FCIオビディエンス

2020年2月23日 (日)

JKCの競技会に参加してきました。

今日は見習いとFCIオビディエンスのクラスIIIに参加してきました。

クラスIIIは遠隔作業が多いので、作業の精度をあげることは結構難しいものです。
遠隔への送り出し、遠隔での招呼、遠隔での姿勢変更、遠隔での臭気選別。

今回の見習いは、前回大きくエラーを出した作業に少し安定感が出て、
多少の得点に結びつきましたが、精度はまだまだ。

特に、練習では最近迷いがなくなった臭気選別が
なんと本番の今日は、一度正解を咥えたのに、
また確認に戻るという行動に出てしまいました。
確かに風があまりに強く、匂いが流れたとも考えられます。

早とちりだった時を考えると、確認するゆとりがあったのか
あるいはまだまだ自信が無いのか。
もう少しよく観察してみましょうか。

鉄板の「休止」の次によくできたのが招呼中の作業。

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まだまだ先は長いようです。


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2020年2月14日 (金)

オビディエンス:臭気選別

見習いとやっているFCIオビディエンス競技には「臭気選別」という課目がクラス2から出てきます。
「臭気選別」には「自臭」と「他臭」があり、オビ競技では「自臭」になるため、
ハンドラーの匂いが付いた木片を探し出して持ってこなければなりません。

犬は元々嗅覚を使う動物なので、我が家の犬たちには、
目視出来ないものを探させるゲームから教え始めました。
いわゆる探し物ゲームです。

その後、いくつかの同じ木片の中から、私の匂いが付いたものを
探し出すというように工程は移行していきますが、
その過程にはいろいろな方法があります。

目視出来ないものを探すという段階で、犬たちのサーチモードが
目から鼻に変わるところはなかなか興味深い瞬間で、
最近はノーズワークをやっている人も増えたので、
その醍醐味を知っている方は多いでしょう。

匂いは空中に浮遊するので、場合によっては匂いの元(物)から離れた方向から
犬が匂いを追ってくることもあります。
広い場所での探索などではよく見られる光景です。

オビ競技の木片は25センチ間隔で並べられているのですが、
風が吹いていれば匂いが隣の木片に向かって流れることもありますが、
10メートル離れた場所から犬を木片に向かって送り出し
正解を持って帰ってきてもらうという行動は、
ある意味、「犬は鼻が利く動物だから当然出来るであろう」と考えます。
確かに。

しかし、その一連の流れを犬にきちんと伝えなければ、
能力は持っていたとしても、何をすればいいかわからない犬が
正解を持ち帰る確率はとても低いと考えられます。

1.木片に向かって走っていく。
2.いくつかの木片の中から、飼い主の匂いが付いた木片だけを選択する。
3.選択した木片を咥える。
4.咥えたままハンドラーの元に戻ってきて脚側停座する。

そして何より、この工程の2番だけは人間が正解を教えることが出来ないという特別な作業になります。

見習いは去年はずっと自信が無く、
正解を咥えたものの、また他の木片のチェックに戻るという
やっかいな病気にかかっていました。

チェックに戻っても正解を持って帰ってくれば点数は付きますが、
戻る途中で咥えていた正解を落とすので、
その後正解をもう一度咥えようとしたときに
くっついていた別の木片を咥えてみたり、
あるいはチェックするとき、他の木片を咥えてしまったりと
得点につながらない行動が続いていました。

今年になって、至近距離での練習を重ね、
正解に対しての褒めを早めることで、
少しずつ自信は回復してきましたが、
距離が出ると今度はせっかち病が。

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一つ一つの作業を丁寧に教えるには、
きちんとしたプランニングが欠かせませんね。


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2020年1月19日 (日)

FCIオビセミナー

3日間続いたオビディエンスセミナーが終わりました。
参加犬と各ハンドラーが課題に向き合う作業を見学しながら、
我が家の見習いVincentも持つ共通の課題の改善策を学ぶことができました。

課題に向かうアプローチの方法は様々で、
トップトレーナーであってもそのメソッドはそれぞれ違います。
目指すところは同じでも、その手法が異なることで、
実際の競技においてはその過程さえもジャッジの目には
明瞭に映るようです。

今回はトップトレーナーのポリシーやコンセプトを学ばせてもらっただけでなく、
FCIオビディエンスのジャッジによる審査基準やFCIオビディエンスの神髄についても
お話しを伺うこともでき、大変勉強になりました。

