FCIオビディエンス

2025年1月19日 (日)

平常心を保つのは難しい

巷は受験シーズン真っただ中ですが、どんなに頑張って勉強してきた受験生たちであっても、本番の試験で今までの成果が出せるかどうかは誰にもわかりません。
その理由は、緊張感、慣れない会場の雰囲気、他の事に気を取られて集中できなかったりと様々です。

ドッグトレーニングにおける「ディストラクション」のことをよく書いていますが、犬も同様で、他に気を取られていると集中力が落ちてしまい、ハンドラーの言葉が耳に届かないことはよくある話です。
「家では出来るのに。」や「いつもは出来るのに。」というのがそれです。

家で出来ていることがなぜ外で出来ないのか。
外には犬の集中を欠くものが沢山存在しているからです。
他の犬、人、音、動くもの、匂い、などなど、人が気づかないものもその中には含まれます。


さて、今日はオビディエンスの練習会に参加しました。

202501191

今回の練習会は個別ではなくグループで行う練習なので、他のハンドラーたちも同時に各々の課題を練習します。
つまり、犬の視界には、他人や他犬が入って動いている状況の中でハンドラーと作業するわけです。

完璧に近い犬であれば、本番競技同等レベルの課題をこなすこともよい練習ですが、至らないレベルの場合は、ハードルを上げすぎることなく、成功体験を増やしていくことが犬の自信につながっていきます。

我が家はアシスタントと見習い両方が参加しましたが、アシスタントは本番で緊張しすぎるので、基本のヒールワークと得意の課題を練習しました。
得意のはずがなぜかうまくできない。
得意なのに。
それだけ外部の刺激の影響を受けているということですね。

もちろん練習なので、その状況に合わせてハードルを下げたりしながら様子を見ていきます。

出来ると思って過信しすぎていると、犬がエラーを重ねてしまい、自信を失ってしまうことにもなるので、犬が悩んでいるときはすぐにハードルを下げてあげます。

「できるよ!いつもできているんだから、絶対大丈夫!」と言ってしまいそうなところを言わないことは難しい。
「そっか。今のきもちだと無理なんだね。じゃぁ、こうしてみようか」と犬をサポートしていくことが重要ですね。

今日もたくさんの学びがありました。
講師の先生、ご参加の皆様、ありがとうございました。

見習いのディストラクションのお手伝いもありがとうございました。

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2024年12月22日 (日)

JKCの訓練競技会に参加してきました。

今日は今年最後のJKC訓練競技会に参加してきました。

参加競技はFCIオビディエンスですが、いつもはアシスタントがクラス3、見習いがクラス2で参加しています。
しかし、クラスが違う2頭を参加させると、出陳順の兼ね合いでバタバタしてしまい、ハンドラーも犬もメンタル的にストレスがかかってしまいます。
これはすでに経験済み。

そこで今回は見習いの参加クラスにアシスタントを合わせ、同じクラスで参加することにしました。

同じクラスだったので、休止のグループがバッティングすることがないよう、今回は配慮していただきました。
これで、競技リンクと駐車場の間を犬を連れて走らないで済みました。

関東の競技回数が少ないことは以前にも書きましたが、そのせいか、今回は思った以上にオビディエンス競技参加者が多めでした。


アシスタントは、さすがに経験済みのクラス2なので、パフォーマンスは安定しているはずでしたが、コーンを周ってハードルを跳ぶ際、いつもはハードルの前にダンベルが置いてあるのに、クラス2ではダンベルが無いので、多少練習はしましたが、やはりダンベルを探してしまいました。

さらに、臭気選別の木片がイチョウの枯れ葉と同じ色で見失い、探す時間をロスしてしまったことで、慌てて目に入った最初の木片を咥えてNG。
こんなこともあるんですね。

いずれにしても、得点はそこそこで、3席を頂きました。
252.0pt/320pt

202412221
 
またしばらく競技会はありませんが、日々の練習は欠かせませんね。

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2024年11月24日 (日)

JKCの競技会に参加してきました。

今日はJKC主催のST連合会東日本訓練競技会にアシスタントVincentと参加してきました。
カテゴリーはFCIオビディエンスクラス3です。

10個の課題は、集団休止から脚側(ヒールワーク)のほか、持来や障害飛越などの遠隔作業が含まれ、なかなか得点するのが難しい競技です。

特に今回のジャッジングは世界大会基準を念頭に、指導手(ハンドラー)態度も大きな評価対象となったようで、評価点はかなり辛口でしたが、ジャッジから細かいアドバイスをもらえるよい機会にもなりました。

