ドッグダンス(K9フリースタイル)

2018年10月28日 (日)

ドッグダンス:犬を押さない

犬にポジションを教えるとき、初めは曲がってしまったり、離れてしまったりすることが多いものですが、少しでも犬が離れていると、ついつい脚側位置にいなければいけないと、犬の方に寄ってしまう人がいます。

犬に寄ろうとすると、知らないうちに犬を教えてしまい、犬がもっと離れてしまうことがあります。

フロントポジションを教えるときも、ちょっと曲がり気味な時は、一歩下がって犬が正面位置に来やすいようにすることはかまいませんが、斜めになっているときに、ハンドラー自身が動いてまっすぐな位置関係に修正しようとすると、犬が自分からポジションに入る動きを覚えることが出来ません。

犬を動かして、自発的に入って来られるようにハンドラーも動いてあげましょう。


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中・大型犬は胴の長さがあるので、後ろ足の使い方をマスターしていない犬はついつい曲がってしまいます。
焦らずゆっくり、犬に学習してもらいましょう。


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2018年10月24日 (水)

プロ向けドッグダンスセミナー@DDC

先週末から続いているDDC(ドッグダンスコラボレーション)さん主催のイベントも今日が最終日。

山梨のwoofから場所を移し、東京でセミナー&ワークショップがありました。
私は見学で参加させていただきました。


日曜日はファンマッチに参加し、いろいろと課題が見えたルーティンですが、カレンさんのプロ向けセミナーで、改善点のヒントが見つかればと思いました。

セミナーではもちろんドッグダンス競技のジャッジについての詳細がありましたが、その後愛犬との絆を作るためのパピートレーニング、参加者の要望に応じたムーヴなどの教え方などなど、盛りだくさんの一日でした。


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カレンさんもおっしゃっていましたが、ドッグダンスはとても楽しく、愛犬との共同作業の達成感は素晴らしいものですが、本当に難しいドッグスポーツでもあります。

もちろん、ドッグダンスに限りませんが、犬たちに何かを教えるには、それぞれの動きを細分化し、プランを立てて、根気よく繰り返していくしかありません。

出来たと思っていると、案外まぐれだったりするものですよ。


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2018年10月22日 (月)

DDC主催ドッグダンス競技会

昨日は晴天の山中湖woofにて開催されたドッグダンスの競技会に参加してきました。
今回はイギリスからKaren Sykes氏がジャッジやセミナーの講師として来日されています。
Karenさんは2008年に初来日して以来3度目の来日です。

私はアシスタントのニコルと今年の夏から作り始めたルーティンを踊ることにしたので、競技部門ではなくファン部門に参加しました。

少しずつ新し動きを取り入れながら、更にできていることは確実にという目標での参加だったので、コンテンツは増やさず、スローなテンポでアシスタントを焦らさないようにと考えた振り付けでしたが、なぜか単独バックの勢いがあり過ぎて、その後のムーヴにうまく繋げられませんでした。

以前はなかなか距離が出なかった単独バックが、ひと言「バック」と言っただけでどんどん下がってくれたのは良かったのですが。

それでもなんとか中盤持ち直したのに、エンディングに向かう途中で首の後ろが急にかゆくなったそうです(笑)。
彼女なりに頑張ったのでしょう。

そんな笑える動画はこちら↓です。

今年はあと2回、このルーティンで踊ります。
果たしてミスは無くなるのでしょうか。

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2018年10月17日 (水)

ドッグダンスのメリット

通常の服従訓練(オビディエンス)は左脚側(ヒールワーク)が基本です。
「脚側停座に始まり、脚側停座に終わる」と言われるほど、すべての作業は左脚側で行われます。

訓練やドッグトレーニングなどを受けたことがない一般家庭の愛犬たちは、リードを持つ飼い主さんの左側を歩こうが右側を歩こうが特に気にされないと思いますが、一度左側に付けて歩くことを覚えてしまうと、ついつい左側ばかりを歩かせてしまうものです。

ところが、ドッグダンスで使われるヒールポジションは左だけでなく右側もあります。
もちろん、左右だけでなく、様々なハンドラーとの位置関係がポジションとして認められています。

左右教えるのは面倒だと思われるかもしれませんが、左だけでなく、右側を歩けるようにしておくと、普段の散歩時も、キュー(言葉などの合図)で車や自転車を避けて反対側を犬に歩かせることもできます。

