イヌたちが広げる世界 その2
一日あけて、先週の金曜日、JAPDTカンファレンス3日目に参加。
その日は午後からクリスのワークショップ。
キャロリン・クラーク女史の「何をして欲しい?
シェーピング、合図、強化子としての合図の使い方」
前日からゲリラ豪雨があちらこちらで見られ、
当日も悪天候が予想されたが、予報に反して快晴。
7時半には家を出て、現地に向かい、
無事早めに到着。
午前中は「パピートレーニング入門としてのパピーパーティ」の
デモを見学した。
「出来の悪いイヌなんていない。
人間の子供と同じで、早くからその子にあったしつけや
指導をしていけば、飼い主や周囲を困らせるイヌになる確率は少なくなる。」と、
改めて実感させられたパピートレーニングだった。
今回のカンファレンスは一人での参加だったが、
ボーダーつながりで、京都から参加された方と知り合うことが出来、
3日間大変楽しく過ごさせて頂いた。
また、BCRN(ボーダーコリーレスキューネットワーク)で
共に犬たちのために心を砕いているお仲間にお声をかけていただいたり、
以前見学したトレーニングスクールの方にも声をかけて頂いたりで
犬界はやっぱり狭いと再認識。
悪いことは出来ないぞ(汗)。
午後のワークショップでは、参加者が他の参加者のイヌと
パートナーを組んでシェーピングの実践。
頭では理解できていても、実際にやってみて壁に激突した管理人。
担当のワンちゃんには「おばちゃん、何やってるのよ。」と見つめられ、
ますます行き詰って固まった管理人だったが、
良きパートナー(即席のアドバイザー)の助言もあって
なんとか危機を脱出。
実際躓いたからこそ、解決策が模索できたと感動もひとしお(笑)。
翌日には、この四苦八苦の模様を見ていたSteve氏からわざわざ、
「昨日のタイミングは非常に良かった。」と声までかけてもらい
参加した甲斐があったと大喜びの管理人だった。
12歳の最高齢犬に次いで二番目のお年寄りだったクリ。
優しそうなパートナーのおば様に
「おやつ持ってるでしょう!?早く出しなさいよ。」と
文句を言って非常に恥ずかしい思いをした管理人だった。
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