偏頭痛。

明け方頭痛で目が覚めた。
まだ3時。
今度起きるときには治っているかと期待したがダメ。

6時、7時・・。
薬を飲んでみたが、治る気配なし。

ベッドの中で丸くなっていたら、
オエッ、オエッと怪しげな音。
起き上がって周りを見回すと、嬢ちゃんが母さんのケージのなかで
今にも・・の状態。

「ちょっと待った～！！」

なつかしいフレーズ。

あわててベッドから飛び出し、嬢ちゃんをケージから引き出す。
間一髪！

うっ、頭いた～い。

ぐわんぐわんする頭で、とにかく床を掃除してからまたベッドへ。

しかし、さすがに８時になると、
小さい声で、「ママっ、トイレはまだですか？」

そうよねぇ。
おなかがすいて胃酸を吐くのは仕方ないけど、
寝室をトイレにされたら困る。

とりあえず、上にいっぱい着込んで外へ。
そしてまたまっすぐ戻ってベッド。

結局復活したのは昼もすぎ、もう2時を回っている。

友人からアジアインターへのお誘いを頂いていたが、
お断りしておいてよかった。

3度も薬を飲んだので、頭の中はボーッ。
おなかもすかない。

数年前の閃輝暗点の時もらった薬すら
効き始めたのが2時間後。

いったいなんだったんだろう。

またＭＲＩ撮りにいかないとダメかなぁ。

今年って厄年だっけ？
あはっ、もうそんなものないか・・・。

昨日こっそりお花見しておいてよかった。

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転ばぬ先の杖（？）

やってしまった。

ここ何年か風邪とは無縁だと思っていたが、
水曜の朝から喉の異変を感じ、話すと咳が出る。
症状からすると、２～３週間前から寝込んでいる管理人の母と同じ。

とうとううつったか・・・。

何しろ寝てなさいといっても、聞かない世代。

普段から丈夫が取り柄なので、
「これくらい大丈夫よ！」が長引かせているうえに、
家中に菌を撒き散らしている。

薬好きの管理人は、普段から、異変を感じると
出先でもすぐ漢方薬や頭痛薬などを服用し
ひどくならないようにつとめている。

水曜日は朝から葛根湯と鎮痛剤（喉）を飲んで出社。
しかし、電話応対をしているうちに状況は悪化。

ところが、翌日はテニスの団体戦。
しかも雨。

天気がよければ、「おもいきり汗かいて、風邪を吹き飛ばせ！」
となるところだが、雨じゃぁどうしようもない。

幸い、現地集合後、雨天順延の決定が出て帰宅。
その日は、咳止めの漢方薬と葛根湯と鎮痛剤に喉用スプレー、
ポカリスウェットと胃腸用漢方薬、ティッシュを枕元において微動だにせず。

翌日は、どうしてもやらなきゃいけない仕事があったので、
午後会社に顔を出し、用を済ませてすぐ帰宅。
そして薬漬けのままゴロゴロ。

そして四日目。
病院に行かなかった割には奇跡の復活をとげた。

今回は院内感染ならぬ、家庭内感染。

洗面所やトイレのタオルを変えるとか、
病人に家中歩き回らせないとか、
お互い、もう少し気を使いあわなくてはいけなかったのだろう。

そんなことを感じていたら、こんな商品のお知らせが届いた。
『次世代の感染をコントロールする画期的除菌消臭商品　クレベリン』

このクレベリンというものは、
「私たちの身の周りに存在するウイルスや細菌・真菌を除去し、
さらに消臭効果を持つ二酸化塩素分子溶液商品」なのだそうだ。

『除菌』と『消臭』効果もあるので、イヌ飼いの管理人にとっては
一石二鳥の便利グッズ。

「インフルエンザ」や「ノロウィルス」などのウィルス対策にもよいとか。

今回も家族みんなで使う場所にはそういう除菌グッズをおいておけば
よかったと思う。

スプレータイプもあるので、トイレなどには、使用前あるいは使用後に
便座に吹きかけておくのもいいだろう。

転ばぬ先の杖ではないが、たかが風邪とは言えない高齢者。
母も入院の一歩手前で復活できたが、
管理人とてわからない。

普段から気をつけて、健康的に暮らしたいものである。
何しろ、イヌ飼いは体が資本。

入院なんてことになったら、だれも彼らの面倒みてくれないのだから。

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正直なイヌ

最高気温17℃にだまされ、上着の下は半そでのポロシャツで出かけた管理人、
仕事から帰る頃には寒気をもよおし、ダッシュで家路に着いた。

自室に上がってドアを開けると、いつもはバタバタと迎えに出るイヌが
机の下に伏せてちぃ～さくなっている。
しかも仲の悪い弟に寄り添うように。
弟はかなりイヤそうな顔をしている。