犬との協働作業において、犬をよく観察しなければいけないことは
オビディエンスの分野に特化したことではありません。
日常生活においても、犬のことを知ろうとしなければ
こちらの気持ちを上手に伝えることもできません。

お互いをよく知ることから始めてみましょう。

雪が降ったり、晴れたりと、変わりやすいお天気でしたが、

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同伴の犬たちは楽しそうに雪遊びに興じていました。

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2020年1月18日 (土)

FCIオビディエンスセミナー


昨日からイタリアのFCIオビディエンスチャンピョン経験者を講師に招いたオビディエンスセミナーに参加しています。

このセミナーは一般的にオビディエンスと言われる服従訓練や日常マナーといったものとは異なり、FCIの世界大会を基準としたルールに則った競技について学びます。

競技クラスはClass I,II,IIIと難度があがっていくものですが、日本国内のオビ人口は少ないものの、競技を極めたいと思うファンシャーはとても真面目に勉強しており、海外から講師を招いたワークショップやセミナーも年に数回は開催されています。

我が家はアシスタントのニコルがCDのグランドトレーニングチャンピョンを取得した後始め、その後見習いのVincentが始めました。
現在クラスIIIにチャレンジしています。

今回の講師はボーダーコリーのブリーダーでもあり、パピーの資質の見分け方や、パピーからの英才教育にも力をいれています。

競技を目標にした今回のセミナーは、犬の体づくりから、犬との関係づくりや協働作業に特化したトレーニングをしています。

高みを目指す人の徹底したストイックなトレーニング方法を目の当たりにし、犬の能力は本当に奥が深くて面白いと感じました。

夜はFCIオビディエンスのジャッジによる競技の採点基準や来年改定になるルールの概要についてのお話もありました。

セミナーは明日まで続きます。

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2019年12月26日 (木)

オビディエンスセミナー二日目

山中湖のwoofで行われたオビディエンスセミナー二日目は
見習いVincentと参加しました。

午前中は現在見習いと取り組み中のFCIオビディエンスクラスIIIの課題で、
足踏みになっている「前進」の改善方法を教えていただきました。

何事もコツコツなのはわかっていますが、
どちらかというと一人でオビ練習をやっていると、
ついつい頭が固まってしまうこともあります。

そんなときに必要なのが客観的な第三者のアドバイスです。

量も大事ですが、質も大事。

午後のレッスンでは本番を想定して不得意な課目を実際に行うことに。

セミナー講師のショウナさんがジャッジ役、いつもお世話になっているS先生がスチュワードをやってくださいました。

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とても贅沢な時間でした。

課題はまだまだ満載ですが、頂いたアドバイスを無駄にしないように、
コツコツやっていきたいですね。

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2019年12月25日 (水)

オビディエンスセミナー@woof

今日はドイツからショウナさんを講師として招致したFCI規定のオビディエンスセミナーに参加しています。

201912253

それぞれの課題に合わせてトレーニングの方法を学ぶワークショップはとても勉強になります。

内容は奥深く、参加者、見学者ともに真剣に耳を傾けていました。

明日は我が家の課題満載犬見習いVincentがワークショップに参加します。
突っ込みどころも満載でしょう。
楽しみです。

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2019年12月 8日 (日)

オビIII競技に参加してきました。

今日は見習いVincentとオビディエンス競技に出てきました。
場所は滋賀県のドラゴンハット。
初めてのドラハでした。

オビIIIに昇格してから3度目の競技。
しかも今季は本部の競技会がグラウンド不良で流れてしまったので、
ドラハが初回の競技となりました。

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夏場それなりに基礎練習を積み、秋になってリマインドしながら精度を上げようとしてきたのですが、なんと本番は地面の匂いが気になり集中力が全くなく、私の声が届かないという予想だにしなかった状況でさんざんの結果となりました。

ジャッジの講評は「ハンドラーとの共同作業になっていない。」

まさにおっしゃる通りでした。

意欲やスピードがあっても、共同作業ができなければ、オビの基礎自体が崩れているのと同じです。

少し話し合いをした方がいいようです。
果たして納得いく答えが出せるでしょうか。

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2019年6月20日 (木)

ドッグトレーニング:パーツとパーツが繋がるとき。

今日はFCIオビディエンスの練習会に参加してきました。

私がドッグトレーニングに足を突っ込んだときは
JKC
の訓練競技会で行われるCD(コンパニオンドッグ)というカテゴリーでした。

1997
年から競技会に出始め、先代の犬たちも全頭競技会には参加していました。

現アシスタントニコルがCDでグランドトレーニングチャンピョンを達成したあと、かねてからやりたかったFCIオビディエンス競技を始めました。

ところが、当時はすでにトレーニングにおいて師と仰ぐ人はおらず、独学でニコルと競技に参加していたため、当然FCIオビディエンスも競技課目見ながら自己流でやってきました。

