間一髪

今日は休暇を取った。
思ったより早く用が済んだので、イヌたちと公園へ。

来月フリースタイルのデモがあるかも知れないので
クリスと昨年コンペで踊った曲を練習。

週末と違ってほとんど人通りがないので、
イヤホンで曲を聴きながら、集中していたが、
ふと通りに目をやると車の前に婦警さんがいる！

ゲッ！まさか！

イヌたちはその場に待たせてダ～ッシュ！

「すみません！」
「あっ、やっぱりあなたのですか。さっきジェスチャをしたんですけど
お返事がなかったので・・・。」
「すみません。ダンスに集中していて・・。」
「駐車場もありますから、そっちに入れてください。
あっ、ワンちゃんは乗せてからの方がいいでしょう。」

っというわけで、事なきを得た。ホッ。
ここは土日は駐車ＯＫ地帯なので、ついついいつもの癖で停めてしまう。

銀行に行く用事があったので、とりあえずイヌたちを乗せて移動。
前方では、商用バンがもう一人の婦警さんの指示でレッカーされている。
危うし。

次に銀行でたまった記帳を済ませていたら、
『お取り扱いできません』メッセージ。
なんで～！?
っとカウンターに持っていっていると、警備のおじさんが、
「お客さん車で来てる？」
「ええ。」
「写真撮られてるよ。」
「写真？」
ギャァ～ッ！さっきの婦警さんのペアだ。

通帳をほったらかして、外に出て
「すみませ～ん。」
「駐車場に入れてくださいね。」
「はい・・（どこに駐車場があるっていうのよ～。）」
幸い写真を撮られていたのはウチの前に停めていた大型ワンボックスカー。
幸い写真を撮っていたのもパートナーの方だったので、
管理人が２度も同じミニパトに出くわしたとは気づかれてはいない。

行員さんが通帳を持ってあわてて飛び出してきて、
「ここは頻繁にチェックされているんですよ。」とのこと。
（以前駐車場付の店をかまえていたのに、移転したうえに、
駐車場無のちっちゃい店舗にしちゃったあなたたちのせいだ～。ブツブツ。）

帰り道、遊び足りなかった坊ちゃん犬と公園で遊んでから
早々に退散した。
何しろこの公園もメイン駐車場が工事中で使えないから不便。

最近はチョークでタイヤに線をひかないのだろうか。
見ていると、デジカメを取り出してナンバープレートを写している。
証拠写真にするのだろうか。

最後にお昼を買おうとまたまた懲りずに駐停車。
５分でフライドチキンを買って飛び出す。
ほんとはＭ社のフライドポテトが食べたかったが、
ここでまたあのミニパトと遭遇しないとも限らない。
さすがに２軒廻るのは断念。
楽しみにしていた家人には悪かったかも・・。

長くなっちゃいましたが、最後に飛んでる坊ちゃんをペッタン！

マウス

今日はパソコンのはなし。

今のパソコンは３年目になるが、最近マウスの動きがよくない。
実はＰＣ付属のマウスはすでに不調になっていたので、
ノート用に持っていた小型のものを使っていたのだが
ここ一週間右クリックが効かなくなっている。
ボールタイプなので、裏ブタを開けて掃除もしてみたが効果なし。

最近パソコンの外部入力用のドライバが不調になっているので
今回もマウスより本体の方かと思っていたが
思い切って買い換えてみたところ、結構元気良く動いている。
逆に動きが良すぎてポインターが行き過ぎてしまうほど。

パソコンは不調の原因がわからないまま息絶えることが多く、
3年以上使ったためしがない。
修理に出すのと買うのとどっちが安いか。とか、
修理に出してもデータの復活には10万円以上かかる。とか、
修理に出している間はどうすればいいのか。とか。
いろんなことを考えていると、買ったほうが早くて安い。
となってしまうのである。

昔は仕事で酷使していたから寿命が短いのも仕方ないと思っていたが
今はそうでもないし・・。

とにかく壊れないでいて欲しいと願うばかり。
マウスの交換程度で済むならいいが、
本体の交換だけは避けたいと思う貧乏管理人である。

ちなみに写真のマウスはもちろん光学タイプで1360円。
コードレスタイプなど5,000円以上するものもあるけれど、
消耗品と考えればこれで十分。
あれっ？先回の電話といい、今回のマウスといい、
なんで最近『赤』を選んでしまうんだろう。

