉さんの撮影会ではない。
何しろ『犬バカサイト』なのだから
当然主役は我が家のワンたち。


クリスが我が家に来る前から、
管理人はこの場所で毎年サクラの花をめでながら
犬たちをファインダーにおさめることにしている。


サクラの花自体、日本人にはなぜか心浮き立たせるものがあるが、
この場所は特に管理人にとってはずせない。

090403

っというわけで、今年も犬たちは迷惑がりながらも
管理人の道楽につきあってくれたのだった。


来年もみんなそろって撮ろうね♪


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2009.04.01

春の嵐。

ほんとうにバタバタしていて、『犬バカ・・』が止まっています。
気持ちにゆとりが出来たら、また続けたいと思っています。
それまでは、管理人のひとりごとでご容赦を・・・。

先ほどカミナリがなりました。
雨も激しくなっています。

っが、カミナリがなれば、必ず起こるお決まりの状況が今日は見られません。

9年ほど前から、急に『音響シャイ』になってしまい、
カミナリはもとより、花火や爆竹、野球のボールがミットにはまる音さえも怖くて、
外ではベンチの下に隠れたり、
家の中では、次々と部屋のドアを開けて玄関まで行ってしまうクリかあさん。


なのに、今日はカミナリの音を聞くと、お気に入りのソファから降りて
ハンスの犬舎に入ったきり出てきません。

あの、いても立ってもいられないような素振りが今日は見えません。
歳とともに、音に対する反応が鈍くなってきたのでしょうか。


ストレスが軽減されているのなら嬉しいのですが、
ちょっと寂しい気もする管理人です。

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