パタポンとは。
今月20日に発売になるPSPのゲームソフトの名前である。
今年になってようやく手に入れた任天堂のDS LITEで
日々脳トレしながら老化にさからっている管理人であるが、
先日パタポンの体験会があるというので
年甲斐も無く申し込んだら当たった。
ゲームなんて何年ぶりだろう。
「影」が小さい頃、スーパーマリオやマージャン、
テトリスなんかで一緒に遊んで以来である。
しかもPSPなんて持っていないし、触ったことも無い。
果たしてちゃんと遊べるのか・・・。
道路の込み具合がわからないので、早めに出ると
案の定受付開始時間より大幅に早く着く。
デカッ。
体験会に参加していた人は老若男女、子供連れまでいる。
当然、みんなPSPを触ったことがありそうな人ばかりで
会が始まる前からすでに遊んでいる。
これがパタポンか・・・。
とにかく説明書を読んで見るが、いまひとつわからない。
え~い、面倒だ!とスイッチを入れてみた。
PSP自体ボタンが沢山あって、何がなんだかわからないのだが、
画面の説明どおりやっていくと、なんとか動き出した。
そして担当者の説明が始まり、少しずつゲームの内容もわかってきた。
とりあえず、4拍子のリズムに合わせて右側のボタンを押していればいいらしい。
パタパタパタポン。パタパタパタポン。
リズムに合わせて太鼓をならしていると、目玉のようなキャラクターが行進を始める。
目的地は「セカイの果て」
太鼓の音を聞いていたら、「ジュマンジ」を思い出してしまった。
途中で敵が現れると、ポンポンパタポン。攻撃の太鼓に変えなくてはいけない。
また、4拍子からはずれると、急に戦意を喪失してしまう。
リズム感もないとダメということか。
ふと横を見ると、隣の席の男性、指だけでなく、
体全体が4拍子で揺れていた。
最初のステージが思いのほか簡単にクリアできたので、
な~んだ、初めてでも大丈夫じゃん。と思っていたら、
途中からゲームオーバーが続いて、次のステージに行けなくなった。
なんでだ!?
しかたない。
悩んでもしょうがないから、担当者を呼ぼう。
初めて触った管理人にも、懇切丁寧に教えてくれる。
ステージごとに、アイテムを増やしたり、装備を増強したりと
いろいろやらなくてはいけないことがあったようだ。
ゲーム慣れしていないから仕方ない。
言われたとおりにやってみると、キャラクターは強くなって
次のステージもクリアした。
パワーアップしてるじゃないの。
さて、次はどんな敵が現れるのかな♪と思っていたら、
「時間になりましたので、これで終了です。」
が~ん!(古すぎ)
これからもっと面白くなるのに・・・・。
最後にこのゲームのデザイナー、小谷浩之さんからご挨拶と
質疑応答。
(ピンボケですみません。)
小学生から的を射た質問が出る。
さすがゲーム世代。
また、なぜこの目玉のようなキャラクターなのかというと、
フランス人デザイナーRolito(オリート)さんが創ったものを
小谷さんがゲームのキャラクターに使わせて欲しいと頼んだのだそうだ。
目玉と言うと、鬼太郎のお父さんを思い出してしまうが、
こちらの目玉キャラはかわいらしい。
テレビゲームの初期しか知らない管理人にも出来るシンプルさ。
なんとも懐かしい気がする。
頭と指だけでなく、リズム感も必要だから、これも脳トレにはちょうどいいかも知れない。
さてソフトだけでは出来ないし、PSP本体を買うのか?
「影」のをそっと拝借すると言うのはどうだろう(笑)。
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