鉄は熱いうちに打て（？）

坐骨神経痛が治まって早１ヶ月近く、先週末6年半ぶりにテニスコートに立った。
ここ三週間は、週末の度に、公園の片隅で壁打ちをしていたが、生身の人間とボールを打ち合うのは本当に久しぶり。
しかもご一緒してもらった方々はほぼ初対面の方達ばかり。
かつて共にナイタースクールに通い、週末はサークル活動、年に何度か試合なんぞで遊んでもらった友人に頼み込んでの参加。

ラリー第一球目はスパーンと気持ちよくアウト。
その後もネットにひっかけたり、短かったりと、緊張しまくりで腕がちぢこまってしまったが、しばらくしてやっとなんとか返球できるようになる。
が、なんと言っても足が動かない。
息も上がって言葉も出ない。
本当に運動不足だったんだなぁと改めて反省。

その日は５ゲームほどダブルスで遊んでいただき惨敗。
パートナーさん、ごめんなさい。

そして昨日、臀筋とふくらはぎがブルブルしている中、再びテニスコートへ。
鉄は熱いうちに打たねば（？）
だんだんラリーの勘が戻ってきて、ラケットにあたった感覚が気持ちいい。
うぅぅっ、たまりません。
と言っても、ラケットは７年前のまま。
さすがに、ガットだけは張替えたけど・・・。

さて、この日も５ゲームほど遊んでもらったが、結果の方は相変わらず惨敗中。
今はとにかく、飛んできた球を返すだけで手一杯。
試合の感覚はまだまだ戻らない。
「○○さんの周囲１メートル以内にはボールを送らないで。」とパートナーさんにアドバイスされるが、そうそう言われるとおりにはいかない。
ロブもまだまだ浅い。

足の長いボレーや、アングルのスマッシュを決められるようになるまでは当分かかりそうだが、それ以上にこの筋肉痛から開放されるまではどれくらいかかるのだろう。

それより、もう誰も誘ってくれなくなったらどぉしよう。
やっぱり少しスクールで集中レッスンした方がいいかなぁ・・・。