転ばぬ先の杖（？）

やってしまった。

ここ何年か風邪とは無縁だと思っていたが、
水曜の朝から喉の異変を感じ、話すと咳が出る。
症状からすると、２～３週間前から寝込んでいる管理人の母と同じ。

とうとううつったか・・・。

何しろ寝てなさいといっても、聞かない世代。

普段から丈夫が取り柄なので、
「これくらい大丈夫よ！」が長引かせているうえに、
家中に菌を撒き散らしている。

薬好きの管理人は、普段から、異変を感じると
出先でもすぐ漢方薬や頭痛薬などを服用し
ひどくならないようにつとめている。

水曜日は朝から葛根湯と鎮痛剤（喉）を飲んで出社。
しかし、電話応対をしているうちに状況は悪化。

ところが、翌日はテニスの団体戦。
しかも雨。

天気がよければ、「おもいきり汗かいて、風邪を吹き飛ばせ！」
となるところだが、雨じゃぁどうしようもない。

幸い、現地集合後、雨天順延の決定が出て帰宅。
その日は、咳止めの漢方薬と葛根湯と鎮痛剤に喉用スプレー、
ポカリスウェットと胃腸用漢方薬、ティッシュを枕元において微動だにせず。

翌日は、どうしてもやらなきゃいけない仕事があったので、
午後会社に顔を出し、用を済ませてすぐ帰宅。
そして薬漬けのままゴロゴロ。

そして四日目。
病院に行かなかった割には奇跡の復活をとげた。

今回は院内感染ならぬ、家庭内感染。

洗面所やトイレのタオルを変えるとか、
病人に家中歩き回らせないとか、
お互い、もう少し気を使いあわなくてはいけなかったのだろう。

そんなことを感じていたら、こんな商品のお知らせが届いた。
『次世代の感染をコントロールする画期的除菌消臭商品　クレベリン』

このクレベリンというものは、
「私たちの身の周りに存在するウイルスや細菌・真菌を除去し、
さらに消臭効果を持つ二酸化塩素分子溶液商品」なのだそうだ。

『除菌』と『消臭』効果もあるので、イヌ飼いの管理人にとっては
一石二鳥の便利グッズ。

「インフルエンザ」や「ノロウィルス」などのウィルス対策にもよいとか。

今回も家族みんなで使う場所にはそういう除菌グッズをおいておけば
よかったと思う。

スプレータイプもあるので、トイレなどには、使用前あるいは使用後に
便座に吹きかけておくのもいいだろう。

転ばぬ先の杖ではないが、たかが風邪とは言えない高齢者。
母も入院の一歩手前で復活できたが、
管理人とてわからない。

普段から気をつけて、健康的に暮らしたいものである。
何しろ、イヌ飼いは体が資本。

入院なんてことになったら、だれも彼らの面倒みてくれないのだから。

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