ドッグダンス(K9フリースタイル)

2020年9月17日 (木)

ドッグダンス:ポジションへの入り方

今日はDogLifeDesignさんでのドッグダンスプライベートレッスン。

Pさんと一緒に踊りたい曲が決まったので、少しずつ具現化するお手伝い。

まずは、Pさんに出来ることをあげてもらい、その完成度をレベル分けと、曲の拍数を確認。

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完成度の低い動きをルーティンに入れるには完成度を上げる練習が必要になるので、今日はちょっとサポートが必要な動きの精度アップ。
そのひとつが足の間のポジションでした。
基本は左右のヒールポジションですが、これらのポジションと違い、日常的にあまり使わない足間のポジションはなかなか身につきにくいものです。

ポジションとして教えても、そのポジションへの入り方がわからないと、犬は言われてもすぐ行動に移せなかったりします。
そこで、ポジションに対する認識を確かなものにするために、いろいろな方向から入れるように教えてあげることにしました。

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様々な方向から入れるようになると、動きもスムースになりますね。


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2020年9月 1日 (火)

ドッグダンス:癖はなおりにくい

ドッグダンスに限らず、オビディエンスでも脚側位置(ヒールポジション)はとても重要です。
適当に教えてしまうと、犬も適当に楽な動きをしてしまうので、日々繰り返して習慣にすることが大事です。
一度間違ったことを習慣にしてしまうと、いわゆる「変な癖」がついてしまい、なかなか修正しづらくなってしまいます。

ハンドラーと平行に、決まった位置に前肢を持ってくるヒールポジションを教えようとして、トリーツなどで誘導しようとすると、時にお尻が外に向いて曲がってしまうことがあります。

後方からハンドラーのヒールポジションに誘導すると、まっすぐハンドラーに向かって来るので、曲がることは少なくなりますが、最後にアイコンタクトを取ろうとして犬がハンドラーの顔を見上げようとすると、当然のことながら、顔がハンドラーの方に若干かぶるようになるので、お尻が外に出てしまう確率が高くなります。

真っすぐ立って、顔だけハンドラーに少し傾けるぐらいがちょうどいいのですが、ハンドラーも犬も慣れないとなかなかいい位置を見つけることが出来ません。

そこで、ハンドラーは何とかして犬の後肢をまっすぐにしようとして「裏の手」を使ってしまうことがあります。
この「裏の手」とは何でしょうか。

それは、これ👇です。

202009011

犬の顔をハンドラーと反対側の方に向けることで、必然的にお尻の方がハンドラーの体にくっつくというものです。

後肢をハンドラーの身体に近い場所にいることを感じさせるためには効果的ですが、長く続けていると、犬は外側からハンドラーの顔を見上げる癖がついてしまいます。

それでも、犬の体(後肢)はハンドラーの方に寄せているので、まっすぐ歩くだけであれば大して問題にはならないかもしれません。
見た目は若干変ですが。

しかし、ドッグダンスや高度なテクニックを要する競技になってくると、犬の顔の向きが外に向いていると反応がその都度遅れてしまいます。
顔を正面、あるいはハンドラーを見るという作業が必ずひと手間必要になるからです。

顔を外に向けることでお尻がまっすぐになったら、顔の位置を正面に戻すことも教えてあげましょう。
もちろん、この「裏の手」を使わなくても、犬がまっすぐハンドラーの脚側に立てるようになる方法は沢山あるので、出来ればこの方法は使わない方がいいでしょう。

普通に立っているとこうなります。👇

202009012

体はハンドラーと平行に、顔は正面あるいは少しハンドラーを見上げる程度だが犬への負担も少なくなります。

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2020年8月28日 (金)

ドッグダンス:ハンドラーを見る意味

服従訓練などでは、犬はハンドラーの横にぴったりくっついて、顔を上げてハンドラーの方を見るように教えていきます。
※顔を上げ過ぎて、首とキ甲の角度が90土未満の場合は、健康上よろしくないというようにFCIオビディエンスの規定書には書かれているので注意が必要です。

ハンドラーは前を見ているので、アイコンタクトを取っているのではありませんが、少なくともハンドラーと反対の方向を見ていることはありません。
ハンドラーと反対側にはハンドラー以外の様々な刺激対象物があるわけで、競技会場では隣のリンクでアジリティやフライボールをやっていることもあります。
そんな刺激的なところでよそ見をしていたら、恐らくハンドラーの声は聞こえづらくなるでしょう。