そして何より犬にとってメリットとなるのは、体のバランスが良くなることです。
日常的に左側ばかり歩いていると、自然にハンドラーを見上げる顔は右上に傾けるようになります。
人間も同じ側ばかり向いていると体のバランスが崩れるように、犬も目には見えなくてもバランスは崩れてしまいます。


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ドッグダンスをなさらなくても意識的に右側を歩くことを教えてみてはいかがですか?
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2018年10月 1日 (月)

ドッグダンス:小道具の使い方

10月に入り、ドッグダンスの競技会も本格的シーズンに突入です。

ドッグダンスには、ハンドラー(人)とパートナー(犬)が曲に合わせてシンクロしたりしながら、まるでパートナーと一緒にダンスを踊っているかのように見えるルーティンと、曲の持っているストーリー性を醸し出すルーティンとがあります。

ダンスとして演出する際にも、ステッキや帽子、ショールなど、いろいろな小道具でルーティンを演出することができますが、ストーリー性のあるルーティンの場合、小道具の存在がとても重要になります。

そこでポイントになるのがその小道具の意味するものです。

曲が既成のもので、見ている人にストーリー性がすぐ伝えられる場合はいいのですが、初めにストーリー(題)を決め、あとから曲を付ける場合観客は小道具やハンドラーの衣装などでルーティンのテーマを理解するので、小道具の役割はとても大きくなります。

小道具自体がルーティンの中で一度しか使われていなかったりすると、競技の場合は評価されません。

また、ジャッジが同じ国の人だとおおよそ予測がつきますが、違う国の人だったりすると、曲のイメージが伝えづらくなることもあり、かつて来日した英国人のジャッジの中には、あらかじめ曲の内容を確認する人もいました。


3年ほど前、ハローウィンの曲で作ったルーティン、お墓づくりがちょっと大変でした。

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ルーティンのテーマに合った小道具を、観ている人にわかりやすく伝えられるようなルーティンづくりができるといいですね。

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2018年9月25日 (火)

ドッグダンス:足間ポジションを教えるには。

ドッグダンスには様々なポジションがありますが、そのうちの一つにハンドラーの足の間に犬が立つというものがあります。

足の間は犬にとっては安心できる場所であると同時に、小型犬にとっては、蹴飛ばされたりしそうでちょっと怖い場所でもあります。


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ポジションを理解してもらうためには、すぐ足の間に犬を入れて歩くのではなく、足の間は安全な場所だということをきちんと伝えてから少しずつ前後の動きや左右の動きを取り入れていくといいでしょう。

そのためには、足の間で適正なポジションにいる時をクリッカーでマークしながら、その状態を褒めていくという方法がわかりやすいでしょう。

あまり急ぎすぎると、足にぶつからないように後ろに下がってしまったり、前に抜けてしまったりすることもあります。

焦らず、少しずつやってみましょう。
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2018年9月17日 (月)

ドッグダンス:犬種や個体による得手不得手

ドッグダンスのトリックは日々変化していて、youtubeを見れば、あんなことやこんなことを愛犬にも教えてみたくなることでしょう。

しかし、犬には犬種による身体的な差異が当然存在します。
チワワという極小の犬種から、アイリッシュウルフハウンドと呼ばれる超大型犬種まで様々存在するのが犬という動物です。

それぞれのパーツのバランスや筋肉量などなど多くの違いがあるので、どの犬でも同じようにすべてのトリックができるとは限りません。

先住犬クリスの娘犬ニキーは教えたわけでもないのに、Sit Up(チン)ができましたが、現アシスタントのニコルは誘導で教えてもなかなかSit Upすることができませんでした。
こちらがあまり真剣でなかったこともありますが、完成するまでなんと6年。
その間には、腹筋や背筋が少しでもつけばとボディバランスを意識したトレーニングをやってみたりと、いろいろ試してみました。


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なにしろ、もともとぐにゃぐにゃした体なので、垂直に立ち上がるなどというのは彼女の辞書には無かったのでしょう。

ところが、小型犬は目線が低いので、できれば少しでも高いところを見ようと、二足で立ち上がって持続するのが得意な子が多いものです。


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無理矢理やらせなくても、勝手にやっているといった感じでしょうか。

こういう子たちは意外と早くにSit Upをマスターしてしまうものです。

もちろん、個体によって体に負担になるような犬の場合はなるべくさせないようにする必要がありますが、いずれにしても、自然に立ってしまう子が多いものです。

犬種によって簡単に教えられるトリックと、時間がかかるトリック、あるいは、やらない方がいいトリックなどがあるので、よく状況を確認してから教えてあげるようにしましょう。

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2018年9月16日 (日)