おかしい。

管理人の動きが止まった。

ドアノブに手をかけたまま回りを見回す。
特に物が散乱しているようには思えない。

ぐるりと上から見回して床に目を落とすと、

うっ！

管理人の足先に水溜りが！

やられた・・。

気温が上がれば水の摂取量も増えるため
トイレが近くなるのもよくわかる。

机の下でちいさくなって、耳を真後ろに倒し、
小さく尻尾の先で床を叩いている彼女の姿を見れば
当然声をあらげることなど出来ない。

ど～っと疲れたが、ソファの上やドッグベッドの上ではないので
後処理は簡単。
トイレシーツで吸水してから、オレンジエックスでよく拭けばいいのだ。

ため息をつきながら、黙々と掃除する管理人を見ていても
彼女は一歩も動こうとしない。

いつもは媚を売りにくるのだが、
それさえもしないので、よっぽど反省しているのだろう。

（犯犬A子）

とりあえずドアのまん前じゃなかったので管理人の足は無事だった。

よかった。よかった。

えっ？なぜ母イヌじゃないとわかるかって？

彼女はガレージの車の中で管理人の帰りを待っているからだ。

すっかりわがままな老女となった彼女は、
部屋においていかれるのがイヤだと文句を言うので仕方ない。

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美人じゃなくても美肌になりたい！

若い頃は肌のキメなんか全然気にせず
お日様と戯れ、かなり酷使してきた管理人の肌。

今になって、「なんでこんなになっちゃったのか・・・。」と
思い悩んでもすでに遅し。

それでも、これ以上ひどくならないようにと、
冬でも朝一番の日焼け止めは欠かさず、
寝る前にもダメージのひどい日は美容液なるものを使っている。

『無駄な抵抗』と言われそうだが、この無駄な抵抗も、
できるだけ自然に近い方法でやりたいので、
メイク落としは仕方ないが、洗顔に関しては、自然に近いものを使っている。