もちろん、犬の作業においても、「ただやればいい」のではなく、集中力、冷静さなど、細かい点を指摘していただき、今後の課題が明確になったとも言えます。

競技会の数が少ないのが難点ですが、犬と共に作業することの楽しさを味わえるオビディエンス競技。
安定して高得点を出せるにはまだまだ時間がかかりそうですが、後半のアシスタントの頑張りは評価できるところもたくさんあって、楽しい競技時間となりました。

あきらめずに続けることが大事ですね。

画像は、アシスタントの得意な遠隔作業のひとつ、コーン周りと持来および障害飛越。

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結果は11頭中5席でした。

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2024年11月 2日 (土)

FCIオビディエンス競技に参加してきました。

今日はJKCの本部訓練競技会があったので、見習いとオビディエンスクラス2に参加しました。

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関東でのJKC競技会は4月以来なので、半年ぶり。
尋常でない夏の暑さもあり、練習量はとても少ない状況での参戦でした。
当然のことながら、結果もそれなりだったのですが、いままでの競技に比べると、ヒールワークの集中に多少の成長が見られると同時に、今後解決すべき課題も明確になってきました。

「競技会に出るには犬のスキルが万全でなければならない。」と言う同業者は沢山います。
犬のメンタルも含め、レベルに達していない犬を競技に出すことは、ある意味犬に負荷をかけすぎるのでおすすめしませんが、本番同様の練習がなかなか出来ない場合は、どうしても本番の経験値を増やすことも不可欠です。

今の犬のレベルを把握しつつ、犬をサポートしていくためには、競技会経験も大事なので、我が家はなるべく機会があれば出陳するようにしています。

半年ぶりの競技会では、春には海のものとも山のものとも判別し難かった見習いの弱点が浮き彫りになったので、今後の練習の励みになります。
ただただ、課題に沿った練習だけでは、見落とされがちな部分がよくわかりました。

しかも、今回は雨の中での競技という、見習いにとっては初めての天候状態もよい経験となりました。

ジャッジが最後に、「楽しそうでしたね。」とコメントをくれたことで、見習いに無理強いせず、見習い自身が課題を楽しんでいることも客観的に見てもらえたので、あきらめずに続けていく気持を後押ししてもらったように思えます。

次回は12月。
それまで、どれだけ修正出来るか楽しみです。

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2024年10月22日 (火)

客観的に見てもらうのは大事

今日は外部の講師にお願いして、オビディエンスの練習仲間と一緒に練習会に参加してきました。

ドッグトレーニングのメソッドはその犬の数、ハンドラーの数だけあります。
基本の教え方は共通であっても、その先に課題が出てくれば、それに対処する方法は様々です。

今回は、参加者の日ごろの問題点や課題を見ていただきながら、アドバイスをいただきました。

当然我が家も、現在のアシスタントや見習いの状況や、犬の理解度も含めて見ていただき、対処法によっては、ディストラクションとなる犬を入れていただきながら作業しました。

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我が家は練習時ビデオ撮りしているので、自分で見返すことで問題点を見つけることができますが、思い込みなどで、気づかないことも沢山あるので、客観的に観てもらうことはとても助かります。
他の参加者へのアドバイスも勉強になるので、機会があれば、是非グループ練習会やセミナーに参加されることをおすすめします。

ドッグスポーツだけでなく、日常生活においても、多くの気づきが得られますよ。

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2024年8月24日 (土)

オビディエンスの練習会に参加してきました。

今日は同業者主催のオビディエンス練習会に参加させてもらいました。

7月から猛暑続きで、全くオビディエンスの練習ができていない我が家の犬たちだったので、今回の練習会は大変助かりました。

参加したのは見習いのみ。
こちらの集中が持たないので、アシスタントにはかわいそうでしたが、見習いに集中することにしました。

場所は関東北部だったので、東京よりは若干気温が低めではありましたが、湿度は高く、陽がさすとかなり暑くなり、見習いの集中力が途中で切れてしまいました。

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しかし、他の参加者や参加犬のいる中での練習はとても貴重なので、客観的に観てもらいながらアドバイスももらい、大変有意義な時間でした。

日常の練習は動画で撮ってはいますが、後から見直すので、その時どうだったかというところが見落とされがちになりますが、客観的にその場でみてもらうと、タイムリーに分析できて修正することができます。