ドッグダンス:ウィーヴのバリエーション

ドッグダンスのムーヴには犬がハンドラーの足の間をくぐりながら進むウィーヴという技があります。
これはJKCの訓練競技の課目の中にも「股くぐり歩き」という名称で同じムーヴがあります。
もちろんドッグダンスのウィーヴは「股くぐり歩き」とは違い、華麗に動いていただく必要があります。

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ウィーヴの基本は犬がハンドラーの足の間をくぐって動く(前進)ことですから、ハンドラーの方向をいろいろ変えてみると、ウィーヴのバリエーションも増えてきます。


今日はそのひとつ、ハンドラーが後ろに下がりながら犬が前進するというものです。

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犬にとってはハンドラーの足の間をくぐって前に進むだけなので、ハンドラーが後退しても大きな違いはないのですが、実際は犬に映る景色はちょっと変わってきます。

そこで必要になるのが、わかりやすいハンドシグナルで犬に行き先を示してあげることです。

最初はちょっと混乱していたRさんですが、繰り返し練習するうちにスムースに動けるようになってきました。


ポイントはハンドラーのスムースな足さばきとも言えるかもしれませんね。

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2018年9月14日 (金)

ドッグダンスはやっぱり難しい

ドッグダンスのルーティンではパートナー(犬たち)に多くのキューを出していきます。
わずか2分から4分間という演技時間ですが、その中には数えきれないほどの言葉のキューやハンドシグナルが盛り込まれ、曲に遅れることがないように、次々と指示が出されます。

オビディエンス(服従訓練)の競技時間はレベルによっても違いますが、10分から30分。
ドッグダンスのルーティンと比べれば、数倍から十倍近く長い時間集中させなければいけません。
しかし競技の課目中投げかけられるキューの数はそんなに多くはありません。

一方ドッグダンスではどれだけパートナーに指示を出しているでしょう。
例えばアシスタントと踊っている今のルーティン、数えてみたら41個の動きが入っていて、その都度キューを出しています。
ちなみにこのルーティンはかなりシンプルに作ってある方です。

3分ちょっとのルーティンで41個となると、およそ4秒に一回動きを伝えていることになります。

オビディエンスでは厳しい精度が求められるので、簡単にどちらの難度が高いとは言えませんが、ドッグダンスにも高度な集中力が求められることは間違いありません。

パートナーのレベルが上がってくるとついつい多くを望んでしまいますが、その都度様子を観察しながら、負荷をかけすぎないルーティン構成をしてあげられるといいですね。

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2018年8月30日 (木)

ドッグダンス:景色が変わると犬が混乱する

昨日のブログで、犬はハンドラーにつられて動きやすいと書きました。

ドッグダンスはオビディエンスと異なり、当然のことながらハンドラーが動いたり踊ったりしています。
つまり、振付として手を動かしたり、様々なステップを踏んだり、あるいは犬の方を向いていなかったりと、とにかく動いています。

集中している犬はハンドラーをずっと見ているので、ちょっとした動きに反応してしまうこともあります。
振付の動きとハンドシグナルを見誤ってしまうことも大いにあり得ます。
そのために、言葉のキューでわかりやすく伝えてあげることが重要なポイントになるわけです。

同時に、ハンドラーを指標(ターゲット)として見ている犬たちは、ハンドラーが動いてしまうことで指標を見失ってしまい、動いている自分のいるべき場所がわからなくなってしまうことも往々にしてあります。

例えば、ハンドラーの左脚側にいるとき、左回転を指示されると、犬は左回りにぐるっと回った後、ハンドらの左脚側に戻ればいいとふつうは考えています。
ところが、左回りを始めると同時にハンドラーも動き出してしまうと、戻るべき場所が動いてしまい、犬はとまどってしまいます。
そんなときは、いつも以上に戻ってくる場所を早めに犬に伝えてあげると、その場所うをめがけて動くことができるので、犬の動きも素早くなるのです。

ハンドラーが犬と同時に左回転をしても、一周回った時に元通りの左脚側に戻ればいいとわかれば、犬は必ず自分からハンドラーの左脚側位置を目指して動いてくれるわけです。

すぐに出来るようにならないかもしれませんが、昨日のブログのように、ハンドラーが動いて周囲の景色が変わっても、伝えられたことをやればいいと犬が理解出来れば、上達は速いでしょう。

動画は犬に右回りでアラウンドするように指示を出し、ハンドラーが犬と反対方向(左)に回っているところです。

ターゲットが急に動き出すと、初め犬は戸惑いますが、少しずつ慣らしてあげると気にならなくなります。


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