street-smart

先ほど、通勤途中に聴いたラジオで
渋谷大学の話をしていました。

本から学ぶ「book-smart」だけでなく、
街の中から学ぶ「street-smart」も必要だと言う話。

そういえば今月のNHKラジオ英会話「徹底トレーニング」で
「street-smart」という単語が出てきていまました。
野良猫の話で、「街の中で生きるすべを習得した頭の良い。」
という意味で使われていました。

なるほど。

これで「book-smart」も覚えられたというわけ。

bookと言えば・・・

「bookworm」なんていうのもありましたよね。
必ずと言っていいほど、メガネをかけてる子が多かったような。

私は「farsighted」。
おかげで、今はメガネ無しだとちょっときついです。

5月の憂鬱

５月は新緑の季節。
五月晴れはすがすがしいものである。

ほとんどの人が生気にあふれ、
日々元気に過ごせる季節のはずなのに、
結構負の要素が多いのも事実。

五月雨や天候不順による体調不良。
ゴールデンウィークが終わった喪失感と
はりきりすぎたあとにくる筋肉痛。
新芽の樹液で車がベタベタなど
憂鬱なことがいろいろ出てくるのだが、
一番の憂鬱はなんと言っても出費。

車の税金。
ＪＡＦの年会費。
狂犬病のワクチン。
伝染病のワクチン。
フィラリヤやノミダニ退治の薬などなど、
車持ちと犬飼いにはつらい季節である。

ところが、それに追い討ちをかけるように
今年は「影」が昨年単位を落としたせいで
「再実習費」なるものがいるという。

洗面所に無造作に置かれた請求書を
なるべく見ないようにしていたのに、
先日「払えってさ。」と言われた。

むかつくぅ！

単位を落としたのは誰だ！

そして翌日には間髪いれずに
「はしかのワクチン打って来いって。」

なんだと～！

確かに巷の学生さんたちは
麻疹の脅威にさらされているらしい。
２歳前にワクチンを打っても、
その後麻疹の菌にさらされていないと
免疫力が落ちて、役に立たないとか。

「免疫チェックの血液検査をして、ダメならワクチンだって。
そうしないと、実習に行けないって。」

調べてみると、血液検査が3～4,000円で

ワクチンが、うっ・・11,000円

痛い！

血液検査？！

必要なし！

すぐワクチン打ってきなさい！

普段なら、横暴だとキレかねない「影」だったが、
とにかく注射が大嫌い。
以前採血時に、座っていられないからと、
診察ベッドで横になって血を採られていた弱虫である。
二つ返事で速攻ワクチンを打ったようだ。

あ～ぁ。
今年から年俸制でボーナスは無くなったし、
果たしてどうなるのか。
まだまだ豆腐サラダの日々は続きそうだ。

そうそう、「ちょうどいいダイエットになる。」
っと考えるポジティブ思考が脳にいいそうだ。

ほんとか・・？

訴えられないように・・（？）。

先回、ラジオ英会話の録音用に買った機器の音質が悪くて
やっぱりモニターとかあればよかったと書いたが、
実はマニュアルを隅から隅まで、ずず～っと読んでおけば
回避できたかも知れない管理人のミスであった。

っが、マニュアルなんか隅から隅まで読破する性格ではない。
その機器を買うきっかけとなったブログの管理人Ｊｕｌｉｅｔさんの
アドバイスでなんとか問題を解決。
現在はここちよくラジオ英語講座が通勤中も聞き取れているわけである。

ところが、一昨日たまたま付けたテレビで
ブログで店を酷評されたラーメン屋の店主が
ブログのライターを営業妨害で訴えられるかという問題を聞いて
これは早めに訂正せねばと筆を取った次第。
なんとも気の小さい管理人である。

とにかく、ラジオを生で聴けないときは、
この予約録音付き機器がとっても便利。
月曜から土曜日まで、決まった時間に１５分間の
英語講座をしっかり録っておいてくれるので
言い訳できずに勉強する管理人である。

果たして成果はいつ頃出るかな？

出かけるときは忘れずに！

今朝通勤のバスの中で、
隣に座っていた中年の女性が急に咳き込んだ。
ただの咳なら２～３回で止まるが、
時に、全然止まらない咳がある。

止まるかな？としばらく様子を見ていたが、
引き続き「コンコンコン。」と少々辛そう。
そこで、バッグに入っていたのど飴をそっと渡した。

その人はびっくりしたような顔をされたが、
そのままお口に。
すると咳はピタリと止まった。

実は２０代後半の頃、夜中に急にむせて
どうにもこうにも止まらず吐いてしまったことがある。
これには当の本人が一番びっくり。

風邪でもないし、屋外で何かを吸い込んだわけでもない。
寝ていたら、急に咳が出て、止まらなくなってしまっただけ。

そんなことがあってから、
外に出るときは、夏冬関係なくのど飴を常備している。

突然の咳は歳には関係ありません！
きっぱり。

出かけるときは１～２個バッグに忍ばせていると安心かも。

シクラメン

今頃季節はずれな・・と思われるだろうが、
我が家のシクラメン、今最後の一輪が咲いている。

シクラメンは冬の花。
毎年クリスマスの前後に買って、花を楽しんでいるが、
だいたい一年で終わってしまうことが多い。

昨年、特に買う気もなく、第一園芸の前を通りかかったら、バーゲン真っ盛り。
小ぶりの鉢だが、なんと３００円で花芽が沢山付いている株があったので
二鉢買って帰ってきた。