もちろん、作業犬の中には、ハンドラーを見ることなく、指示された作業をこなす犬たちがいます。
牧羊犬、狩猟犬、鼻を使った作業を行う麻薬探知犬や足跡追及作業がそうです。

しかし、オビディエンスやドッグダンスなど、一体となって動く作業においては、作業内容が多岐にわたることもあり、一瞬でも指示を聞き逃してしまうと、そのあとが繋がらなくなってしまうので、常にハンドラーに意識を向けていて欲しいところ。
そういう場合は、遠隔作業でない限り、ハンドラーを見る、あるいはよそ見をしない習慣をつけてあげることが必要になります。

ヒールポジションにいるときにだけハンドラーを見上げているのではなく、最初の一歩から二歩、三歩と増えていっても、ハンドラーに意識を向ける練習をしなければ、犬の集中は持続できません。
精度を上げようとすれば、細かいパーツを確実に出来るようにしていかないと、なかなか犬にはわかりづらいものです。
一歩できたから、当然それからずっとこっちを見ていると思わないで、二歩目、三歩目と持続して集中することを教えていきます。

今日のドッグダンスのプライベートレッスンでは、ヒールポジションではハンドラーを見ているのに、歩き始めるとふら~っと離れてしまう生徒さんの一歩目、二歩目の練習。
きちんと教えてあげないと、なかなか犬には伝わりませんね。


やはり顔を向けていてくれると、集中はとりやすいですね。
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2020年8月21日 (金)

ドッグダンスレッスン:パーツを繋げてシークエンスに。

今日は等々力に移転したDogLifeDesignさんでのプライベートレッスン二コマ。

ひとつ目は、長く通ってくださっているRくん。
シニア犬ということもあり、ドッグダンスをやりながら、脳を活性化してあげたいということで、特にルーティンづくりなどは考えず、様々なムーヴやトリックに取り組んでいただいています。

気が付けば、いろいろな動きが出来るようになったので、今日はそれぞれのパーツを繋げたシークエンスの練習をしていただきました。

左右と足間のポジションとポジションチェンジ、バックアラウンドとハンドラー足に前足を乗せるトリックを組み合わせて、一連の流れの練習を初めてやっていただきました。

ポジションチェンジも、止まっておこなうのと動きながら行うのは勝手が違います。
そんなところも合わせてチャレンジしていただきました。

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二コマ目は今回初参加のFさん。

年齢の割にはとても活発な男の子です。
集中力もあります。
左のヒールウォークも上手に出来ます。
そこで、右のヒールポジションの練習からスタートです。

202008213

どちらかというと、犬はハンドラーの片側を歩くことが多いのですが、体のバランスをよくするためにも、左右両側を歩けるようにしてあげるといいので、是非この際右側のヒールポジションをマスターしていただくことにしました。

ドッグダンスのおもしろさをこれから少しずつお伝えできればと思います。

🍀2020年9月4日~6日
3Days イベント申し込み締め切りは明日
残席わずか。
詳細はこちら👇
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2020年8月17日 (月)

ドッグダンスレッスン:カウントを取る

先日のドッグダンスレッスンは課題曲に合わせてムーヴやポジションチェンジ、トリックを入れる練習。
参加犬のレベルに合わせたポジションの数や、ポジションチェンジのバリエーションおよび方向変換や単独バックステップを組み込んで1分程度の短いルーティンを作っていただきました。

ドッグダンスはヒールワークトゥミュージックとフリースタイルというカテゴリーに大きく分けることが出来ます。
フリースタイルでは、犬にとって危険でないムーヴであればどんな動きも取りれられますし、ヒールポジションを使う必要はありませんが、さまざまなムーヴのスタート地点を伝えるにはポジションを使うことが犬にとってわかりやすいものです。
なぜなら、ハンドラーから2メートル離れた場所からバックするというような動きを教えるには、ヒールポジションを教えるよりとても時間がかかるうえに、犬にとってはわかりづらいからです。

もちろん最初から最後まで遠隔作業ができるレベルの犬であれば、ハンドラーとの位置関係はさほど必要ないかもしれませんが、それぐらいのレベルになるにはかなり時間がかかかるでしょう。

いずれにしても、基本のヒールポジションやポジションチェンジ、ムーヴとムーヴのつなぎ方はドッグダンスの基礎でもあるので、そのあたりを遠隔のトリックも混ぜながら練習していただきました。

久しぶりのレッスンだった犬たちには、多少リマインドに時間がかかったようですが、猛暑続きの中、犬たちは頑張って動いていました。

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練習量は裏切らないので、暑い日はおうちの中でも出来る練習をコツコツやっていきましょう。

