狂犬病予防接種

日本では新たに犬を市区町村に登録するとき
狂犬病の予防接種が義務付けられている。

狂犬病自体は昭和30年代以降日本国内での発生は報告されていないが、
世界中ではまだ狂犬病は撲滅されておらず、
現在でも東南アジアのある国で、野良犬に噛まれて発症してしまった人もいる。

また犬に限らず、保菌している野生動物も報告されているので
海外から持ち込まれた動物を媒体として
日本国内で、犬が発症する確率はゼロではないであろう。
っが、我が家の老犬たちにとっては、狂犬病の予防接種でも
最近では負担になっているのではないかと考えてしまう。

現に我が家の母犬は、ノミダニ除けの薬でさえ
規定量で使用すると、その日は一日かなり具合が悪そうである。
そのため、最近は精油をつかった虫除けスプレーを試している。

今では犬たちの集まる公共の場も増え、
狂犬病やその他のワクチンの接種の証明書がないと
入れないところも出てきた。

それだけ厳しくされていれば、安心して使えることは確かなのだが、
高齢化した犬たちにとっては、体への負担を考えると、
どうしたらよいのか迷うところである。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
書くことで、脳が活性できればと、再びランキングに挑戦中！
忍び寄る老いに抵抗する管理人に励ましのワンクリックを！