だれだ？歳のせいなんて言ってるのは。

『腸』はげんきですか？

管理人は毎年区の「大腸がん検診」を受けている。
っが、無料で検査してくれるから欠かさないものの、
意識の中では「胃」よりも地位が低い「腸」。
なぜだろう。

以前見たテレビで、「キレイな腸」と「そうでない腸」があると言っていた。
それは実年齢に比例するわけではないらしい。
腸にも「腸年齢」というのがあるそうだ。

「脳年齢」が騒がれるようになって久しいが、
最近やっと入手できた某ゲーム機で「脳トレ」に励んでいる管理人としては
「腸年齢」もちょっと気になる。
腸科学ブログなるものに面白いものがあったのでトライしてみた。

色やにおい、重さなんか気になる人は是非トライ！

結果は実年齢よりプラス10歳。
え～っ？
もっと若いと思ってたのに。

朝はヨーグルトを欠かさないようにしているが、
果たして管理人の腸の中はどうなっているのだろう。

昨日のニュースで運動量の多い人のほうが、少ない人より
大腸がんになる確率が低いといっていた。

人間も動物だから、動いていないといけないのはあたりまえ。
管理人は毎日デスクワークだから、犬の散歩だけでは全然運動にならない。
一昨年復活したテニスで、少しでも老化速度が落ちればいいのだが。

そろそろいろんな年齢が気になるお年頃である。

余談だが、ワンコのブツを拾わないでその場を立ち去ったり、
ケータイ電話に気を取られて、したことさえ気づかない飼い主がいたりするが、
○ん○はイヌにとっても大事な健康のバロメーター。
しっかり手で拾って（もちろんビニールごしだけど）、
固さや重さ、におい、色なんかもみてやるのが必要。
なにしろ、時々おもちゃのかけらなんかが出てくる子もいたりするから（汗）。

そう言えば。

我が家のワンズの破壊活動の最たるものはソファ。
当時バーゲンで50,000円でかった輸入もの。
我が家にしては高価なものだったが、
クリスの子どもたちがソファの下にもぐりこんで
引きちぎってボロボロにしてしまい廃棄処分となった。

小さいものでは革リード。
我が家のリードはクリスだけの頃から
9mmの黒革リードで、彼女だけが使っているときは
何も問題なかったのに、
子どもたちが一緒に散歩にいくようになると
ハンスが興奮の代償行動にニッキーやクリスのリードを噛むようになったのだ。
気に入らない相手にあった時、
吠えると管理人に叱られるので
リードを噛みながら声を押し殺すのである。
変なヤツ。

おかげで、彼に食いちぎられたリードは数知れず。
気がつけばソファの代金より高かった（？）

他には、ぬいぐるみも、衣料品も、ソファ以外の家具も
み～んな無事だから、これくらいは我慢しないとダメなのかも。

イヌの嗅覚

今日テレビで、まったく自分からエサを食べようとしないイヌが
とりあげられていた。

小さい頃から、全然フードを食べようとしないので
飼い主は毎日何時間もかけて、すりつぶしたフードを指ですくって
犬の上あごになすりつけているという。
なぜフードを食べようとしなのか。
そこで出された結論は、その犬には味覚がないのではということだった。
っが、すでに１歳を過ぎた犬。
なぜそれまで獣医が全く気づかなかったのだろう。

我が家で飼っていた先住犬のスコットが７歳になるころ
２頭目として迎えた同じハスキー犬のアルフ。
生後３ヶ月でウチに来て、１ヶ月で発症。
３週間の闘病生活ののち、最後は嗅覚を失い、
エサがまったく食べられなくなった。

彼の場合、嗅覚がなくなる前に、足腰の神経を冒されて立ち上がれなくなり、
やがて視力に続いて聴力も失っていた。
しかし、嗅覚が無いということは食べ物が認識できない。
いくら手で口に運んでやっても、食べられないのである。

