体験レポート ― 胃カメラ
今日は休暇を取った。
八月の休暇と言えば、夏休みと相場はきまっているが、
管理人の場合は内視鏡の再検査。
ETCを使う距離でもない(涙)。
さて、先回の検査で発見された「びらん」が
半年後に育ったかどうか・・。
先回の注射が不整脈を誘発してしまったので
今回は薬を変えてくれたというが、
肩の筋肉注射は結構痛かった。
喉の麻酔薬が口の中に広がってまずい。
ベッドに横になってマウスピースをはめられるとまな板の鯉状態。
今回はやけに管が通る時苦しい。
痛いというより辛い。
体が異物を押し返そうと必死でもがいているので
まるで飲みすぎて便器を前にしゃがみこんでいる感覚だ。
(お食事中の方は失礼)
ぐっ・・・、ぐるぢぃ~!!
「大丈夫ですよ~。」
担当医の声が空しくひびく。
しかも、胃の中を膨らませるので、その圧迫感たるや、
食べすぎでひどい胸焼けになったようだ。
胃の中では、エイリアンのように、内視鏡が胃壁をこすって
這い回っている。
シガニー・ウィバーの気持ちが・・・。
思わず、自分の胃をわしづかみにしたくなる。
結局先回よりは早く終わった(20分ぐらい)ものの、
最後の方では、アメリカ人が顔をそむけたくなるようなゲップを連発。
(普段はそんなにマナー悪くありませんから~。)
よだれと涙でまみれた管理人の顔を覗きこんだ担当医が
「今日はとっても上手でしたよ~。」と笑っている。
こっちは笑えない。
こんなにつら~い思いをしたんだから、
絶対に見落とさないでくださいよ~。
っと口からゲップと一緒に出そうになる。
うっ、げふげふ~。ぷっぷっぷっぷ・・・。
(なぜかおならまででた・・・。)
ぎぇ~!!
もうお嫁にいけないじゃん!!
(まだ行く気か。)
若い先生じゃなかったのが、せめてもの救いか・・・。
病理検査の結果は来週。
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