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2020年8月 4日 (火)

ドッグダンス:バックステップの距離を伸ばすには

ドッグダンスのムーヴとしてよく使われる犬のバックステップ。
ハンドラーとのヒールポジションを維持したまま犬がバックステップをするだけでなく、犬だけが単独でバックステップを踏むこともあります。
そのためには、犬が自信を持って下がる練習が不可欠です。

ところが、最初の数歩は下がれても、その先がなかなか距離が伸びないというのが多くのフリースタイラーの悩みでもあります。

では、どうやって距離を伸ばしたらいいのでしょうか。

まず、犬がバックステップの動きに馴れていることを前提にお話ししましょう。
バックステップ自体の教え方からお話しすると、すご~く長くなってしまいます。
もし、バックステップの導入からお知りになりたい方はオンラインベーシック講座をおすすめします。
後肢の使い方から丁寧に指導させていただきます。

Online_dogdance_20200804204501

さて、距離の伸ばし方ですが、「バック」のキューで2~3歩下がって止まってしまうと、ハンドラーはついつい「バック」を連呼して、もっと後ろに下げようとします。

確かに、言い続けていれば、恐らく犬は言われれば下がり、止まり、また言われて下がるという行動を繰り返していくでしょう。
しかし、本来「バック」と言われたら、次のキューが出されるまでは下がり続けなければいけません。
もちろん、競技会など、多くの環境刺激やストレスで集中が取りづらいときは何度か声をかけるのはかまいませんが、刺激の無い場所においては、「マテ」や「タッテ」あるいは「スピン」などの次の指示が出るまで下がり続けるのが「バック」です。
余計なシグナル(バーバルキューやハンドシグナル)を出し過ぎると犬はそれらが無いと出来なくなってしまいます。
そこで、とりあえず犬が止まってしまったら、犬に考える時間をあげます。

犬はそこで何を考えるのでしょう。
「1歩バックしたからもういいでしょ。」
「バックしたから、早くオヤツちょうだい。」
と思って止まった犬たちは、恐らく、
「なんでクリッカーがならないの?」
「なんでオヤツでないの?」
「アタシは何か間違えたかしら?」
と考えるでしょう。

そのとき、「もしかしたら、まだバックは続いていたのかしら。」と思った瞬間が「正解!」と教えてあげることが大事なのです。

もちろん、あまり膠着状態が続いてしまうときは「リセット」が必要になります。
犬の表情やボディシグナルを見ていると、考えているのか、もう頭がいっぱいなのかを見極めることが出来ます。

昨日DogLifeDesignさんでプライベートレッスンに参加してくれたPさん。
最初の20分近くは、この距離までしか下がれませんでした。

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もちろん、20分続けてやっていたわけではありません。
リセットや休憩を混ぜながら、Pさんが「もしかして?」と考えてくれるのを待っていたのです。

そして、何回目かの休憩時間が終わって頭がリセットされてからチャレンジしたところ、
一回の「バック」のキューで一度も止まることなくここまで下がれました。

202008042

なかなか下がってくれないと、ついついハンドラーは余計な動きを入れてしまいますが、この時ハンドラーさんには言葉のキュー一回のみで、トリーツを持つ手も体の後ろにつけてもらい、余計な刺激を一切出さないでやってもらいました。

人も犬も忍耐と根気ですね。

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2020年7月21日 (火)

火曜ドッグダンスレッスン

今日はドッグダンスの定期レッスン日でした。

レッスンも二期目ということもあり、ルーティンの構成も少しずつ進んでいるところですが、今日はルーティン練習の前に遠隔への送り出し練習。

送り出しの方法は、ハンドラーと犬が向かい合わせで、犬だけが後退しながらハンドラーから離れて行く方法と、犬が前進しながらハンドラーから離れる方法を個別にやって頂きました。

遠隔作業はターゲットがあると犬もわかりやすいので、今回はターゲットマットを使って行いました。

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参加犬たちは、楽しそうに動いてくれていますが、新しく覚えた行動が身につくまでは時間がかかります。
特に距離を伸ばしていくには、様々な場所での練習も必要になってきます。

まずは、自信を持って動けるように成功体験を増やしていきましょう。

犬のレパートリーが増えれば、ルーティンの構成も考えやすくなります。
出来ることと組み合わせながら、少しずつレパートリーを増やしていきましょう。

次回はバックアラウンドやバックウィーヴに進む予定です。

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2020年7月14日 (火)

