犬の話 その１

「その１」なんて書くと続きがあるの？と聞かれてしまいそうだが、そういう意味ではなく、「犬の話」とくくってしまうには、あまりに小さいネタなので、「その１」にしておいただけである。

今朝ラジオで愛犬家のための、犬の泥パックなるネタを取り上げていた。
毛穴につまった脂がとれて、すべすべになるというのである。
マッサージもするので、犬は気持ちいいとか.....。

続きを読む "犬の話　その１"

犬の柄

今朝ワンたちを連れて散歩をしていたら、すれ違ったおばさまたちが、「おもしろい。みんな柄が違ってたわ」と言ってる言葉が耳に入った。
「柄が違う」。するどい。すれ違っただけで我が家のワンの柄違いを認識されたか。

よそのワンコさんは、なかなか認識出来ないものである。私だけかも知れないが....。
特に単色系のワンコさんは、よほど親しくしていないと、すぐに「○○ちゃんだわ。」という様にはいかない。
通常は飼い主さんを見て認識するのだが、連れている人がご家族だったりすると見過ごしてしまうこともある。

ラブラドールは体型が様々なので、若干の違いは認識できる。
ゴールデンレトリバーなどは、オスメスの雰囲気は大体わかるが、あまり体型の差は無い。かろうじて色の濃さで認識できるぐらいか。
しかし、いずれにしてもワンコさんだけで一人歩きをしていたら、「あなた○○さんちの、△△ちゃんでしょう。早くおうちに帰らなくっちゃ！」などと、人間の子供のようには言えないところがある。

幸か不幸か我が家の犬達は白黒のツートン。しかも同じ犬種でも色違いがいくつもある。毛質もラフとスムースがあって雰囲気は全然違う。
白黒の柄もおばさまたちのおっしゃるように違う。柄だけでなく、なんとウチのワン達は耳のつき方が３頭とも違う。
これも彼らを識別するにはとてもよい材料になる。

なんてことを飼い主は勝手に思っていたのだが、今朝犬の口を拭こうとした家人にこんなことを言われた。
「さぁ、口拭くわよ、ニッキー。.......あらっ、違うわねぇ。これクリス？まったく、白黒だらけで、どれがどれかわかりゃしない。」
「うっ......。」

ちゃんと識別できるのは飼い主だけか.......。

他人事ながら....。

昨日は会社からちょっと離れたところが大騒ぎだったらしい。
なんでも、イイ男が海を渡ってやってきたとか。
深紅の絨毯を歩きたい人は手を挙げてってなことを言っていたけど、
着る服も無いので、手も挙げなかった。
（着物を引っ張り出せばよかったかなぁ)
というより、昼休みにケヤキ坂まで走る時間と体力がなかったのだ。

一夜明け、その話題でもちきりかと思いきや、
なんと「パパと呼ばないで」のチー坊が嫁に行くって？
今流行の「負け犬」の代表みたいに言われていた彼女。

あどけない子役が、強い中学生を演じるようになり、いろいろあって開き直り、
それでも笑いながら我が道を歩いている姿をブラウン管（古い？）から見て、
私は影ながら応援していた。

そっかぁ。電撃結婚。決まりましたか。そっかぁ.....。

夜たまたま回した（これも古い）チャンネルで、目に涙を浮かべた幸せそうな彼女を見て
思わずもらい泣き。
人生まだあと半分残ってるんだから
これから今までの分を取り返して幸せになるのよ！

なんで、こんなに力が入るんだろう.....。

そうそう、そう言えばイイ男達は、お互いをかばい合って、
おかしなコメントを残していったらしい。
しっかし、ジョージ・クルーニーもふけたな。
でもイイ男はいい。

着物....。

今日仕事場で聞いていたラジオ。お題は着物だった。

父があまり着物に興味がなかったせいか、七五三も成人式も、着物には縁が無かった。
いとこの結婚式で初めて着物を着る機会があったが、なんとなく落ち着かなかった。

そしてそれから何年かして、何を思ったか呉服屋に足が向き、大島紬なるものを買ってしまう。
衝動買いだった（着物の衝動買い？）。
実は母は商家の出で、物心ついたときからお琴を習い、朝も早くから師匠宅に出向き、掃除に朝食作りをやっていた人だったので、着物には非常になじんでいた。そのＤＮＡを受け継いだか.....。

その後着付けを少しかじって、なんとか自分で着られることがわかると、普段着も欲しくなった。
しかし着物は安いものではない。
親戚のお古などゆずってもらい、何度か着て歩き回っていたのだが、幼い子供に大型犬。
気がつくと、ゆっくり着物を楽しむゆとりがなくなっていた。

そしてあれから１０数年。
今は犬だらけの生活。着物を着る部屋すらない（汗）。

先日某blog.で犬と出かける時は、いつも汚い格好になってしまうが、たまにはお洒落なスカート姿何ぞでお出かけしてみたいと書いたばかり。
しかし、どう考えても和服とボーダーコリーは合わない。
やっぱり柴犬か秋田犬でなければ。上野のあの人は何犬を連れていたっけ。

もうちょっと.....。

　先日「ドラえもん」を久しぶりに見ていたら、のび太君が拾った犬やネコを小さくして机の引き出しの中で飼っていた。
引き出しの中で犬達を飼おうとは思わないが、ちょっと外へ連れて出たいと思ったとき、一頭ならまだしも、三頭一緒となると、なかなか身軽に動けない管理人のライフスタイルにはちょうどいいかなと思ってしまった。

　普段から、抜け毛などに神経質な家人に、犬が動くだけで毛が舞い上がると言われているので、三階の自室から、二階のリビングを抜けて一階の玄関に下ろすのは一日２回だけと言われている。
何度も行き来すると、そのたびに掃除しなくてはならないと文句を言われるからだ。
当然自分で掃除すれば良いのだが、「帰ってきてから」とか「あとで」がきかない家人たち。戻ってくると全てが終わり、管理人は愚図呼ばわり。

　そんな時、みんなをちょっとばかり小さくして、ポケットにいれたまま玄関に行かれればどんなにいいだろう。
広い公園い連れて行ったら、思い切り大きく、と言ってもポニーぐらいのサイズにして、乗せてもらったりしながら走り回ったらきっと楽しいだろうなぁ......。
ドラえもんが欲しい.....。

　ちょっと正月ボケした管理人のつぶやきでした。