ドッグダンス(K9フリースタイル)

2017年8月18日 (金)

演じる前の馴致について

先日見習いと一緒にエントリーしたドッグダンスの発表会。
見習いは現在1歳と9ヵ月。しかもオス。
なぜ「しかも」とつけたかと言うと、オスはメスに比べて精神的な成長が遅いと言われているからです。
人間と同じだと私は思っています。

女の子は意外と早くに場の空気が読めたり、人の話しも聞こえるようになりますが、男の子は気になることにまっしぐらというか・・。
もちろん個体差はありますが。

とにかく、まだまだ精神的に幼い見習いは、何事にも一生懸命ではありますが、いっぱいいっぱいになるのも早いので、とりあえずはわかりやすく、ストレスフルにならないように環境を整えることが大切です。

今回見習いは4回目となる発表会。
まだまだ集中力が完璧ではない上に、観客など周囲の状況が気になる見習いは今回も馴致を念入りに行って臨みました。


201708183


この時の馴致の方法にご質問を頂きましたので、ちょっと説明を。

まずトリーツはポケットに入れた状態で見習いと一緒にリングインします。
競技会では、リングインに際しても、出来るだけヒールポジションを維持して、パートナーの集中力を保ちながら入るのですが、馴致時間がある場合や、レベルが満たない場合は、場慣らしを優先します。
リングインしてもすぐに犬を呼びもどさず、リングの中を自分でチェックさせます。
気が済めば犬は自然にハンドラーの元に戻ってきます。
そのまま集中力をあげて、スタートポジションに入ってもいいのですが、見習いの場合は、もう少し集中力を上げたかったので、トリーツを投げて取に行かせ、戻ってきたらまた投げると言う工程を少し繰り返し、その場が楽しいと印象づけました。

馴致の方法はその個体によっても違います。
犬の状態によって、変えてあげることも必要でしょう。

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2017年8月16日 (水)

ドッグダンスグループレッスン@世田谷 

今日のグループレッスンでは、ちょっとヒールポジションに立ち返った練習を行いました。

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ドッグダンスでは様々なトリックが使われており、ハンドラーも犬もどちらかというと地味なヒールポジションの練習よりもトリック練習の方が楽しく感じてしまいますが、ヒールポジションの正確性がアップすると、トリックに繋がる動きもスムースになり、トリックだけでなく、ルーティン全体がレベルアップしていきます。

愛犬がヒールポジションを理解するまでは、細かな誘導や調整が必要になりますが、ある程度理解出来てくるようになればハンドシグナルやボディシグナルを外し、犬にとってもわかりやすいキューが出せるようになります。


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前かがみの姿勢から、ニュートラルな姿勢に、更には振付の手が動いても犬が混乱しないようなヒールウォークが目標です。


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2017年8月15日 (火)

ドッグダンスグループレッスン@世田谷 9月期生募集中

ドッグダンスのグループレッスンに欠員が出ましたので、9月期生を募集します。
参加者のレベルは、しつけ等のトレーニング経験があるペア。
(基本的な動作や「マテ」などの意味を理解している犬)
他のドッグスポーツの経験者も可。

下記のような内容を重点的に行います。

・犬に行動を教える方法(トリーツやおもちゃの使い方)。
・クリッカーの使い方(犬に効果的に行動を教える方法)。
・ヒールポジションの意味を教える。
・トリックの教え方
などなど。

愛犬とヒールワークを楽しみながら、ドッグダンスの技術を学びたい方をお待ちしています。

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詳細はこちらをご覧ください。


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2017年8月13日 (日)

ドッグダンストリック:バウ(おじぎ)

今日のDogLifeDesignさんのレッスンは初・中級クラス。
まずはハンドラーの脚側位置(ポジション)を維持しながら、前進したり、止まったり、ちょっと後ろに下がったりしながら、ヒールポジションの意味をパートナー(犬)に伝えるところから始まりました。