また、他の参加者の様子も間近に見学出来て、とてもいい勉強になります。
グループ練習の利点ですね。

秋の競技会に向けて、地道に見直しを続けていきましょう。

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2024年7月29日 (月)

オビディエンス世界大会

週末はラトビアで開催されたFCIオビディエンス競技のライブを観ていました。

世界大会には各国から数チームずつがエントリーし、日本からも代表メンバー3ペアがエントリーしていました。

世界大会のジャッジは当然のことながら大変厳しく、普段国内大会で頂いているような得点はなかなか出ません。
そもそも、ファイナルい出られる上位20ペアを決める競技ですから、重箱の隅をつつくように減点されていきます。

陸続きの欧州勢と違い、遥か海を越えて参加する日本チームは様々な点でハンディを抱えていますが、それぞれが今出来る精いっぱいのことをやり遂げたはずです。

犬たちの素晴らしい作業もさることながら、ハンドラの一挙手一投足にも目がいってしまいます。

FCI
オビディエンス競技においては、遠隔作業以外では声符(言葉のキュー)のみしか許可されず、視符や体符はペナルティとなります。
そのために、ハンドラーは余計な動きをしないように、細心の注意をして臨みますが、場合によってそれが不自然に見えてしまうこともあります。

左右の腕の動き一つとっても、明らかにターゲットのように動かない腕や手は違和感があります。
しかし、人間なので癖もあるので、紛らわしい動きをしないためにも、自分自身の動きにはチェックが必要です。

我が家も日々の練習を動画に撮っていて、犬の動きの甘さをチェックするだけでなく、ハンドラの動きがおかしくないかも確認しています。
元々猿手(腕)なので、どうしても腕をニュートラルに振ろうとすると、肘から先が外に向きがちです。
これも気を付けないと視符にとられてしまうかもしれませんね。


さて、今朝の練習場には一般の飼い主さんたちがお散歩がてら井戸端会議をしていました。
いつもならば、犬を見ただけで大興奮の見習いでしたが、他の犬たちが無視してくれているので、見習いも気にせず練習することが出来ました。

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道端で遭遇する犬も、「一切関係ありませんオーラ」を出していてくれると、見習いもチラ見程度で素通りできますが、ギャンギャン吠えられたり、リードを引っ張りながら向かって来ようとするとジタバタします。
無視できるようになるまであとどれくらいかかるでしょうね。

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2024年7月 3日 (水)

行動は細かいステップで教える

愛犬とドッグスポーツを楽しむにはルールに合わせて様々な行動を教えていかなければいけません。
オビディエンス、アジリティ、ドッグダンス、フライングディスク、フライボールなどなど、様々なドッグスポーツがありますが、どれもルールがあるので、犬のスキルをあげていく必要があります。

どのドッグスポーツをとっても、犬に無理矢理やらせるのではなく、犬をやりたい気持ちにさせてあげることが大事です。
犬は楽しくなければ、人のお遊びに付き合ってはくれないからです。
やりたい気持ちとは、やること自体を犬が楽しめるようにすることですが、本来犬が持っている本能を生かしたドッグスポーツであったとしても、精度を求めていくには、細かいステップに合わせた繰り返しの練習は不可欠です。

手法は様々ですが、手抜きをすると結果に繋がりません。
つまり、時間がかかるということですね。

例えば、ドッグダンスのヒールワークやオビディエンスのヒールワークは、犬にヒールポジションを教えることから始まります。
ドッグダンスに関してのヒールポジションはオビディエンスと異なり、いくつも種類があるので、ポジションごとに精度を高めていかなければいけませんが、概念は共通しています。
どちらも正しい位置でハンドラ―の隣に立っていること。

オビディエンスにおいては、脚側停座に始まり、脚側定在に終わると言われているので、ハンドラーの隣に座っていることがベースになりますが、いざ歩き始めたところでヒールポジションから外れてしまうと、ヒールポジションが成立していないことになるので、正しいヒールポジションは静止の状態から教えていくという意味ではドッグダンスと同じです。

いずれにしても、ハンドラ―が止まっている状態で正しいポジションを犬が理解していなければ、動いている状態では当然ヒールポジションが乱れてしまいます。

つまり、犬は止まっていても、歩いていても、走っていても、右左折やUターン時においても、ハンドラ―との距離感を変えることなく、前に出過ぎず、遅れることなく、基本のヒールポジションを維持しなければいけないと学習してもらうことが重要ということです。

