電子レンジも進化中
先日炊飯ジャーの話を書いたが、
家電製品はどんどん進化して、とても追いつけない。
今どき電子レンジの無い家を探すのは難しいかも知れないが、
管理人の結婚当初は電子レンジを持っていなかった。
(決して、「3丁目の夕日」の時代ではありませんので!)
もちろん実家にもなかったので、暖めるといえば蒸かし鍋だった。
結婚してから、しばらく共働きなんぞしていたので、
電子レンジというヤツがあると便利という話なった。
もちろん当時は暖め機能しかないシンプルなものだった。
その後、オーブン機能が付いたり、ボタンひとつでメニューが選べたりと
電子レンジはどんどん進化していった。
最近登場したのが、「過熱水蒸気オーブンレンジ」。
このレンジの売りは当然「過熱水蒸気」と「左右・背面壁ピッタリ設置」、
「ドンピシャ加熱」、「低酸素・低温調理」、「カンタン操作」などである。
「過熱水蒸気」ってなんだ?
普通のオーブンよりパワーのある水蒸気を使うことで
余分な脂分や塩分を溶かしだすと同時に、
じっくり過熱でうまみ成分のアミノ酸が増えるんだとか。
つまり、ヘルシーでおいしく調理してくれるらしい。
どうも、電子レンジで暖めると、ボソボソになることが多いから、
もしかしたら、これも解決してくれるのかなぁ。
それから「左右・背面壁ピッタリ設置」。
確かに、電子レンジの設置は結構面倒。
図体が大きいくせに、壁から何センチ以上離さなきゃいけないと書いてあるので
管理人宅のような狭いキッチンでは結構場所をとられるから、
隅っこにピッタリくっついていてくれればかなり助かる。
昔、どうにもこうにも置く場所がなく、結局、せっかく明かりとりにと付けていた
窓の前に置くはめになってしまい、一度も窓が開けられなかったっけ。
「ドンピシャ加熱」機能というのは、食品の重さや位置に関係なく
ドンピシャに暖めてくれるというもの。
我が家のレンジ、お任せにしておくと、結構やりすぎていることがあるので
これも嬉しい。
あとは老化した頭でも使いこなせる「カンタン操作」というのが魅力だ。
我が家にはもっと老化した人もいるから、
何事もカンタン操作が一番。
でも、やっぱり気になるのはお値段。
某価格比較サイトを見ると、50,000円台から90,000円台と
やけに幅が広い。
今使っている電子レンジはそろそろ10年。
電気製品も10年たつと、省エネ設計も進化しているので
いろいろ節約になるんじゃないかなぁ。
電気代もバカにならないし、CO2の排出量だって。
クリスマスももうすぐだし、こんなもの作りたいなぁ。
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