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2005.06.09

たかが虫、されど虫。

またまた虫ネタ。

一昨日のことだった。
会社で仕事をしていると、なにかが飛び回っている。
何かはわからないが、さほど大きくない虫のようだ。
うっとうしいなぁと思いながら仕事をしていたら、何やら手の甲に違和感が。
ふと見ると、虫が止まっている、が、ちょうど手のひらをこちらに向けていたので全体像が見えない。
つぶすには大きい。
はらってしまうと、また飛んできてうるさい。
そこで窓から外へ逃がしてやろうなどと情け心をだしたのがいけなかった。
ところが、窓を探したが、あいにくビルの外壁塗り替えのため、外からマスキングされていて開けられない。
唯一開けられる窓に面して座っている人に頼んで窓を開けてもらうことにしたが、そんなことをしているうちに、痛みが。
咬まれたらしい。刺されたと言うのかよくわからないが、とにかく痛かった。

虫をはらって手を見ると2ミリほどの傷口から血がにじんでいる。
いそいで血を絞って水で流したが、その後ズキズキ、ヒリヒリ、なんとも不快な状況が数時間続いた。
早く医者に行けば良かった。

虫の正体がわからないので、毒をもっていたのかどうかもわからない。
そう言えば、一昨年も同じ頃、旅先で目の横を無視に刺され、2週間も腫れがひかず、痛くて辛い思いをしたのだった。

これからの季節、虫がどんどん出てくる。
くれぐれもたかが虫とあなどらず、注意することをお薦めしたい。

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