静止の状態で正しい位置が理解出来たら、一歩踏み出して上手に付いてこられるかどうか。
二歩目三歩目に行くにも時間がかかることもあります。
しかし、どのステップにおいても、リードを使って強制することはしません。
犬が自分からその場所に向かってきやすいようにサポートしていくだけです。
それはターゲットを利用するかもしれませんし、ルアーリングを利用するかもしれませんが、要はその時との犬が理解しやすい方法を使うこと。

さて、今日は少し脚側での直線移動に慣れてきた見習いとUターン練習。
右ターンは大分近づいて周ってくれるようになりましたが、左ターンが少々崩れるので、ハンドターゲットで練習。

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正しいポジションの維持を体が覚えこむにはまだまだ時間がかかりそうです。

因みに通常のお散歩中の歩き方では「ヒール」は使いません。
そこまで集中させていたら犬も疲れて散歩にならないからです。
ただし、狭いところで人や自転車とすれ違わなければいけないときなどは、敢えて「ヒール」と言って脚側にいてもらうことはあります。
傍にいてもらうことを教えておくことは、日常的にも便利ですので、出来れば競技ほどの精度は求めなくても、教えておいてあげるといいでしょう。

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2024年6月 5日 (水)

行動が身につくまでには時間がかかる

子犬が来ると、お家のルールを教えてあげなければいけないのは当然のことですが、なかなかすぐに覚えてくれないと悩むのが飼い主です。
つまり、教えたから犬がすぐに覚えるわけではなく、犬が学習していくのをサポートしていくのが飼い主の仕事です。

ゼロから新しく教えていくのさえ大変なのに、変な癖がついてしまっている場合はゼロに戻さなければいけないので、さらに時間がかかります。

しかも、どの犬も同じプロセスを踏むとは限りません。
個々の犬によって学び方もそれぞれ。
「前の犬はすぐに覚えたのに、今の子は・・。」なんてことはしょっちゅうです。

飼い主に要求されるのは「忍耐」のみですね。


さて、今日は生徒さんやトレーニングのお仲間たちとの練習会でした。
見習いは現在FCIオビディエンスクラス2、アシスタントはクラス3に参加していますが、毎回良い成績が取れるほど簡単ではありません。

日々の練習が欠かせないのは当然のことですが、犬がちゃんと理解出来ているかどうかを確認してサポートをしていくことが欠かせません。

ちゃんと教えたことが身につくまでには時間がかかります。
「出来るはず」と思い込んでいても、様々なディストラクションの影響を受けて出来ないこともあります。
時間をかけてサポートしていきましょう。

午前中の練習では、集中を欠いていろいろミスした見習いでしたが、午後少し落ち着いたのか、苦手だったコーン周りと障害を上手にクリアしてくれました。

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成功率を少しずつ上げていきましょう。

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2024年4月27日 (土)

訓練競技会に参加してきました。

今日はJKC主催の訓練競技会に参加してきました。
カテゴリーはFCIオビディエンスのクラス2とクラス3。

以前もやりましたが、違うクラスの複数エントリーは出陳時間の調整が難しく、いつもバタバタして準備万端と行きません。
今回も集団休止の時間が重なりそうになり右往左往。

結果なんとか休止は無事に終わりましたが、クラス2に出た見習いは、リンクの外から聞こえた「オイデ!」の声に反応して私が呼ぶ前に走り出してしまうし、相変らずリンクに入ると脚側が成立しない。
まだまだですね。

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見習いの初臭気選別。
真面目に嗅いで、正解を持って来ました。
練習した甲斐がありました。
っが、油断は禁物。まだまだ分かりません

一方、クラス3のアシスタントは脚側はとても頑張ってくれたのですが、得意の遠隔をことごとく失敗してしまい、久々に散々な結果となりました。
前回がとても良かったばかりに、今回の不調は年齢のせいなのかと不安がよぎりました。

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愛犬とのドッグスポーツ、ピークはいつなのか。
ピークが過ぎてしまった後のフォローをどうするか。
様々なことがよぎりました。

ずっと昔ディスクの大会に出ていた頃、我が家は遊び程度にたまにしか参加していませんでしたが、本腰を入れていた方たちも多く、ある程度の年齢に来てスピードが落ちたり、キャッチが出来なくなってくると、次の犬を迎えて、頑張ってきた犬たちとの時間がどんどん削られていく様子を目のあたりにしました。

犬たちへのケアも含め、短い犬生の後半をどう有意義に過ごさせてあげるのか、まじめに考えて行かなければいけませんね。

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