自分から食べることを拒否してしまえば、それはすなわち「死」を
意味しているにほかならない。

テレビの中の犬は、これからも飼い主さんに
ペースト状にしたフードを口に入れてもらい、
生き続けていくのだろう。

１日にフード作りと食餌の時間に8時間以上もかけている飼い主さんの姿を見ていると、
素人としては、もっと他にいい方法はないものかと思うばかりである。

夕飯を作って部屋のドアを開けると、我が家のイヌたちは
我先に、自分の食器を取られまいと管理人のあとをついて歩き、
食器のセッティングが終わって「いただきます♪」の声をかけてもらうのを
今や遅しと中腰で待っている。
健康でよかったね。

戦いはいつ終わる（？）

我が家のクリ母さん、一昨年の夏から急に分離不安になって
管理人が会社に出かけると部屋で「ひゃんひゃん」泣いている。
子どもたちがいるのに・・・。

1月に10歳になったクリ母さん。
見た目では子どもたちと間違われるくらいの若作り。
そして本犬も元気にはしゃぎまわっている。
っが、管理人の姿が見えなくなると「ひゃんひゃんひゃん。」

あの有名なシーザー・ミランの本を読み、
眠くても頑張って出勤前に自転車で走り、
クリさんだけ長めに遊び、
ごはんも少し多めにして、
余計なことは言わないで、
リーダーたる威厳を保とうと努力したのだが、
効き目があったのは正月明けの3日間だけ。
4日目からはまた「ひゃんひゃんひゃん。」

もうどうすることも出来ないのかと半ばあきらめていたが、
日曜日出先から戻ってみると、
玄関で待っているはずのクリ母さんがいない。
（クリが泣くと、家人がクリを部屋から出し、１階の玄関におろす。
玄関にいれば泣かないのだ。）
聞くと管理人の姉が管理人の留守中泣いたクリを「イケナイ！」と
叱ったそうである。
一度は「ひゃん」と言ったが、さらに叱られ、何も起こらないと知ると
そのまま大人しくなったそうである。

ならば母にも、もっときつく叱ってもらおう。
ところが管理人の母は声のトーンがかなり高く、
60近い頃から、電話だと20代に間違われるほど。

そこで、母に言ってみた。
「死ぬほどのぶとい声で、『イケナイ！』って叱ってみてよ。」
「え～っ？ダメよ。わたしが言ってもクリは聞かないもの。」
「いいから言ってみて！」

というわけで、言われた母はキャピキャピの高い声をやめて
ふとめの声で叱ったそうである。
するとのぶとい声が功を奏したのか、現状３日間泣いていない。
最初は「ひゃんひゃん」言うそうだが、「いけない！！」と言われて
あきらめているそうだ。

果たしていつまで続くだろう。
母！ガンバレ、クリにバカにされるなよ。

「わたしはだまされないわよ～。」by クリ

かなりビックリ！！

今日は仕事中やけにヘリコプターの音が聞こえていたが、
同僚が昼休みに外に出ると、
麻布警察の前に覆面パトカーが十台も並んでいたとか。

ヘリコプターは会社の傍に米軍のヘリポートがあるので
国際事件が勃発すると軍用ヘリの往来が激しくなる。
今回もそのせいかと思っていたのだが、
なんと夜のニュースで銃撃事件があったと報道された。

しかも通勤時間のわずか１時間後。
朝反対側車線をバスで通勤しているので
同時刻であったなら流れ弾もあったのかも知れない。

ヒルズにミッドタウン、そして最近オープンした国立新美術館と
六本木もかなり様変わりしているが
昼間の顔と夜の顔が全然ちがうのは相変わらず。

私は個人的には昼の顔の方が好きなのだが・・・。

＜国立新美術館＞

＜正面は東京ミッドタウン＞

卒業旅行

昨日学生時代を思い出していたら、再び過去にタイムスリップしてしまいました。

2月に入って、あちこちの大学ではそろそろ卒業試験も終わるころですね。
西洋史を勉強していた当時、卒業を目前に
ゼミの先生とヨーロッパを3週間周るという卒業旅行がありました。
当時はかなりの円高で旅行費用も高く、
車を買うつもりで貯金していた私はあっさり断念。
が、今思えば行っておくべきでした。