犬の向き不向きも考慮に入れて

今日のお題はドッグトレーナーとしては本来は口にしたくないことばです。
どんな犬でもちゃんと教えるのがプロの仕事ですから。

犬も人間同様個体差があります。
個性、気質、運動能力等さまざまです。
そういう差異があったとしても、時間をかければきちんと教えることは可能です。
だからと言って、全ての犬がドッグスポーツのトップになれるわけではありません。

盲導犬も適合する犬とそうでない犬がいます。
盲導犬としての資質を選択交配されてきた犬たちでさえ、どの子も盲導犬になれるわけではないのと同じです。
特に運動能力に関して言えば、犬種の特性や個体差による能力の違いは当然出てきます。
A
君が1メートル以上ジャンプできたんだからB君だって出来るはず。ということはありません。
犬の一生は人間より確実に短いので、そのレベルまでに上げる前にピークを過ぎてしまう可能性があるからです。

しかし、人間の思惑としては様々なドッグスポーツでトップを目指そうとする人はいるわけで、当然のことながら、そのための犬を選ぼうとします。
これを人間のエゴというかどうかは別の話として、愛犬と共に高みを狙っていこうとすることは決して悪いことではありません。

プロなのに出来ないことの言い訳にするなと言われるかもしれませんが、本当にトップを狙う人は犬選び(犬の血統)から始まっているのです。

そして、生後60日前後で子犬を入手した後、生後6か月から1年までがある意味勝負だとも言われています。
つまり、その間にメンタルを含め、犬をしっかり育てる(学ばせる)ことが大事なポイントになるからです。

目指すところは人それぞれです。
世界のトップを目指さなくても、日本のトップを目指す人もいれば、そのペアにとっての今できる最高のパフォーマンスを目指すこともとても重要なことです。

私は仕事柄多くのクライアントさんと出会い、沢山の犬たちを見せてもらい、日々多くを学ばせていただいていますが、その分どうしても自分の犬たちと関わる時間が少なくなって、ついつい見落としがちな部分がありました。
しかし、今回の自粛生活で犬たちとの時間を多く持つことができ、いろいろ気づくこともありました。

先日8か月ぶりに参加したドッグダンスのコンペで、ジャッジのお一人から「確実な演技」というコメントを頂きました。
いままで「不確実」なことが多かったアシスタントが、今回はまさに大きなミスもせず、最後まで楽しそうに動けていたことを評価していただいたものです。
その分コンテンツがとても少なかったのは否めませんが、敢えてコンテンツを減らして臨んだことでアシスタントは成功体験を持つことができたのではと思います。

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今まではあれもこれもとコンテンツを増やして負荷をかけてしまっていたのですが、昨年春のルーティンからかなりハードルを下げ、今年は9歳という年齢も考え、なるべくストレスなく確実にやってもらえるような構成を考えました。

アシスタントはアクティブに高く跳んだり、きびきびと切れのある動きが出来るタイプではありません。
いつも見習いに譲ってしまうような性格で、喧騒を嫌い、嫌な時はさっさと回避します。
ブリーダーから引き取る条件が、先住犬(12歳と14歳の老犬)たちとうまくやれそうな大人しい子だったのですから、家庭犬としては最高の犬です。

そんな彼女が、ちょっと苦手なコンペ会場(挨拶の時、ストレスサインが少し出ていました)で、犬の吠え声が聞こえている中でも、逃げることなく最後まで私に付き合ってくれたことで、今回の我がチームの目標は達成できたわけです。

これからどのように彼女とやって行かれるかはお互いよく相談しながらになるでしょう。
でも、諦めずに続けていきたいですね。


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2020年7月11日 (土)

ドッグダンスコンペに参加してきました。

今日は8か月ぶりにドッグダンスのコンペに参加してきました。

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昨年の秋を最後に、今年春のコンペが軒並みコロナ禍で流れています。
件のコンペも4月に予定されていましたが、延期となり、今日開催されました。

もちろん密を避け、手洗い励行は欠かせません。
みなさんで楽しくお昼や帰り際の夕食で歓談ということもありません。

さて、本題のコンペですが、今回はモチベーターの使用が可能なコンペでした。
その分馴致時間はありませんでしたが、犬にストレスがかかりそうなときはトリーツを使って和らげることもできます。
※トリーツさえ口に出来ないレベルの場合は別です。

わが家はアシスタントのニコルとアドバンスドクラスで参加しました。
ルーティンの内容(コンテンツ)はアドバンスドとは程遠いものでしたが、コンペの経験者は出来るだけアドバンスドクラスに出て欲しいというお話だったので、無理を承知でアドバンスドクラスに参加しました。


