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2007.11.01

究極の美味しいごはんとは・・。

料理の味は料理人の腕だけでなく
道具によっても違ってくるのは当然のこと。

その典型が炊飯器ではないだろうか。
ごはんなら、「腕」よりも、「素材(お米の銘柄)」と「炊飯器」で
味が決まってしまう。

土鍋で炊くごはんは美味しいとよくきくが、
勤め人の管理人としては、やっぱりタイマーとかで
帰ってきたとき、美味しく食べられるのが一番。

昔の炊飯器と言えば、アルミのような薄い内釜
炊飯器におさまっていただけだが、
その後内釜の素材がどんどん進化して、
とうとう、こんなものまで出来てしまった。

「打込み鉄釜」


0711011


「鉄」と聞くと、錆びてしまうのではないかと思ったが、
このお釜は基の素材に2000度に溶かした鉄を噴射する
溶射打込み鉄」製法と錆びない「ゴールドフッ素加工」とやらで
お米を美味しく炊き上げるのだそうだ。
もちろん、炊飯器本体の「圧力とスチーム」のパワーが
内釜の利点を引き出すので、ごはんはさらに美味しくなるとか。

しかも、炊飯器と言えば、白っぽいものばかりだったのに、

0711012

この外観はかなりクール。


そう言えば、最近鉄製の調理器具が減ったような気がする。
もちろんプロが使う中華なべなどは別だが。

我が家も昔は鉄製フライパンを使っていた。
鉄は油のなじみや、熱伝導性、保温性がいいからだ。
っが、だんだん重く感じるようになって(歳のせい)、
気がつくとフッ素加工の軽い調理器ばかり。
南部鉄のやかんを使っている友達がいるが
風情があるだけでなくなんとなくお茶が美味しい気がする。


いずれにしても、もっと早く知っていれば・・・・。

実は2ヶ月ほど前、かねてから表面のはがれた内釜を気にしていた家人が
さっさと買い換えて、請求書だけ回してきたのである。

え~っ?私には発言権なしですか~?

「いいの。型落ちしていて安かったんだから」

残念。

おいしいごはんの合う和食がたべたくなってきたぞ。


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コメント

本当にかっこいい炊飯器です。美味しそうに炊けそうですね。食べてみたいなあ。クリままさん、惜しかったですね。。。

一時帰国時には、いつも日本の電化製品の回転の早さに驚きます。我が家、未だ、いつの時代かの、真ん中の棒がある、からまん棒みたいな洗濯機ですから~!洋服もたいしたもん無いから、痛もうとどうでもいいんです~。わはは。

我が家は、ビタクラフトのお鍋で、玄米を炊きます。

鉄はもっぱらサプリだけど、確かに南部鉄よさげですね。

投稿: ひーろ | 2007.11.02 08:44

★ひ-ろさま
いらっしゃいませ♪

我が家にもありました。
真ん中に棒の付いてる「攪拌式」洗濯機。
脱水機はローラーではさむやつ。
さすがにそれは使ってないですよね(笑)。

お鍋で炊くと、ごはんって美味しいってききますが、
ずっと見張ってないとダメそうだし・・。

南部鉄のおやかんは使っていると鉄分も
摂れると書いている人がいますが、
どうなんでしょうね。

投稿: クリまま | 2007.11.02 09:43

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