« 許せない気持ち | トップページ | ブームの悲劇 »

2008.06.29

最低でも守って欲しいイヌ飼いのマナー

イヌ飼いのマナーについては、よくあちこちで取り上げられている。
年々イヌ飼い率が上昇し、イヌ可の居住スペースも増えているので
マナーについての問題が目に付き始めるのは当然のことであろう。


非イヌ飼い人にとっては、マナー以前にイヌの存在自体が気に入らないと
思っている人も当然いるわけで、
イヌ飼いの一人として、管理人はお互いが心地よく共存できる社会を目指したいと思っている。
っが、イヌ飼い同士でも、「何これ?」という最悪のマナーが「糞」の置き去りである。

道端に置いていかれた糞。
これほど最悪なものは無い。

ウンチ踏んだことありませんか?
もう泣きそう。
知らずに車に乗ってしまい、車自体がウンチ臭。
自分のイヌたちを疑ったら、犯人は自分だったなんてね。

車の掃除や運動靴の洗濯。
自分のイヌのなら、少しはいとおしさもあるのかもしれないが、
どこの誰ともわからない子のウンチじゃぁねぇ。

もっとひどいのは、散歩中、イヌが踏んでしまった時。
しかもやわらかめ。
(お食事中の方は失礼)。
夜だったら、家に帰るまで気づかなかっただろう。

近くの公園にある水道で必死に洗った。
イヌはじっとしていないので、しぶきが飛んで顔にあたったり。


先日、いつも朝練している駐車場に糞が一個。
サイズからすると小型犬クラスだが、ウンチはウンチ。
8年間、毎朝のように通っていて初めてのことだった。
幸いまだつぶれていなかったので拾ってきたが、
こういうことが続けば、公に看板が立てられ、
今までのようにコソ練することも出来なくなる。

リードを付けていれば、飼い主さんだって気づくはず。
夜間に放してトイレだけさせに駐車場に入れたのではと憶測される。

マナーの悪い飼い主さんが増えると、
そうでない飼い主さんまでが非難の対象となり、
結局はイヌを締め出す公共スペースが増えてしまう。

子供たちが小さかった頃は、銀行でも郵便局でも、
食品を扱わない店には問題なく入ることが出来た。
待っているときも、椅子の横で伏せておとなしくしているため
存在すら周りの人は気づかないほど。

しかし、あるとき、銀行への出入りが禁止された。
イヌだって誘拐される時代。
手でさっと抱きかかえられるような小型犬などを
外に繋いで待たせるのは賛成できない。
中型犬とて同様。

人とイヌとが共生できる社会。
日本ではまだまだ先の話なんだろうか。


080629

<管理人がパンを買っているのを外で待つワンズ>


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
書くことで、脳が活性できればと、再びランキングに挑戦中!
忍び寄る老いに抵抗する管理人に励ましのワンクリックを!

Banner_01


|

« 許せない気持ち | トップページ | ブームの悲劇 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最低でも守って欲しいイヌ飼いのマナー:

« 許せない気持ち | トップページ | ブームの悲劇 »