昔は『米ぬか石鹸』なんてものも使っていたが、
美容液にも米ぬかの入ったものがあるという。

それが、米ぬか美容液、『紫紺乃米』。

昔から利用されている自然素材『米ぬか』と古代米『紫黒米』、『黒大豆』のエッセンスが入っているそうだ。

『紫黒米』も『黒大豆』も色は黒。
ともに、高酸化作用をもつポリフェノールが含まれている。

そういえば、我が家の犬たちが毎食食べている『黒ゴマ』。
実は、これにもポリフェノールが含まれている。

今年１１歳になったクリさんの顔が黒々しているのはそのせいか？

（一番左がクリさん）

これを見ると、かなりアンチエイジングをアピールしてくれている。

右側の娘も5月で9歳というのに、なかなかの若作りである。

あっ、真ん中のは白髪になったんじゃなくて、
生まれた時から白いのでご心配なく。

そろそろお肌のキメが心配になっているあなた。
早めに手をうたないと、管理人のようになってしまいますよ。

『紫紺乃米』はお肌に合わない時は全額返金も大丈夫らしいので
お試しあ～れ。

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老いても尚学習するイヌ。

先日学習しないイヌについて書いたが、
今日は亀速度でも学習しているイヌの話。

我が家のイヌたち、食後に骨をかじるのが日課。
ところが骨の入っているケースはそんなに大きくない。

骨やコングなどが無造作に5～6個入っていて
子供たちは起用に自分の好みのものを取り出して
好きなだけ噛んでいるのだが、
ひとりだけうまく出せない子がいる。

それが、これ！

呼んだ？

ご覧のとおりの丸顔なので、なかなか隅っこの骨が取れない。
娘はうまくいかないと、無造作に前足を突っ込んで
上手にケースをひっくり返して骨をゲット。

母はうまく出来ないのですぐ管理人を呼びに来る。

管理人は甘いのですぐ取ってしまうのだが、
今日は手一杯。

「自分で取ってね。」

彼女は一生懸命鼻を突っ込むが、ケースに骨やコングが詰まっていると
隙間が無くてうまく取れない。
何しろマズルが丸くて短い。

そこで手を使おうとするが、
娘と違い、中には入れてはみるものの、ひっくり返すまでいかない。

ふが～。ふが～。

「ガンバレ！」

しばらくすると、彼女は骨の上にあった邪魔なコングを外へ出した。

おっ、すごいじゃん。

それから、周りの余計なものをどけて
はれてお気に入りの骨に到達。

１１歳を過ぎても、尚すこしずつ学習しているらしい。

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見張られてる？

最近事故や事件（？）を目にすることがあり、
その度に、善良な市民の義務として通報している。
面倒なことは嫌いなので、関わらない方向でいたいのだが、
痛そうな人を見ると、ついつい電話してしまうのである。

一度は、会社の帰り道、信号待ちしていたら、
隣の車線で、男の人たちが殴りあっていた。
というより、一人の男性が一方的に４～５人の男に
ボコボコにされていた。
それはあたかもドラマの一場面のようだったので、
最初は「ロケか？」ぐらいの感覚で見ていたのだが、
実はそうでなかった。

怖かったので、その場を通り過ぎてから通報し、
そのまま家に帰った。

すると、家に付いた頃警察から電話があり、
「どこにいますか？」と聞かれた。
「家ですけど・・。」と答えると、
電話をもらったあたりにそのような事件は無いと言われる。
通報時に事件現場を正確に伝えたのに
管理人が通報した場所を事件現場と認識しているのだ。

なぜだ！

管理人の居場所が逆探知されているということか・・。

その後しばらくして、今度は帰りのバスの中で、人身事故を目撃してしまった。
人が宙を飛んでいる。
まるでスローモーション。

バスを降りてあわてて電話。
別に管理人がしなくてもいいんだろうけど、
万が一ひき逃げなんてことになっていたらと、
思わずダイヤル（古い）してしまったのである。

そして、今回も折り返しお電話を頂戴したが、
「どこにいるんですか？」

まただ。

「家ですけど。」

「えっ？あなた当事者じゃないんですか？」と
けげんそうな言い方をする。

目撃しただけだって、通報時に事故現場も加害者の車の色も
み～んな言ったじゃない。

「みつからないんですよねぇ。」といかにもいたずら電話じゃないのかと
こちらを信用していない言い方である。
しかも、相手の言っている場所は私が電話をかけた場所。

またも、私の携帯を逆探知？

それに通報って、当事者じゃなきゃいけないの？

なんか心配になって、イヌたちの散歩コースを急遽事故現場に変更した。

すると、現場にはパトカー３台、救急車が到着していた。
加害者の車もあった。
被害者は大丈夫なのだろうか。

近くの交番から駆けつけたような若いおまわりさんがいたので
「私が通報しましたけど、通報って当事者じゃなきゃいけないんですか？」と聞いてみた。

すると、おまわりさん、
「そんなことありません！ご協力有難うございました！」

でも、通報者の場所がこう特定されちゃうと、
なんか通報しにくくなっちゃうなぁ。

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学習しないイヌ

久しぶりにイヌのはなし。

イヌは雑食性と言われるが、何年も我が家のペットとして
安穏としているイヌたちは、とりあえず管理人が用意したごはんや
おやつなどを主食とし、余計なものは食べない。はずである。

パピーの頃ならまだしも、もうシニアの域に入っている彼らが
食べられない物を食べるというのは解しがたい。

ところが、我が家に一頭だけ、管理人の常識を思い切りやぶってくれるヤツがいる。

これだ。

「なんか言った？」

大人になってからは、ソファや椅子、家を壊すことなく
みんなフツウのイヌにそだったはずだったのに、
この子だけは、管理人の留守中テーブルの上に乗って腕時計をかじってみたり、
ペンシル型の口紅をかじってみたりと
いろいろやってくれた。

このあたりまではいたずらですむのだが、
昨年「固形石鹸」を口にし、先日足に巻いていた「テーピングテープ」を完食。
もういたずらする歳じゃないし、両方とも食べる物ではない。

この子のお腹の中にはまだ管理人の知らないものが入っているに違いない。
レントゲンで手術用用具が見つかったという人間の話じゃないが、
レントゲンを撮ったら、絶対何か写っているはずだ。

見たいような、見たくないような。

干し芋やマックのポテト、焼き芋（いもばっかり）など、
食品の盗み食いならまだしも、食べられない物を食べるのは止めてほしいものである。
当然この盗み食いも犯人（犬）は同じであるが。

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