最後はスターティングやエンディングでよく使うバウ(おじぎ)の教え方。

初めは立っている状態から、トリーツなどをパートナーの鼻先に見せながら地面に向けて下ろしていきます。
その時トリーツを持つ手をパートナーの前に引っ張ってしまうと前進してしまうので、下に向けるのがポイントです。


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途中でパートナーが伏せてしまいそうになったら、さりげなくお腹の下に手を入れてみます。急に触ったりすると、びっくりして横にそれたりすることもあるので気を付けます。
また、新しい行動を教える時は、いつもよりランクが上のトリーツを使ってみるのも効果的です。


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上手に形が出来たら、その形を持続することを教えていきます。

何事も、焦らずゆっくりと。

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2017年8月11日 (金)

トリック練習:匍匐前進

今日のプライベートレッスンではバックステップとクロスの強化練習のほかに、新たに匍匐前進の練習を行いました。

上から覆いかぶさられるのが苦手な犬は意外と多いのですが、今日の生徒さんは意外と気にしないので、すんなり始められました。
まずは座ったハンドラーさんの膝の下をくぐるところから練習していきます。

後ろ足の使い方に大分慣れたら、今度は向かい合わせで誘導しながら前進。
上手に出来たらクリックアンドトリーツ。

そのあとは、トリーツを持たないで誘導したり、匍匐の距離を少しずつ伸ばしたりと、無理のないスピードで練習していきます。


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もちろん、最終目標はハンドラーが起立した状態でも、言葉のキューだけで匍匐できるようにします。

焦らずゆっくり繰り返していきましょう。

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2017年8月 8日 (火)

褒めるタイミング:ヒールポジション

クリッカートレーニングであっても、クリッカーを使っていない場合であっても、良い行動を強化するには当然のことながら褒めるタイミングが重要です。
しかも、同じ行動(のように見える)であっても、求める最終形によってクリッカーを鳴らすタイミングや褒めるタイミングは変わってきます。

例えばヒールポジション。
最初は正しいヒールポジションを教えるために、誘導を交えながら正しい位置に入ってきた瞬間をマークしていきます。
つまり、少しでもずれてしまったりすれば正しい位置を伝えることは出来ないので、その瞬間を逃さないことがとても重要です。


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しかし、ある程度位置がわかってきたとき、今度はそれを維持して動くことを教えていきます。その場合は、止まっている時ではなく、ハンドラーと一緒に動いている中で、ちょうどいいポジションに入った瞬間をマークします。
つまり、止まった時に正しいヒールポジションであっても、動いている時に遅れてしまったり、あるいは前にとび出してしまった場合は、正しいポジションではなくなってしまうからです。
そうすることで、ヒールポジションを維持したまま動き続けているその状態を強化していくことができます。

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更に、ヒールポジションで動くペースを様々に変えながら、犬がハンドラーとの位置関係を自分で考えて修正できるように教えていきます。

綺麗なヒールポジションの維持は意外と難しいものです。

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2017年8月 3日 (木)

バックアラウンドの教え方

ドッグダンスのトリック(ムーヴ)のひとつであるバックアラウンドの教え方は拙著「ニコルとドッグダンス」の中でも白黒写真ではありますが載せています。
白黒写真のため、わかりづらい部分もあるので、今日はその一部を生徒さんの動画を撮らせて頂いたので見てみてください。

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最初は壁(この場合鏡)を背にしてハンドラーは立ちます。
パートナー(犬)は左脚側位置(ヒールポジション)からハンドラーの誘導で後ろに下がりますが、壁があるため体を回転するようにハンドラーの後方に回り込むことになります。
この動きがハンドラーのハンドシグナルを見ただけでパートナーがスムースに後ろに回り込めるようになってきたら、動画のようにハンドラーは壁を右手に立って、左脚側のパートナーにバックアラウンドのハンドシグナルを見せます。


動画の後半は、バックアラウンドの後半の動きを別に練習しています。
後半はハンドラーの前を通り越した辺りから「ヒール」などの左脚側のキューを言ってあげると、パートナーが着地点を早く認識するので、動きが更にスムースになります。

