マナーも不足(?)
ファミコンという言葉が死語になってしまった昨今、
ゲーム機はどんどん進化を続け、
子どもだけではなく、大人もはまる大人気。
かくいう管理人も「脳トレ」という言葉が一般的になってきたころ
ゲーム機を買ってみようかと思ったが、これがなかなか難しい。
「並ぶ」ほどのマニアではないので
たまたま出かけた電器店で聞いてみると、
いつも「売り切れ」「入荷日未定」状態。
そんな時、別の用事で量販店に出かけると、
「入荷しました。」の看板がひっそりと階段横に。
しかし、あまりに静かすぎる。
周囲を見回すと、レジからの列が静かにぐるっと続いている。
とりあえず一番後ろに並んでから様子を見る。
本当にこれは「あれ」を買うための列なのか。
並んでいるのは成人男女。
子どもはひとりとしていない。
本当かなぁ。
そのうち店の人が「黒今売り切れました!」。
えっ?売り切れ?
もしかして順番が廻ってこないのかしら。
すると同じように思った前方の女性が、
「並んでいれば買えますよね。」
「色さえ気にしなければ大丈夫です。」
ホッ。
そして並ぶこと30分強で、やっと順番がやってきた。
白も黒もなかったけれど、とりあえずゲット。
当然ソフトもひとつ買って帰ってきた。
すでに数ヶ月が過ぎたが、まだ飽きずにやっている。
この歳になると、ゲームより、やっぱり「脳トレ。」
近々また大人向けの新しいソフトがでるらしい。
ニンテンドーDSソフト「私のハッピーマナーブック」
どんなものかと「体験版」をやってみた。
「脳年齢」も危ないし、「大人力」もあんまりなかったけれど、
「マナー」って言うのもかなり問題ありとわかってしまった。
内容は食事などの日常的なものから、冠婚葬祭、ビジネスマナーと
バリエーションに富んでいる。
体験版で太鼓判を押されたのは「食」。
小さい頃から、箸の上げ下ろしにうるさい父がいたからだろうか。
自分のマナー力が気になる人は、まず体験版からお試しあ~れ。
新しい自己発見ができるかも。
ソフトは2007年4月5日(木)発売だそうだ。
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