許せない気持ち
多分、ご存知の方も多いと思うが、先月末福岡県の個人宅の庭先から
係留されていた愛犬(ボーダーコリーとジャックラッセル)が鎖をはずされ誘拐された。
幸いジャックの方は山中で他のジャックと一緒に保護されたというが、
彼が繁殖に使えない体質だったためと考えられている。
いまだにボーダーコリーの方は見つかっていない。
誘拐からすでに一ヶ月近く。
どこかの繁殖所で繁殖犬にされてしまったのか、
すでに売りとばされてしまったのか。
考えるだけでもおぞましい。
他人のものをわたくしする行為への不快感と
命あるものを物のごとく扱う神経への怒り。
はらわたが煮えくり返る思い。
かつて我が家にハスキー犬スコットを迎えた頃、
まだハスキーはブーム前だったが、
ブリーダーから、お腹に赤ちゃんのいるハスキー犬の女の子が
庭先から連れ去られたという話を聞いた。
そんなことする人いるんだ・・・と、驚かされた。
あれから20年経った今でもこんなことが平然と行われているとは。
飼い主さんの気持ちを考え、また誘拐されたワンのことを考えると
胸が痛い。
なんとかできないものなのだろうか。
なんとか助けられないものなのだろうか。
誘拐されたワンの名前は「武蔵」くん。
まだ2歳の若いオスである。
この写真は去年のものだが、色のバランスなどはこれでもわかると思う。
顔の真ん中にあるブレーズ(白い部分)はしっかり入っており、
カラー(首の回りの白い部分)は右肩に抜け、左側は切れている。
どちらかというと後ろ足は黒が多く足袋を履いているような感じ。
早く家族の元に帰れることを願う。
どこかで、この子に似た子を見つけたら、
b.c_rescue@hotmail.co.jpへご連絡下さい。
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