毎日欠かさず、受け皿から吸い上げるよう水やりしていたら、
ゴールデンウィーク中にも元気な花を咲かせていた。
しかも一つの鉢からは種まで取れた。

最初は、これが種とわからず、
「いつになったら開くんだろう」と花と勘違いしていた。

っが、ネットで種とわかって開いてみると

こうなると、来年も咲かせてやりたくなるのが人情（？）
そこで二つの鉢を休眠方法と生育方法で冬まで頑張ろうと心に決めたのである。
もちろん採った種も秋になったら植えてみようと思っている。

ちょうど良い具合に、葉が黄ばんできたので
こちらを「休眠」する鉢に、

こっちはまだ葉があおあおとしているので
水やりを続ける「生育」の鉢にした。

果たしてどうなることか・・・。

頑張った日。

昨日は土曜日で会社は休み。
テニスも無いので、のんびり寝ていてもよかったのに
なんと５時半に目が覚めてしまった。
うっ。歳のせいか・・・。

イヌたちのことを考えれば、暑くなる前に散歩に出たほうがいい。
ベッドから見下ろすと、みんな黙っていはいるが、
目は「散歩！散歩！」と言っている。

家人はまだ寝ているので、大騒ぎは出来ない。
こそこそ身支度をして、イヌたちと外に出た。

久々に、ボーのお友達ミルキーちゃんにも会えた。
早起きは三文の得というところか。

せっかく早起きしたことだし、
週末テニスが入っていないのは久しぶりなので
洗濯と掃除を済ませてから、洗車を決行することにした。

昔は結構自分で洗っていたのだが、
腰を悪くしてから、ほとんど洗っていない。
しかもいつも行くスタンドには洗車機が無い。
（今時都内で珍しい。）

先月黄砂がくっついて汚くなったままの移動犬小屋。
もう限界である。

洗い始めると、洗車だけで済ませようと思っていたのが
ワックスもかけたくなった。
ついでに、先週細い迂回路でちょっぴりこすった場所に
タッチアップも塗ってしまおう。
ふっふっふ。
これで少しは目立たなくなった。

泥水で汚れた足を見下ろしながら、
クリも洗いたくなってお風呂場へ直行。

洗車とイヌ洗いで2時間半。
さすがに腰が痛くなった。

でも、ピカピカの車と、サラサラのクリの手触りは最高だった。

白いところが白く、黒いところは黒く、
くっきりはっきりのクリさんをペッタン。

イヌの口

突然ですが、皆様、かわいいワンたちの口拭いてますか？

我が家ではごはんが終わると、一頭ずつ必ずティッシュで拭きます。
直後は一生懸命自分で口の周りを舐めながら
美味しかった（？）ごはんの余韻を楽しんでおりますが、
適当なところで、マズルをむんずとつかんで
順番に口を拭いていきます。

本犬たちは、あまり拭かれるのは好きではありませんが、
仕方なく、じっとしております。
それが功を奏したのかはわかりませんが、
我が家のワンズは口の周りにヤケが見られません。
（ハンスが後ろ足をしゃぶって赤くなっているのは別として・・。）

また、口を拭く習慣のせいか、
マズルをむんずと掴まれてもみな暴れません。

実は、ＤＮＡ検査では口の中にスワブ（綿棒のようなもの）を入れて
皮膚の一部を採取するのですが、
頬の内側や、唇の内側などを上手にこすらないと
歯石などの細菌も採取してしまい、
うまく検査が出来ないことがあります。

DNA検査など、めったにすることはないと思いますが、
獣医さんでの診察など、いろいろなことを考えると
普段から大人しくマズルを掴ませるよう
口拭きを習慣づけておくのもいいかもしれませんね。

ちなみに、今朝のハンスくん。
こんなことや

こんなこと。

こんなことまでされたのですが、

文句ひとついいませんでした。

嫌がるときは、終わったあとにおやつをあげると
いいかも知れません。

ふるさとは・・

昨日友人達との昼食会があって吉祥寺に行ってきた。
吉祥寺の駅を降りたのは小学校以来だから、
？？、一体うん十年前のことだろう？

父の仕事の都合で名古屋に転勤となり、
東京に戻った住まいは浜田山の社宅。
バスルートの通学路をみつけるまで、
井の頭線吉祥寺経由で通学していた。

電車通学は初めてで、戸惑うことも多かったが、結構楽しかった。
帰りの電車では、いつも一番後ろに乗って、
車掌さんとおしゃべりすることもあった。
のどかな時代である。
（大きな声では言っちゃいけないかも知れないが、時効ということで）

昨日は家人に駒場東大前まで送ってもらい、下北沢で急行に乗り換えた。
祝日の昼間だからなのか、車内は空いていて実にのどか。
車窓を眺めながら、うん十年前の思い出にひたっていると
すぐに目的地についてしまった。

っが、降りてビックリ。
人ごみの多さと駅前の賑やかさが予想をはるかに超えていた。
井の頭通りは車でよく通るのだが、駅前は初めて。
まさか、こんなに開けていたとは。

楽しいランチのひとときを終え、駅前に戻ってみると
人の数はさらに増え、ここは渋谷？

寄り道したくなるようなお店が沢山あるものの、
『ひとあたり』してしまったのか息苦しい。
あわてて井の頭線に飛び乗って、再び駒場東大前に。

本来なら、渋谷まで行って、再びバスに乗れば帰ってこられるが、
もう渋谷の雑踏は通りたくなかったので
駒場東大前から25分歩いて帰ってきた。

ふるさとは遠きにありて思うものかな・・・。