漠然とした不安。
まさにくら~いタイトルどおりのお話。
だから写真ぐらい、元気なひまわりでも...。
最近何かと故障続きの管理人。
先日会社の同僚にも「○○さんて、結構病院とか行ってますよね。」
「…(うっ)。そうねぇ、でも風邪とかはひかないのよ(汗)。」
そう言えば、今の会社に入ってから(会社のせいにしている)、あっちこっち不良箇所が目立っている。
春先のアレルギー性鼻炎。
出先で毒虫に眼を刺され、お岩さんのようになって眼科医へ(全治2週間)。
梅雨時に「坐骨神経痛」が悪化して針灸へ(気にならなくなるまで2週間)。
突然の「尿結石」(全治2日)。
仕事中、上階の工事のせいで眼球に異物が入って眼科医へ(全治3日)。
通勤途中コケて整形外科へ(全治2ヶ月)。
入梅と同時に「肋間神経痛」発症(全治3日)。
そして突然の「顎関節症」(すでに3週間)..。
わずか3年の間に、自分でもびっくりするほどの病院通い。
どうしちゃったの?と思わず自問自答。
えっ?歳のせい?
まぁ、それはおいておいて。
通勤途中の怪我を除けば、気をつけていても避けられないような原因で病院通いをしている。
昔から、偏頭痛や胃痙攣の持病があって、その手のことには対する予防(と言っても、薬ぐらいだが)は怠り無くしているつもりなのだが、虫やら低気圧やらは避けようが無い。
低気圧を気にするようじゃぁ、やっぱり歳のせいかも知れないが..。
まっ、そんなこんなで、ここ3年、『元気はつらつ!』な時期が非常に少ない。
すると、明日はどうなるかわからないという「漠然とした不安」が頭をもたげてくるのである。
「顎関節症」になったとき、医師は『ストレス』が原因と言った。
確かにストレスはいっぱいあるし、その中に『先行きの不安』というのがあるのも否めない。
なんと言っても一番大きな不安は、自分に何かあった時、残されたイヌたちはどうなるだろうというものだ。
えっ?「影」?
あいつは私がいなくなったら一人でのびのび生きていくでしょう。
どんなことがあっても、この子達の最期は自分で看取るのが責任ってもんだ。
そう思えば思うほど、言い知れぬ不安に襲われ、見えない『ストレス』がますます老いた体を蝕んでいく。
なんちゅう悪循環。
家人に言わせれば、若くも無いのに、3頭もイヌを飼った私が悪い。
たしかに..。
でも、自分が病気になることや、ましてや先に逝くことを考えて、イヌたちとの生活を諦めてしまう30代などいないのではないだろうか(今はもう30代じゃないけど..)。
もっと物事前向きに考えれば、少しはストレス減るかしら。
でも、突発的病院通いは関係ないだろうなぁ。
厄払いでも行ったほうがいいのかなぁ?
と、結論が出ないまま日々過ぎていくのだった。
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コメント
私も右肘の件ではあまりの激痛にネットで、それ系の癌とか調べちゃいましたよ~。
「漠然とした不安」って、芥川龍之介が遺書に残した言葉ですね。
私、ものすごく「漠然とした不安」を抱える日々なので、解ります~。
「漠然とした不安」の反対語は「根拠の無い楽観」てしょうかねー。
前者でも後者でも、多分、身におきる事は変わらないと思うので、後者で行きましょ~。
投稿: Geminiママ | 2005.08.03 02:36
★Geminiママ
いらっしゃいませ~。
「漠然とした不安」に襲われている間に、
次の災難がやってきて、
今週は顔が腫れて大変だったわ(汗)。
ようやく終息に向かいつつあるけど、
やっぱり「j今度は何かい?」って感じ。
でも、本当に考えていても、どうしようもないことって
よく起こるわよねぇ。
普段からあんまり考えていないのが悪いのかしら(汗)。
Geminiママも気をつけてね♪
投稿: クリまま | 2005.08.04 13:17