しかし、自己流には限界があります。
CD
FCIオビとは全く違うものだからです。

見習いが来てから本格的にFCIオビを始め、その面白さにどんどんはまっていくのですが、見習いとアシスタントはボーダー・コリーと言っても全く別犬です。
同じ方法ではうまくいきません。
あたりまえですね。

そこで多くの人の助言を聞きながら、同じ目標を持つ人たちと意見を交わし、少しずつ自分の犬に合った方法を取り入れていくという作業が必要になります。

今年オビIIIに昇格し、オビIとオビIIでやってきたことを少しずつ完成させていく作業が続いていましたが、なかなかこちらの意図が伝わらず、日々試行錯誤しています。

焦らず、丁寧に、コツコツが欠かせない犬のトレーニング。
犬が何を、どう理解しているのか見極めることも大事。

今朝7時前から始まったオビ練で、見習いは兼ねてからの課題のひとつ、コーン回りとダンベル持来、そして障害飛越を行いました。

練習場所もままならない状況で、コーンを周ることやダンベルを持来すること、障害を跳ぶことは教えてあります。
しかし、実際競技でコーンに向かって送り出してみたら、コーンにたどり着けなかったり、障害を先に跳んでみたり、ダンベルに直行してみたりと、いろいろ笑えることをやってくれました。

まだまだ先は長い。とパーツの練習だけでなく、なぜ見習いがそんなことになったのかを掘り下げながら、諸先輩のアドバイスを取り入れて練習を続けてきました。
特に、最近やっていたのはコーン回りのみ。
周囲に何があろうと、コーンをみつけてまっすぐ向かって走り回って戻る。

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今日はこの3点がそろった動きを初めて見せてくれました。

彼の頭の中で、景色とパーツがようやくリンクされ始めたようです。

練習は無駄ではなかったと改めて感じたときでした。

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 9月開催予定の3Daysイベントのお申込み始まっています。
詳細・お申し込みはこちらから。
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2019年6月 3日 (月)

オビディエンスワークショップ

今日はDDCさん主催の佐藤委子先生のオビディエンスワークショップに参加してきました。

見習いVincentが今年クラスIIIに昇格しましたが、奥が深くてパーフェクトなパフォーマンスにはまだまだほど遠い状況です。

10課目の内5課目はほぼ理解できているものの、あとの5課目は詰めが甘く、綱渡り状態。

秋の競技会に向けて少しでも精度をあげるために、今彼に必要な練習方法などをアドバイスしていただきました。

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また他の参加者の課題も見学でき、大変勉強になりました。

CDなどの訓練競技とはちょっと違ったFCIオビディエンスは、レベルがあがるごとにディストラクションも増え、人も犬も頭を使わなくてはできない作業ばかりで面白いですね。


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2019年5月12日 (日)

JKCのFCIオビIIIに参加してきました。

今春最後の訓練競技会に見習いと参戦してきました。

今年オビIIIに昇格してから3度目の競技会。
日々練習はしていているものの、本番を想定した練習量が圧倒的に少ない見習い。
なぜなら全体練習のスペースが日常的に確保できないからです。

パーツ練習を繰り返しながら、最終的に一つの課題として合体させるのですが、まだまだ見習いにはその全体像がよく見えていないようです。

彼の目に映っている景色を想像しながら組み立てますが、それでもエラーが出ると、まだまだ理解が足りていないことを思い知らされます。

更に、よくわかっている作業であっても、意欲が冷静さを超えてしまうと、とんでもないミスに。

左方向からコーンまで送り出し、円内で立止し、その後さらに前方にあるダンベルの中から、指示された方向のダンベルのみを持来する課目で、

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コーンまでは順調に送り出せたのものの、

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本犬がコーンに向かっている段階で、ダンベルに気を取られ、立止の指示を聞きながらもスライドして円からはみ出てしまいました。

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持来するダンベルの方向は間違えませんでしたが、円からはみ出したことでこの課目は0点/30点。

いつも言われることは、「スピード感があってとてもいい。」

スピードだけでは作業は達成できません。

ここでまた新しい課題が見えてきました。
いつも宿題をくれる見習い。
飽きませんね。

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