主催は関西のドッグジムシェイクさん。
ジャッジはシェイクさんのトレーナー生越桃子さんと、WanStepMove代表の畔柳さん、そしてドグタウン工房のLucka Plevova氏。
私が参加した競技会では初めてのジャッジの面々ということもあり、とても楽しみにしていたコンペでもありました。
もちろん、参加される面々もシェイクの生徒さんやドグタウンの方などと、いつものコンペではなかなかお目にかかれない人ばかりというのも楽しみにしていたところです。


わが家のルーティンは、昨年秋に作り始めたもので、一度だけ未完成の状態でファンクラスで踊っています。
その後少しずつリメイクしていますが、今回はスタート後のモンローウォークもどきを入れました。
練習ではやってくれますが、外での完成度がなかなか上がらず、いろいろな場所で距離を取りながら練習し、少しずつ成功率があがったところだったので、トリーツが使える今回のコンペに入れてみることにしました。

スタート時に難しいムーヴを入れるとテンションが下がる可能性があるので、本来はご法度ですが、トリーツで戻せると考えてのチャレンジ。

結果、多少脚使いの精度は落ちたものの、「拒否」せずやり遂げてくれました。

とりあえず今回の目標は達成です。

しかも、演技途中から会場内で犬の吠え声が聞こえ始め、ニコルさん早く演技を終えようと、止まるべきところで止まらなくなりました。
メンタルがめっきり弱いニコル。
散歩中でも、犬同士の喧騒と出会うと頻尿になってしまうほど。

それでも、ところどころでトリーツを出すことで、どうにか最後まで踊りきってくれました。
特に、懸案のひとつだった、急ぎ過ぎて腕にぶつかり気味の腕跳びも綺麗に跳んでくれました。

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多少遠隔の距離が伸びなかったところもありましたが、まずはちょっと苦手だったwoofで成功体験が作れたことをよしとしましょう。
コンテンツはニコルの負担にならない程度に少しずつ増やしていきたいと思っています。

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2020年7月 9日 (木)

ドッグダンス:持来(持ってこい)を教える

「持来」と言うと、オビディエンス競技と思われがちですが、ドッグダンスでも「持来」は大事です。
小道具を取りに行き、どこかに運んだり、あるいはハンドラーに手渡したりと、様々なシチュエーションで必要になってきます。

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※4年前のルーティンで、ガラスの巨大指輪を咥えてきたアシスタント。

「特に教えたことがなくても、ウチの犬は投げたおもちゃを拾いにいって、持って帰ってきます。」と言うお話はよく聞きます。
とてもいいことです。
でも、きちんと教えていなければ、途中で落とすことなく、咥えたままハンドラーの指示があった時に放せるかどうかはわかりません。

昨日のドッグダンスのレッスンでたまたま小道具を咥えて運ぶ話になったので、今日は「持来」のお話を。

「持来」にはいくつかのコンテンツがあって、それを組み合わせた行動であることは過去にも何度か書いたかと思います。
そのコンテンツをきちんと教えてあれば、おおかた間違いなく持って帰ってきてくれますが、中にはなかなか放してくれなかったり、あるいは途中でガジガジ噛んで小道具を壊してしまったり、あるいは落としてしまう可能性もあります。

要は、指示されたものがあるところへ向かう(オビディエンスではないので走らなくてもいい)。
指示されたものを拾い上げる(咥える)。
破壊することなく、指示された場所に運ぶ。
指示で口から出す。

たったこれだけの動作ではありますが、取りに行く時点で犬の気持ちはあがり、咥えた時点で興奮も絶頂。
戻って来るのも楽しくて、なかなか放さない。という構図が出来上る場合もあります。

ということで、「持来」は基本をきちんと教えておいてあげると、ルーティンのエンディングで小道具を放さないで困ると言ことは無くなると思います。

教え方のポイントはバックチェーニング。
全く咥える経験のない子の場合は強制持来ではなく、シェーピングがおすすめです。

8/15午後、横浜で持来も含めたドッグダンスのレッスンを予定しています。
コロナ禍で密を避けた少人数クラスです。
ご興味がおありの方はinfo@wanbywan.comまでお問合せください。

ちなみに見習いはオビディエンスの臭気選別で使う木片を壊さないで咥えていることが現在の課題。
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力を入れず、落とさないで保持しているにはメンタルも強くないと出来ませんね。


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