4年間一緒に学んだ友達と行く学生時代の初めての海外旅行。
きっと思い出が沢山作れて、さぞ楽しかったことでしょう。
しかも、先生が引率して下さっているのですから
親だって安心して送り出してくれたにちがいありません。
う～ん、残念。

最近は卒業旅行も一般的になり、
私の時のようにゼミの先生との勉強や親睦を兼ねてというものより
仲の良い友達と気軽に出かけることが多いようですね。

卒業旅行にかぎらず、進級前の春休みに、長期の夏休みに、ゴールデンウィークに
手軽に海外旅行というのも増えているようですね。
こちらを覗くと、ツアープランが沢山ありすぎて迷ってしまいます。
しかもハワイがなんと39,600円～！！
私が行った時はその10倍の値段だったのにぃ。
おっといけない。歳がバレます。

私は進級試験が終わると必ずスキーに行っていましたが、
これも時代の流れでしょうか。

その後社会人になって友人と一緒に行ったハワイ旅行では
足の指を怪我してしまい、せっかくの海にも入れずじまい。
しかも言葉もろくに通じないのに病院を探し、
わけがわからないまま麻酔をかけられ手術を受ける羽目に。

すごい荒療治でびっくりしたのですが、
翌日には痛みも取れて、テニスが出来るようになっていました（笑）。

＜何年前かは車を見ればバレちゃうか・・・。＞

次回行く機会があったら、じっくり、のんびり異次元の世界を
楽しんできたいと思っています。
帰ってくるのがいやになるくらいの海外旅行行ってみたいなぁ。
あっ、ダメだ。犬たちがいる。

イヌやしがらみのない方は是非こちら↓を覗いてみてください。
びっくりするくらいツアープランが沢山あって、
おもちゃ箱をひっくり返したようです。

就職活動

来年は団塊の世代が大量に定年を迎えるそうで、
なんとも売り手市場の就職活動（就活）なんだそうです。
へ～、そうなんだと他人事のように聞き流しながら
ふと昔のことを思い出してしましました。

あれはかれこれうん十年前、普通の四大の文学部に在籍し
卒業を目前にわたしも就職活動をしていましたが、
特に「ここじゃなきゃ！」とか｢これがしたい！｣というこだわりもなく、
ただなんとなく、知名度のある会社に入って
普通の会社員になるという低い意識しかもっていませんでした。

ところが当時の就職状況は思いのほか厳しいものでした。
短期学部の女の子達はどんどん決まるのに、
４年制の方は難しく、なかなか決まりません。

当初そんな危機感を全く持っていなかったわたしは
父親のコネクションオファーをむげにも断ってしまい、
学生課の掲示板などで求人の企業を見ては一社ずつまわり、
ふるい落とすための試験を受けていました。
っが、当然成果はほとんどなし。

なんでこうなるの？

ポリシーのない選択をしていたわたしを最後に拾ってくれたのは
システムキッチンや家具を扱うインテリアの会社でした。
それでもかなりの高倍率だったのですが、
集団面接のおしゃべりが功を奏したのか、
畑違いのわたしがショールームで接客しながら
インテリアコーディネートをすることになりました。
想像もしなかった展開です。
全く新しい分野で大変なことも沢山ありましたが、
毎日新鮮で楽しかったのを覚えています。

その後就職状況はバブルで売り手市場になったり、
また氷河期を迎えたりで、時代はめまぐるしく変わっています。
そして来年に向けての就職活動は学生側に追い風の様子。
しかも最近は「日経就職サクセスキャンペーン」のように
学生の就職活動をバックアップするサイトもあります。

一度入った会社で定年を迎える人は今後どんどん少なくなっていくでしょう。
でも、転職するにしても、やはり自分の特技が生かせて、
やっていてやりがいのあるところで仕事をしたいものですね。
必要とされる場所にいられるように、頑張らねば。

ちなみに、こんな経済関連の質問、いくつ答えられますか？
わたし？う～ん、内緒。