ちなみに生徒さんは今日初めてバックアラウンドの練習を始めたのですが、1回のレッスンでスムースに一周できるようになりました。
日ごろバックステップの練習を重ねているので下地は出来ています。


初めから一気に一周させるのではなく、4分割、あるいは2分割して体を慣らす練習から始めると、パートナーも理解しやすくなります。

動きがスムースになるまではキュー(言葉の合図)は付けません。

壁だけでなく、コーナーになっているともっと教えやすくなりますよ。

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2017年7月30日 (日)

体を慣らす:バックウィーヴ編

先日、バックステップのところで、体を慣らすことを書きましたが、日常的に使わない動きに関してはどの動きも、体慣らしから練習することが必要になります。

バックウィーヴの練習も然り。

バックウィーヴは犬がハンドラーの足の間をバックでスラロームのように移動する動きです。
バックで下がる動きだけでなく、バックで体を回転させる動きも必要になります。

201707301
photo by S.H


急にバックウィーヴを教えるのではなく、バックステップやバックアラウンドなど、体を慣らしてからバックウィーヴの練習に入りましょう。

体を回転すると言う意味では、通常の(前進する)スピンなどの動きも有効なので、ウォーミングアップを兼ねて動かしてあげましょう。

ちょっと動きが硬いかなと思ったら、いろいろな動きの練習で体を動きやすくしてあげるといいでしょう。


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2017年7月28日 (金)

慣れない動きは慣れる練習から

ドッグダンスではバックステップを使います。

ところが、通常犬が自分から後ろ向きで歩くことはあまりありません。
ちょこっと遊びに誘ったりすることはあっても、自分から意識的に後ろに下がることはありません。

そこで、ハンドラーは犬たちに後ろ足を後方に動かすことを犬に教えていくわけですが、当然のことながら言葉で言ってもわからないので、後ろに下がる動きを引き出しながら、その動きに体を慣らしていきます。

最初は何かの拍子に一歩二歩後ろに下がることはあっても、それを三歩、四歩と増やしていくには、体が慣れないと出来ません。

体が慣れるまでの時間は個体によって異なります。

するするっと出来てしまう子もいれば、曲がってしまう子も。

無理せず、自然に下がれるように、毎日少しずつ体慣らしから始めましょう。
決して押しすぎない。
曲がってしまうときは最初の一歩から。

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ここでポイントになるのは、犬を気合で後ろに下げようとするあまり、余計な情報を与え過ぎてしまうこと。
前かがみになったり、トリーツを目の前にちらつかせたりすると、真っ直ぐに下がる動きが引き出しにくくなります。
ハンドラーはニュートラルが一番です。

日々繰り返していると、あるとき、するするっと下がれるようになっていたりします。

そうそう、ヒールポジションで一緒に後退する動きもいい練習になります。

後ろ足の動きがスムースになれば、今度は後ろに下がる動きのキューを理解させたり、距離を伸ばす練習です。

一足飛びに10メートルバックすることはありませんので、毎日少しずつ繰り返すのがポイントです。

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2017年7月24日 (月)

左右セットでバランスよく

先日のレッスンの生徒さんは10歳の男の子。

左脚側での直進は問題なく上手にハンドラーに付いて歩いていますが、後退しようとすると斜めになってしまうとのこと。
足づかいに慣れていないと曲がってしまうのはよくあることなので、少しずつまっすぐ下がる練習を続けます。
同時に左右のバランスをとるために、右脚側での前進の練習も加えていきます。


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また、左脚側時、右方向への回転は上手に付いて来られても、左方向に回転しだすと体が斜めになっています。
そこで次に右後ろ足に少し意識をもってもらうために、コーナリング練習。


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真っ直ぐに歩くだけでなく、コーナーを周る練習をすると、少し後ろ足への意識が高まります。

いろいろな動きを混ぜながら、体を慣らしてあげます。
曲がってしまうときは、左右セットで練習してあげると、バランスがとりやすくなります。


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