イヌなのに・・・。
久しぶりのイヌネタ。
我が家のワンズ、夜になると先を争ってベッドに乗る。
管理人がふとんに入るまではご覧のような有様。
したがって、管理人が寝る時は、
「はい、ちょっとすいませんねぇ。」と1頭ずつ下ろしてから布団におさまるのだが、おさまるかいなやで、またみんな所せましと管理人の布団の上に乗ってくる。
もちろん一番いい場所を陣取るのはクリ母さん。
夏場は、呼んでも来ようとしなかったのに、寒くなってからは必ず鼻を鳴らしながら、スペースを空けるよう要求してくる。
おかげで、いつも管理人の右側に陣取っていたハンスのスペースがなくなった。
なくなったわけではないが、管理人が金縛りで寝られなくなるので、ハンスには遠慮して、犬舎に行ってもらうことにした。
初めは、「どうしてボクだけ?」という反応だったのだが、別にハンスだけがベッドから下ろされるわけではない。
ニッキーは一度おろされると絶対乗ってこない。
それでも特に文句を言ったこともないし、人を押しのけてまでベッドに乗ろうとはしない。
たまに、ご機嫌伺いに乗ってみるが、すぐ下りて床の上で寝ている。
ところが、ハンスは一度はベッドから下りるものの、管理人が寝入ってしまうと、そぉっと空いている場所を探して乗ってくるのである。
さすがに上の方に来るとバレると思うのか、朝まで足元でとぐろを巻いているのだ。
そこで朝、管理人がストレッチをしようとクリスを下ろして足を伸ばすと、必ずハンスに足が当たるのである。
今朝も、「クリさん、体操。」と言って、クリをおろして足を伸ばすとやはり天然アンカに足が当たった。
暖かい毛皮をツンツンしながら、「ハンス、オフ」と言う。
ところが、一向に動く気配が無い。
「ハンス、オフ!」と再度言っても反応が無いので、起き上がってみると、なんとそこにいたのはニッキー。
ハンスはその隣でとぐろを巻きながら、怪訝な顔で管理人を見ている。
まだそんなに寒くないと思うんだけど、今からこんなじゃ、これから先が思いやられる。
朝目覚めたら、布団の中が、毛むくじゃらだらけだったら・・・・。
ますます寝不足になりそうだ。
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